FX-AUDIO DAC-X6を買った!これでハイレゾ音源が楽しめるかな!?

2021-12-13PC, ガジェット, 音楽

さて思いがけないルートから届いたFX-AUDIO DAC-X6の紹介をしたいと思います。

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これは何かというと、USBDACです。USB接続のDegital to Analog Converterです。パソコン内の音楽ファイルなどを、パソコン内部のDACではなくUSBで外付けしたDACでアナログ変換することで、パソコン内のノイズの干渉を排除し、また汎用端末であるパソコンのDACではなく、専用DACを使うことで、より高音質で音楽を再生することを目的とする機器なのです。

どうして急にDACを買うことにしたかというと、まあ安価な中華DACで評判が良いものを見つけたからに他ならないのですが、別の理由として、実は小生、仕事の都合で24bit96kHzのwaveファイルを扱うことがあるのです。特に音作りなどはせず、不要箇所のカット程度の編集しか行わないので、今まではパソコンに繋いだヘッドホンなどでの作業で事足りていたのですが、せっかくだからいわゆるハイレゾ音質である24bit96kHzの高音質を楽しみたい、と急に思い立ち、いろいろ調べた末にFX-AUDIOのDAC-X6を購入することにした次第です。

ちなみにこの機種は中華DACの名のとおり中国企業の商品なのですが、日本にあるノースフラットジャパン(NFJ)という企業が日本に輸入し、カスタマイズを行ったDAC-X6Jという商品もあります。レビューを探すとX6Jのものばかりなので、日本人は基本的にこちらを買っているのではないでしょうか?X6Jはamazonで約9,000円、X6はaliexpressで約6,000円。しかもX6の方はACアダプタ付き。X6JはACアダプタは別売です。うーん、X6にして日本人初のレビュアーになってみよう。

2017.6.12訂正 X6JはNFJ別注製品(NFJカスタムモデルとでも言いましょうか)ですが、生産は中国の同じ工場で行っているようですので訂正します。

箱の中身です。本体以外に、ACアダプタ、USBケーブル、ステレオミニ→ステレオ標準変換プラグが付属していました。USBケーブルは手持ちのものを使うので未開封のままです。変換プラグは・・・壊れてて使えませんでした(笑)まあオマケなので気にしません。

本体正面は、左から電源スイッチ、入力ソース切り替えスイッチ、ヘッドホン出力(標準サイズ)、ヘッドホン出力ボリュームつまみ。

本体は349g、底面にはゴム足付きなので、軽いわりにずれ動いたりしにくい設計です。ACアダプタは日本に対応したプラグで、出力は12V1Aです。

本体裏側は、左からUSB入力、光デジタル入力、同軸デジタル入力、ライン出力、電源入力。アンプなどに出力する際はライン出力を使用しますが、正面についているボリュームはヘッドホン出力のみに機能します。まあ当然ですが。

ドライバを入れる必要はなく、DAC-X6をUSB接続するだけでパソコンに認識されます。USB出力としては、最大24bit96kHzまで対応しています。この画面で24bit96kHzを選択しないとDACを通してもハイレゾ音質にならないので要注意!!!

さっそく使ってみました。ヘッドホンはsoundhouseのモニターヘッドホンCPH7000です。16bit44.1kHz(これはCDの音質です)の音源と24bit96kHzの音源を聴き比べてみると・・・うーん、違いがわからない(笑)というのが第一印象でした。でもいろんなソースで聴き比べてみると、ようやく違いが分かってきました。

小生が感じたのは、音の立体感というか、音場の奥行き感が、24bit96kHzの方がよく分かるということ。逆に、16bit44.1kHzの方は、24bit96kHzと比較すると音が平板というか、すべての音が平らな面で鳴っている感じ。これは、生演奏、特にクラシックの分野で威力を発揮しますね。やっぱハイレゾはすごい!クラシック以外にも、「ハイレゾ 無料」とかで検索すると視聴用のハイレゾ音源をダウンロードできるサイトがあるので、いろいろと聴き比べてみました。やはり、音場の奥行き感というか、空間の鳴りまで感じられる「気」がしました。これまで聴いてきた音源を、これを通してもう一度聴き直したいとまで思いました。冷静に考えればまあやりませんが。

聴き比べの際は、ハイレゾ音質のファイルだけしかなくても、さきほどのプロパティ画面でCD音質に落としたりしながら比較すれば、音質の違いを比較することができますよ。

DAC-X6のハードウェアについて少し感想を述べたいと思います。電源投入後、5秒くらい経ったのちに本体内部で「カチッ」と音がします。これはリレーが入っている証拠ですね。ヘッドホンジャックですが、しっかり差し込まないと中抜けのスカスカな音になってしまいます。POPSなんかを再生した際にヴォーカルが抜けてカラオケみたいな音になったら、接触不良を疑ってください。というか最初小生もこれが分からず、せっかくダウンロードした女性ヴォーカルの楽曲がつまらなく聴こえてしまい非常に焦ったことがありました。ボリュームの回転はリニアではなく軽いクリック感があります。カチカチ回す感じではなかったのでひと安心です。前後にある各端子は内部の基盤に固定されているだけで若干の不安定さがあるので、ケーブルを挿したり抜いたりする際は丁寧に行う必要がありますね。筐体はアルミのヘアライン仕上げ。作動中の本体やACアダプタは、若干温まる程度です。

そして、さっそくヘビーに使ってみました(笑)DAC-X6のラインアウトをTASCAM DR100MKIIのライン入力に接続し、PCで再生している音を録音しています。ライン出力も問題なく動作しました。デジタル入力は未検証です。

おいおい分解して内部のICやコンデンサなどををチェックし、カスタマイズモデルであるX6Jとの比較をしてみたいと思います。

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Posted by Hermitcrab