Android版Hiby Musicでの文字化け→cueファイルの文字コードをUTF-8に変更して解決!


AndroidスマホのミュージックプレイヤーはHiby Musicを愛用しています。フリーソフトでは珍しくcueファイルの読み込みに対応しているうえ、ハイレゾ音源の再生にも対応しているので、とても使い勝手の良いソフトです。

ただし日本語に対応しているものの外国製のアプリ(正確には中国製)なので、時々日本語訳が変だったり、仕様が国際標準なため日本ローカルな仕様に対応していない部分もあります。その1つが、このような文字化けです。
交響組曲ドラゴンクエストIIIのアルバム2種が表示されていますが、下のNHK交響楽団版は正しく日本語表示されているものの、上の東京都交響楽団版は文字化けしてしまっています。


詳細画面もこのとおり。左の都響版は文字化けしまくりで何が何やらです。
何が起こっているのか

これらの音楽ファイルは、個人所有のCDからExtract Audio Copyというソフトを使ってリッピングしたものです。

ファイルはこのように、音声ファイルであるflacファイルとトラック情報を収めたcueファイル、アルバム画像のjpgファイルという3つで管理しています。cueファイルには参照する音声ファイルとそのトラックの情報が収められているので、アルバム全体が1つのflacファイルでもトラックごとの再生ができるというわけ。昔からある手法ですが、詳しくはググるか、AIに訊いてみて下さい。

さてそのcueファイルですが、エディタで開いてみるとどちらも日本語で表示されています。一見すると同じ内容に見えますが、実は文字コードが異なっており、上のN響版は文字コードがUTF-8で、下の都響版はSJISと表示されています。実はこの文字コードの違いが、文字化けするかどうかの違いなのです。
日本ローカルの文字コードと言えるSJIS(Shift_JIS)が、外国製アプリでうまく読み込めないことが原因と分かりました。このcueファイルの文字コードをUTF-8に変更することで事は解決しそうです。
文字コードをUTF-8に変更

文字コードの変更はとても簡単です。サクラエディタというエディタソフトの場合は、名前をつけて保存する際に文字コードセットをUTF-8に設定するだけ。

確認してみると、きちんとUTF-8になっていました。

Windows11標準のメモ帳でも同様の作業は可能です。ちなみにANSIとは、Shift_JISを含むオールドタイプな文字コードの総称だそうです。
cueファイルをスマホに転送しhibyMusic更新

更新したcueファイルをスマホに転送したら、Hiby Musicのライブラリを更新します。


無事に文字化けを直すことができました。詳細画面の曲目表示も問題なし。これで快適なドラクエミュージックライフが送れます。
交響組曲ドラゴンクエストは配信で聴けるようになった!
2025年7月22日より、都響版交響組曲ドラゴンクエストI~IXが各サイトで配信されるようになりました。
Apple Musicなどが対応していますが、残念ながらSpotifyは対応していません。
また都響版に先駆けて録音されたN響版(III、IV、Vのみ)や、ロンドンフィル版(I~VIIほか)を聴くには、これまでどおりCDを入手するしかありません。CDはすこしずつ断舎離してますけど、やっぱ手放せないCDはあるなぁ・・・








ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません