明工舎バネ棒工具購入レビュー。バンド交換が捗る優秀な工具でした。

腕時計のバンド交換やブレスの洗浄などで、バネ棒の着脱を頻繁に行っています。
今まではバンドに付属しているおまけ工具で作業していましたが、作業性はすこぶる良くなく、時間がかかる上になかなかうまく外すことができません。弓カンやケースを傷つけてしまったりして、バンド交換に苦手意識さえ芽生える始末です。
こちらの、明工舎バネ棒工具を購入し使ってみたところ、今までの苦労が嘘のようにスルスルとバネ棒が外せました。こんなにも作業性が良いとは信じられないくらいです。以下で紹介します。

こちらがバネ棒外し部分。

反対側はピン抜き工具になっています。

バネ棒外し工具の先はこのようにややラウンドした、爪のような形状です。

この爪のような形状が、ラグ内に潜むバネ棒の掴み部分をしっかりと保持し、ワンタッチでバネ棒を縮めることができます。

ちなみにこれらが、今まで使っていたバネ棒工具たちです。右はおまけ工具や10年以上前に購入した激安工具セットに入っていた物たち。中央は両つかみ式のバネ棒外しです。
両つかみバネ棒外しは少し前に購入しました。効率の良い作業性を求めて購入してみましたが、いまいちうまく使えてません。

先端の形状が大きく違います。中央の2つは、先端をV字にカットし薄く削っただけですが、左の明工舎製はご覧のとおり、まるでカニの爪のような有機的な形状です。右の両つかみ式は、先端はとても細いので、逆に剛性が足りずに曲がりやすく、またバネ棒から外れやすいようです。

明工舎製は、先端が痛んたら取り替えることも可能です。

中央の持ち手部分にはスケールが刻まれていて、ラグ幅の計測など簡易的なスケールとして使えます。
弓カンの穴がこの工具が入らないほど小さい腕時計もあるので、これ1本であらゆるブレスの着脱ができるわけではないのですけど、レザーバンドのバネ棒の着脱はほぼ確実に可能。手間も時間もかからず時計を傷つけるリスクも少なくなります。腕時計が趣味の方なら一つ持っておくことをおすすめします。



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