記憶に新しい令和元年台風第19号・・・長野市内の被災地を歩いた。その4

10月13日朝のNHKニュースはNHKアプリでもライブ配信されていました。北陸新幹線の車両が水没した長野新幹線車両センターです。新幹線が水に浸かってしまう・・・この有り様を想像したことがある人はいるのでしょうか??
現在の様子を見に行ってきました。

車両センターの北側にある橋、その名も「アップルブリッジ赤沼」に向かいます。

橋のたもと。

このとおり、車両基地は周辺より数メートルの高さにかさ上げして建設されています。それでも今回の水害には耐えきれませんでした。

現在は車両基地の機能を回復しています。

橋の真中付近まで行くと、金網越しにセンターを望むことができます。

整然と並び、発車の時を待つ新幹線E7系たち。

夕日に輝く車両たち。もう水没するんじゃないよ・・・

太陽が沈み、いつもと変わらない夜の帳が降りていきます。
この近くにある豊野公民館には、9600型蒸気機関車が静態保存されています。

このあたりの地区も床下浸水したそうで・・・

蒸気機関車9646号の台車の上辺りまで泥が残っていました。
被災地をめぐる小旅行、次回の記事で終わりの予定です。水害をまぬがれたリンゴ園にも行ってきました。
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