高齢親の充電環境をユニバーサルデザインの観点で整える。

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目が悪い高齢者がスマートフォンとスマートウオッチをミスなく充電できる環境を整えたい。さあ、あなたならどうする!?

最近とみに高齢者に優しい環境作りにこだわり始めた小生です。こんにちは。今日のお題は、高齢者のガジェット充電環境です。

スマートフォンやスマートウオッチ、モバイルバッテリーなど、高齢者にこそ持っていて欲しいガジェットって近年増えてますよね。位置情報のトラッキング、健康関連データの取得、もちろんLINEなどの連絡手段など、生活を豊かにするのはもちろん、安心安全な生活のために欠かせないものになってきています。

その一方で、便利なガジェットが増えれば増えるほど課題も大きくなるのが、ガジェットたちの充電環境です。スマホ1台だけなら、充電器と充電ケーブルがあればOKです。最近のスマホはほとんどUSB Type-C充電ですので、ケーブルもType-CのものがあればOK。ですが、ガジェットが増えてくると充電器を増やすか、多ポートタイプの充電器に買い替えるか、という問題が出てきます。

ガジェットや充電ケーブルや充電器がゴチャゴチャで困った! ※画像はイメージです

さらに厄介なのが、USB Type-Cなどの汎用形式ではなく独自のケーブルやアタッチメントで充電するガジェットです。例えば大抵のスマートウオッチは、防水のためかUSB Type-Cコネクタを本体に直接挿すのではなく、ウオッチ背面にアタッチメントを取り付けるタイプの充電ですので、スマートウオッチを充電するにはアタッチメントをまずUSB Type-Cケーブルに接続して、スマートウオッチの背面に取り付けて、充電が終わったらアタッチメントを外してスマホを充電して・・・という手順が必要になり、高齢者にはカオスな状態になってしまいます。

それに加えて、スマートなガジェットって本体が黒かったり、ケーブルやアタッチメントが黒かったりしますよね。若い方ならいざ知らず、目の悪い高齢者に黒いガジェットは厳しいです。心ある企業は、ユニバーサルデザインを考慮したガジェットをもっと出して欲しいのですが・・・

こんな充電環境を作った

こんなことを考えた今年の年始は、ホワイトの充電器とカラフルなUSB Type-Cケーブルを親にプレゼントしました。

充電スペースの画像です。もともと、充電器とケーブルが1セットあるのみで、スマートウオッチ充電用のアタッチメントは充電の度にケーブルに取り付けたり取り外したりしていたそうです。

写真を見て分かるとおり、アタッチメントは500円玉くらいの大きさで、さらにブラックボディときています。万が一床に落としたりでもしたら、目の悪い親には見つけられないことでしょう。せっかくの便利なスマートウオッチ生活が一瞬で幕を閉じます。

そうなるのを防ぐには、やはりアタッチメントを着脱せず済む環境を作ることが肝要でしょう。さらに、充電器を差し込むACは1つしかありませんので、2ポート以上の充電器を使い、さらにブラック以外の目立つUSB Type-Cケーブルを使うべきでしょう。

というわけで、たまたま持ち帰っていた充電器とケーブル、さらに100均で買ってきたスパチュラホルダを使って、上記写真のような充電環境を作ってみました。

充電器はCIO NovaPort TRIOII 65Wです。ケーブルはもうディスコンになっているベルモンドのmochitto(もちっと)ケーブル、60W給電が可能でグリーンとブルーのカラフルでやわらかいシリコンタイプ。

いずれもスマホとスマートウオッチを充電するだけならオーバースペックですけど、今すぐ環境を整えたかったので背に腹は変えられない、ということで。

この環境だと、2ポートで40Wくらいの充電器のがパワー的にも値段的にも手頃かと思います。次に帰るときに備えて、これを買っておこうかと考えています。

どうする自宅の充電環境

これだけ御託を並べ、他人の充電環境をとやかく言い、CIOやANKERのハイパワーな充電器をいくつも所有している小生ですが、実は自宅の充電環境は結構貧弱です。貧弱というか、常設の充電ケーブルは1本しかなく、複数充電したいときはANKER SOLIX C300(つまりポータブル電源)を使っています。

USB Type-Cで100W以上の出力をしてくれるのでスペック的には申し分ないんですけど、せまいデスク周りに鎮座しているので圧迫感があります。あと気になるのが、C300をACコンセントに接続している状態でUSB Type-Cから給電させると、C300のバッテリー容量が100%から99%になってまた100%に戻る、という挙動が時々起こります。C300はパススルー充電可能なはずなのですが、内蔵バッテリーを1%消費してからでないとパススルー充電が発動しないかのような挙動です。

これがバグなのか仕様なのか、はたまた小生の使い方が悪いのかは分かりませんが、無意味に内蔵バッテリーを使うのはなんだか気持ちがよくありません。

そうなると・・・やっぱり卓上充電器を買ったほうが良いですかねぇ・・・

まずはCIO製品から。いずれも最大65W出力が可能なタイプで、小生のノートパソコンへの給電も可能です。

上のSLIMは、その名のとおり厚さ16mmの筐体にUSB Type-C×3、USB-A×1を備えています。

下のCUBEは、USB Type-Cは2ポートに減るもののACを3ポート備え、更に出力電流・電圧・電力をモニターすることができます。使い勝手はSLIMに軍配が上がりそうですが、モニター付きというのはガジェット好きのマニア心を良い塩梅にくすぐってきます。

最強の充電ステーションが欲しければ、ANKERのこちら、Prime Charger(250W, 6Ports)ですかね。1ポート最大140W、トータルで250Wの給電ができ、多機能なディスプレイも備えています。サイズは大きいですけども、C300を撤去すれば全然置けるサイズではあります。

悩んだ末、CIOのPolaris CUBE DESK PD 65Wを買いました。ユニバーサルデザインを考慮して、カラーはもちろんホワイト!