ツールクリッパーを使いやすくカスタムする。

はんだ付け作業時に、固定具として便利に使っているツールクリッパー。Amazonで1,600円くらいで購入できるこの固定具を、小生専用仕様にカスタムしました。
0.改善したい点

TSKツールクリッパーTX303はこんな形状です。自在に動く3つのクリップが、金属製の土台に設置されています。

関節がいくつも付いていて、かなり自由に動きます。

ただ、固定のためのネジが小さく回しづらいです。

土台は程々の重量がありますが、ツルツルと滑りやすい上に小さいため、倒れやすいです。
いずれの点もAmazonレビューで指摘され、改善のためのアイデアが示されています。
1.ツマミを取り替える

まずは回しづらいネジをなんとかしましょう。ネジピッチはM4なので、ちょうど良さそうなものをホームセンターで買ってきました。
これとか、ちょうど良さそうなサイズ感ですよ。

こうしてみると、もともとのネジ(左)の小ささがわかりますね。

さっさと取り替えました。

クリップ根元のネジはよく回しますので、ツマミが大きくなり使いやすくなりました。

ツマミの白いネジを選んだので、見やすくなりました。
2.土台を作る

土台が小さくバランスを崩しやすいこのツールクリッパー。土台の面積を広くしたいところです。
手っ取り早く解決するには、土台に板などを貼り付けるのが良さそう。うちにはこのような板が転がっていたので、これを使うことにしました。これ、捨てるつもりだったバナナスタンドの土台部分の流用です。

もともと空いていた穴を利用し、こんな感じで土台を固定する作戦です。

裏側に、針金を通すスリットを彫り込んでおきます。

このように針金を通してみました。

針金の先端をねじって固定。

前から見るとこんな感じ。少なくとも前方に倒れることはなくなり、良い感じ!

裏側のスリットに針金を通すことで、ガタつかないようにしています。

こんな感じになりました。安定感抜群で、作業が安全にこなせそう。

クリップを最前方に持っていっても、土台より前に出ることはなく、クリッパーごと倒れるようなことはありません。
3.作業風景



ケーブルを作るときは、ケーブル自体の重さやねじれなどで、アンバランスな固定具では安定した作業ができません。作業は固定が肝心と、小生がリスペクトする飯倉氏も口を酸っぱくして言っています。
大きな土台ができたことで、土台ごと作業台に固定する、なんてこともやりやすくなります。自分の道具なんですから、自分専用にカスタマイズしちゃいましょう!





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