カリンバDIY製作完結編!面取りしてニスを塗ったら見違えた!!

きまぐれ雑記, 音楽

大型連休の自由研究として、ホイール組みと並行して取り組んでいるカリンバ製作ですが、キーやブリッジなど金属パーツを取り外して、面取り・ニス塗り・磨きを行った結果、このようになりました。単純な作業の繰り返しで見違えるようにきれいになりました!

地味な作業は次のようなものです。

せっかく取り付け調律まで行ったキーたちを、もういちど取り外します。

ブリッジにはこのように力がかかっていますので、もう少ししっかりとネジ止めした方がよいかも。

ブリッジは5本の木ネジで止めていますが、ここからは付属の工具だの取説の記載などは無視して、文明の利器を使っていきます。見てのとおり電動ドリル、使っちゃいます!

電動ドリルは有線派な小生です。充電式でコードレスの機動性も捨てがたいですが、小生にとって日常的に使うものではないので、充電の心配がなく、電源を繋ぎさえすれば使いたいときにすぐ使える有線式で良いと思っています。

金属パーツをすべて外して、木製の本体だけになりました。こうして見ると・・・ただの木の板の組み合わせって感じ。

とにかく切り出した板を接着しただけなので、エッジは切り立っているわ、接着剤ははみ出しまくっているわで、努力の跡は見えますがあまり美しくありません。はみ出した接着剤はカッターなどで削り取り、エッジは丸く手触り良くしたいところです。

ツラのあっていないところも、なんとなくきれいにしたいですね。

ここからの作業は屋外で行います。最初に目の荒いヤスリで気になる面をざっくりと削り取ってしまいます。このような金属製のヤスリは、押して削るのが基本です。つまり、行ったり来たりさせるのではなく、押す方向に一方通行だということです。

また削る際は木材の繊維の方向も気にしましょう。繊維に逆らうと削りたい部位の周りまでバリバリとはがれてしまいますから。この合板は見るからに安っぽく、とても目が粗い木材で出来ていますので、特に注意が必要です。

ある程度削ったら、金属ヤスリを紙ヤスリに持ち替えて、全体をきれいに磨き上げます。120番→240番という順番で使いましたが、気になる部分をざっくりと削りたくなったら、再び金属ヤスリに持ち替えるのも当然アリです。

紙ヤスリを使う作業では細かいホコリの発生量が半端ないので、汚れても良い服で作業するとか、前掛けを使うなどしたほうが良いですね。軍手も必須です。また粉塵を吸い込まないようにマスクと、できればゴーグルもあった方が良いでしょう。マスク不足な昨今ですが、今回使っているカリンバキットにはなんとマスクが1枚付属していました!

この作業は気が済むまで行います。見た目だけではなく、軍手を外して素手で手触りを確かめてみるなど、自分の感性を信じて心ゆくまでやりましょう。ちなみに接着剤(木工用ボンド)は、硬化した状態だと紙ヤスリでは削り取るのは至難です。この写真の右端、カリンバ上部の接着面付近で色の濃い部分は残った接着剤です。木工用ボンドは水分を与えると再び柔らかくなるので、濡れ雑巾などで徹底的に拭き取ってしまうのが本当は良いですね。

エッジはこんな風に丸めてしまいました。

裏板も細かい目の紙ヤスリで磨いて、毛羽立ちなどを取り除き、ツルツルにします。ここまでの作業で、あんなに無骨だった木製の箱が洗練された工芸品っぽくなってきました。

磨き作業が終わったら、ホコリをきれいに取り除いて再び作業場所を室内へ移し、ニス塗りを行います。透明クリヤーのウレタンニスで塗装することにしました。塗料もハケも、その昔に本棚を作ったときの残り物です。

塗料を水で2~3倍に薄め、塗っていきます。塗りの手順は小生にとっての木工製作のバイブル、清く正しい本棚の作り方さんよりお知恵を拝借しました。

水で薄めた塗料なのでとてもシャバシャバしてます。塗料をハケに付け過ぎず、全体を軽く濡らす感じで塗っていきます。

乾かし方をあらかじめ考えておきましょう。そして塗料がタレても大丈夫なように、床に新聞紙などを敷いておきます。

このまま2時間ほど乾かします。

塗料が乾くと、せっかく磨いたはずの表面が再びささくれだってきますので、これを細かめの紙ヤスリで軽く磨いて取り除きます。

そして塗り→乾燥(2時間以上)→磨きというプロセスを数回繰り返します。繰り返していくうちに、塗料が木目に染み込んで落ち着いてくるのか、ささくれ立ちしなくなってきます。

これを気が済むまで繰り返します。5回ほど繰り返すとこんな感じになりました。

手触りも良くなったので、塗りはこれで終了とします。

ブリッジを取り付けます。しかし最初のビス止めをしくじって木ネジがまっすぐ入ってなかったようで、再び取り付けたときもやはり斜めになってしまいました・・・

キーを打ち込み、調律して、ついに完成!

いい感じに仕上がりました!最初のただの木の箱とは大違いで、手にしっくりと馴染み、気持ちよく持つことができるようになりました。

裏面もシンプルだけどきれい。

木の表面にほどよくツヤが出て、ツヤツヤテカテカな金属パーツとの対比がきれいです。

ムダにいろんな角度から写真を撮っています。ちなみにストロボ撮影ですよ。天井ではなく壁にストロボ光をバウンスさせているのですが、窓から入った日光っぽい雰囲気になり、落ち着いた印象になりますね。

フォトジェニック!

というわけで、エッジを取って塗装するだけで、こんなにもいい感じになりました。単純で簡単な作業の繰り返しなのですが、完成度は非常に上がったと思えます。作ってよかった!

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Posted by Hermitcrab