BALツインシリンダー高圧フットポンプで、めざせ!らくらく空気入れ♪
長年愛用していたフットポンプ(足踏み式空気入れ)が壊れたので、ツインシリンダーのフットポンプに買い替えました。

クロスバイク・ロードバイクへの空気入れには、以下リンクのとおり専用のセットを使っていますけど、フットポンプはママチャリの空気入れのほか、自動車のタイヤの空気を入れるなど、結構多用しています。万が一のパンクに備え自動車に常備したりもしていますから、楽に空気を入れられるツインシリンダーには期待したいところ。何といっても、ツインという響きが実に頼もしいですしね!
外観

全長約30cmと、結構な大柄のポンプです。

取扱説明は梱包の裏側に書かれています。

ポンプの顔ともいえる、空気圧ゲージはこんな感じ。kPa(キロパスカル)単位で圧力が分かるようになっています。大きくて見やすいです。

ペダルにも特徴があり、足の裏が当たる部分の面積が大きく、かつラウンドしています。

裏側はこんな感じ。ツインシリンダーは出口で一つになりホースにつながっています。

ホース長はカタログ値で70cm。ホース先端部分にボールやレジャー用具に空気を入れるためのアダプタが付いています。
バルブはレバー式で、穴が2つ空いています。上が米式バルブ対応で、S(=Schrader Valve)の刻印があります。下は仏式バルブ対応で、V(=Presta Valve)の刻印あり。下はママチャリ用の英式バルブにも対応しています。
バルブの固定はレバー式。力がかかる部分なので、強度がやや心配ではあります。

足元の黄色い固定パーツをリリースすると、ペダルがこのように浮き上がり、スタンバイ状態となります。

普段はダンボールに入れてクルマに入れておく予定なので、初期状態の記録もとっておきます。
従来のフットポンプと比較

左が壊れてしまったフットポンプ。英式/米式バルブに対応しているので、クルマのタイヤ交換をした際の空気入れにも重宝していたのですが、シリンダー周辺から空気が漏れるようになってしまったようです。
シングルシリンダーですから、ツインシリンダーとのサイズの違いは歴然。

ペダルの大きさも随分違います。

シングルシリンダーの方は、ピストンシャフトが細く華奢ですね。今回購入したツインシリンダーは、極太のピストンが堅牢さをアピールしています。

圧力計は、従来のはkgf/cm2とkPa並行表示、今回のはkPaでした。kgf/cm2(キログラム重パー平方センチメートル)とkPa(キロパスカル)はどちらも圧力の単位ですが、換算式は次のとおり。
1kgf/cm2 ≒ 98.1kPa
です。2つの単位は混在して使用されているので必要に応じて換算をしなければならないのですが、だいたい1kgf/cm2≒100kPaと覚えておけば良いでしょう。

ラウンドしているペダルはとても便利です。平面ペダルだと、ペダルアームの上下によって足に当たる面が変わるため、ペダリングに気を使うので。
ママチャリのタイヤに空気を入れてみる
ママチャリのタイヤのバルブは英式です。このポンプのバルブでは仏式用の穴を使えばよいということになっています。よくある空気入れだと、洗濯ばさみのようなパーツを使ったりもしますね。
このポンプのバルブは黒い樹脂製なので、米式/仏式を示す刻印も屋外では見づらいです。今後の長期運用を見越して、テプラなどでわかりやすくしたいところ。

仏式バルブをタイヤのバルブに奥まで差し込み、レバーを手前に倒してセット完了。

ポンピングしていきますが、最初の数回はシリンダーの圧力が上がっていないので空振りのようなポンピングになります。シリンダーの圧力が上がると、グングン空気が入っていきます。
クルマのタイヤに空気を入れてみる

クルマのタイヤのバルブは米式です。このような感じでバルブを取り付け、ポンピングしていきます。

もともとそれなりに空気が入っているタイヤなので、何度かポンピングして規定の210kPaに達しました。

クルマのタイヤの場合は空気圧の管理がより大事なので、念のため空気圧計で計測しておきました。
こちらのゲージで計測すると、空気圧は230kPaを示しました。フットポンプの圧力計より20kPaも高い値を示しています。フットポンプのゲージは少し高めの値が出るかも、と思っていおくほうがよいかも。
ただ、従来のシングルシリンダーではそれこそ100回以上ポンピングしてようやく目的の空気圧になる、という感じだったので、このツインシリンダーのほうがおそらく空気を入れる速度は早いと思います。
スポーツバイクのタイヤに空気を入れてみる

プレスポ"若草号"にも使ってみました。こちらは仏式バルブです。

セットして、ポンピングしました。540kPaくらいまで空気を入れましたが、この高圧だとさすがにペダルが重く(固く)なります。
このポンプは一応1,000kPaまで空気を入れられることになっていますが、そんな高圧になるまでペダルを踏み込むことはできるのでしょうか・・・?残念ながら検証する手段がありません。

いつも使っているポンプに付け替えて・・・(これ、愛用のヒラメのバルブヘッド!)

いちどだけポンピングしてゲージをチェックしてみました。数値は550kPaくらいで、だいたい同じ値を示していることがわかりました。
先ほどのクルマのタイヤの例では、フットポンプの圧力計の値とバルブに直に取り付けて計測した値とが異なっていました。測定器の精度は出ているものと仮定すると、バルブ部分とバルブからホースを通ってポンプの部分に付いた圧力計とでは、値が異なって当然ともいえます。フットポンプの圧力計の方は、ホースの根元でこれくらいの圧力なら先端(バルブ部分)ではこれくらいの圧力になっているはずという推定値でしょうし、過度に信頼するのはお門違いかもしれません。
まとめ:頼もしいデカさのフットポンプ!車載にもおすすめ!
ママチャリやクルマの空気入れには充分な性能、時にはスポーツバイクの空気入れにも使える、頼もしいフットポンプです。バルブがプラなので耐久性が気になりますが、本体が壊れさえしなければバルブの交換で延命できるかも。
ダンボール入りのパッケージなのでクルマのトランクに放り込んでおくのにも便利。万が一のパンク修理にも役立ってくれそうです。良い買い物をしました!








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