バラエティ番組から学ぶラベリアマイクの付け方。
いわゆるピンマイクとも呼ばれるラベリアマイクは、シャツの胸元や襟など、演者の口元から一定の距離に付けることができるマイクです。簡単な機構ながら取り付けにはノウハウ満載で、一朝一夕で学べるものではありません。
まずは先人の知恵に学びましょう。
そして参考になるのは、やはりバラエティ番組ですよね。HTB北海道放送の深夜バラエティ番組「ハナタレナックス」は、TEAM NACSの5人に加え、進行役のHTBアナウンサー、そしてゲストが登場します。見方によっては、複数人の音声を確実に収録するためのノウハウが詰まった番組、とも言えるわけです。

出演者が5人。カットソーにジャケットと、衣装は同じものの、それぞれの声量や姿勢、そして好みによってラベリアマイクの付け方が異なっています。

森崎さん、安田さん、音尾さんは、カットソーに付けています。口元にかなり近い位置に取り付けられ、ジャケットのように動かない位置なので安定していると思われます。一方でケーブルは必然的に服の中を通るので、その装着感は好みが分かれるかも。

大泉さんと戸次さんは、ジャケットの襟に付けています。前述の3人より口元から離れていますし、大泉さんと戸次さんとでも若干位置が異なっています。マイクやケーブルが肌に触れないため装着感は良いでしょうが、上着に取り付けられているので姿勢によって大きく動いてしまうことがあるかもしれませんね。ケーブルが表に出てこないように、ケーブルのさばき方にも工夫が必要です。
ちなみに室岡アナ、下國伸シェフのマイク位置はこう。二人とも前面がボタンの衣装なので、ラベリアマイクは比較的安定して仕込めそうです。

こちらは小生が先日行ったインタビューの様子。シャツの上に羽織られたカーディガンにラベリアマイクを取り付けました。






ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません