キューブのバックカメラを交換しました。

2021-12-13クルマ

キューブのバックカメラが映らなくなりました。

ギアをバックに入れるとナビ画面がバックカメラ映像に切り替わるのですが、映像信号が来ていないようです。

うちのキューブのナビやバックカメラは2015年の冬にDIYで取り付けたものです。

自分で施工し5年間は運用できたのですが、どこかがおかしくなってしまったようです。配線などをチェックしてみると・・・

配線が取れていました!ここは配線の長さが足りず、延長した部分です。動作確認のためにギアをバックに入れた状態でむき出しの銅線を接触させてみると・・・うわ!火花が飛んだ!何らかの理由でショートしているみたいです。

原因はわかりませんが、ショートしたということはもしかしたらカメラが壊れてしまっているのかもしれません。これ以上の検証はせず、カメラを取り替えることにしました。

購入したカメラはこちら。購入時の価格は999円という破格でしたが今は在庫がないようです。似たようなカメラがたくさん出品されていますが、取り付け方はほぼ同じで、たいてい+電源(バック電源に接続)、-電源(アースポイントに接続)、映像信号(ナビに接続)の3つです。低価格品はほぼ同じだと思われるので、値段で選んでよいのではないでしょうか。

小生が今回購入したカメラはこういう構成です。

一応日本語の説明書付き。

カメラユニットのケーブルはコネクタ接続になっていて取り外せます。ちょっと見づらいですが、コネクタの先にヒューズボックスがあり、その先は映像信号線(黄色のピンプラグ)と電源線に分かれていて、更に電源線は赤の+線と黒の-線が一体化していて取り回ししやすい上に、配線の都合で+と-を分けたいときは分離できます。キューブの場合は、+は助手席足元で、-はナビの後ろから取るので、これは便利!そして線は8mくらいありましたので、車内を引き回すには充分な長さです。前回は配線の長さが足りず苦労しましたから・・・

すべての作業を始める前に、バッテリーからマイナス端子を外しておきます。

配線作業を始めますが、ギアをバックに入れるとナビの画面が切り替わるということは、前回配線したバック信号(写真では紫の配線)は生きているということなので、バック信号線と分岐した黒い配線は再利用することにします。

もともとの線を切り取って・・・

今回のカメラの+線には端子が付いていたので、それに合った端子を取り付け・・・

検電テスターで確認。バッテリーのマイナス配線をもとに戻し、ギアをバックに入れ(サイドブレーキを忘れずに!)テスターの一方をアースポイント(ドアのボルト部分)に、もう一方をバック信号に入れてみます。バック信号線や端子がきちんと接続されていれば、テスター内部のLED(写真ではピンクのLED)が灯ります。

配線がうまくできれば必要のないものですが、万が一うまく行かない場合、どこに問題があるかを洗い出すためにテスターは不可欠です。高価なものでもないのでDIY趣味の方は所有することを強くオススメします。詳しくは書きませんが、今回は配線に一度失敗してしまい、テスターのおかげですぐに原因を突き止めることができましたので、テスターのありがたさは身にしみてわかっているつもりです。

次にアース線(-線)を接続しますが、これはナビの後ろのアースポイントに接続しますので、ナビの周りやグローブボックスを外します。グローブボックスを外すのにはコツが必要なので、以下の専門家様のサイトを参照しましょう。

左端(助手席ドア側)のエアコン吹出口の外側に2つのスリットがありますが、グローブボックスは下部の2つのネジのほか、ここに爪が収まることで固定されています。グローブボックスを引っ張ると、ドア側がインパネごと浮いてきますので。そこから手を入れ爪を押して外す・・・のですが、なかなか厳しい!爪が壊れてもいいくらいに引っ張り出さないと爪にすら手が届きません。頑張りましょう!

グローブボックスが外れたのでアース線を通していきます。すでに通っているバック信号線は長さに余裕がありますので、これを利用して引き回していきます。バック線をできるだけ引き出しておき、これから通すアース線をビニテでバック線にくっつけて・・・

力がかからないように、ゆっくりと通していきます。

ナビの後ろまで無事に行きました。ここのボルトに固定してアース線の接続は完了!

映像信号線も接続したら、外したパーツをもとに戻す前に動作チェックしておきましょう。

バッテリーにマイナス線を戻し、ギアをバックに入れると・・・カメラ映像が映りました!

ナビやグローブボックスなどをもとに戻したら、配線を通していきます。配線がむき出しになっていると事故や重大トラブルの原因になるので、マットやカバーの下に隠していきます。

あ、そこに置いているダンボールは簡易的な膝ガード用マットです。地面に膝をついて行う作業も多いので、このようなマットがあると身体への負担を大きく軽減できます。

頻繁に作業される方は、このような専用品があると作業がはかどることでしょう。nismoのニーマット・・・カッコいいですね!

配線は最終的にはクルマの右後ろからバックドア方面へ通しますので、後部座席足元のマットやカバーを使ってクルマの右側に持っていきます。このあたりのカバーも外してその下を通したいのですが・・・素手で外すのは無理!そこで文明の利器を使いましょう!

このような道具を使って、テコの原理で外していきます。

外れました。

カバーの下を通しました。

バックカメラの位置決めを行います。カメラは前回同様、キューブのバックドアのストップランプの横に設置します。前回の施工のときにこのようにクリップを付けていましたので、これも活かします。

バックカメラの土台部分をクリップに挟んで固定。両面テープは使いません。こうすれば最後の角度調整の際に、左右にも首を振れるので便利です。

ケーブルガイドを使ってこのように配線。

本当は下の方にあるこのチューブを通すのが正解なんでしょうけど小生には無理なのでw前回同様ドア上部を通過させます。

最終的にはこんな風に配線しました。

この位置に目印を置いて、カメラの上下左右の角度を調整します。

最終的に、このように映るように調整しました。ちなみに高級ナビのようなハンドル角にあわせてガイド線が動くような素敵機能はありません。

運転席から見て、視界のじゃまにならないか確認。

このような感じで、カメラの取り替えは無事に完了しました。

クルマ

Posted by Hermitcrab