千歳空港からSKYMARKの深夜便に乗ってみた。空港への移動や夜~朝の過ごし方は?天然温泉平和島で朝まで過ごしてみました。

2021-12-13たび旅

2019年4月26日~5月7日の期間に深夜早朝便を設定 SKYMARK

千歳空港0:10発→羽田空港2:00着のSKY702便に乗ってみました。フライト予定日は午後くらいまで札幌に滞在してなければならず、通常なら翌日のフライトになってしまうところですが、深夜便であれば当日のうちにフライトできますし(実際は翌日になっていますが)、翌日の朝から都内を動けます。運賃も安いし良いことがいっぱいありそうですので、体験してみることにしました。

新千歳空港への移動をまずは考えました。公共交通機関での移動だと運行時間が気になります。JRですと21:51札幌発→22:44新千歳空港着が終電です。

空港連絡バスはこちらのサイトが詳しいです。

空港連絡バス 時刻表と運賃 | 北都交通

おおむね、18時頃出発が最終便ですね。空港までの所要時間は60分~90分くらいです。

千歳空港での過ごし方はどうしましょう。JR終電でしたらフライトまで1時間ちょっとですので適当に時間を潰せそうですが、バスなどで行った場合はフライトまで数時間空きますので、食事をしたりくつろいだりしたいところですよね。

夜遅くまで営業 | 時間で選ぶ-買う | 新千歳空港ターミナルビル
夜遅くまで営業 | 時間で選ぶ-食べる | 新千歳空港ターミナルビル

空港公式サイトによると、20時~21時くらいに閉店となる店がほとんどです。フードコートは20:30閉店です。
空港で食事をしたい方は、営業時間に注意する必要がありますね。

楽しむ-空港で過ごす | 新千歳空港ターミナルビル

千歳空港が誇るアミューズメント施設は18時~19時頃に閉まってしまいます。展望デッキは20時まで。映画は日によると思いますが19時頃に最終の上映が開始されます。

つまるところ、空港内の施設で時間を潰せるのは21時ごろまで(22時まで営業の喫茶店はありますが)ですので、それ以降の時間は自分でなんとかしなければなりません。幸いにも店舗内以外は自由に動けますので、適当な場所を探して、スマホいじりや読書、居眠りなどをして居座るのが現実的かなと。フードコートの外側で滑走路を見ることもできます。上の写真は滑走路の夜景とガラスに反射するフードコートを一緒に写り込ませてみました。

さていよいよフライトです。

搭乗は深夜というだけで特に変わったことはありません。

ただ深夜便ですので機内は基本的に真っ暗です。国際線みたいでテンションがあがりますね!徹夜に近い状態ですので体内時計が狂ってきているのを感じます。

日中ならひっきりなしに飛び立っては着陸している飛行機ですが、この時間ですので駐機場に整然と並び、ひっそりと眠っているかのようです。

羽田空港に到着しました。国際線ターミナルは24時間営業ですが国内線ターミナルは飛行機の運行をしている間しか滞在できません。深夜は国際線ターミナルへ行くことはできず、国内線ターミナルで朝まで過ごすことはできませんので、何らかの方法でこの陸の孤島から脱出しなければなりません。東京モノレールなどの公共交通機関はすでに営業終了しています。タクシーもたくさん並んでいましたが、小生は天然温泉平和島に行くことにしました。

天然温泉平和島|東京都大田区の天然温泉、年中無休・24時間営業

東京湾の人工島、平和島にある温泉施設です。羽田空港から直に都心へ移動してしまうことがほとんどの小生には聞き慣れない地名でしたが、東京モノレールで通過する流通センターの近くでした。

シャトルバスのご案内 | 天然温泉平和島

welcomeコースという、羽田空港に深夜便で到着した旅行者をターゲットにした送迎バス付きプランがあるので、こちらを予約しました。予約といっても温泉の予約というよりは送迎バスの予約です。予約がない場合は送迎バスは運行しないようですので、この時間に平和島に行くためには予約必須です。
しかしながらウェブサイトがイケていません・・・サイトに掲載されている発車時間と予約システムの時間が一致しないのです。しかも予約システムでは国内線発を選ぶことができますが、サイトでは国際線発となっています。公式サイトの情報が古いのか何なのか・・・さらに、羽田空港発のバス停の位置もどこにも書いてありません。仕方なく電話して確認しました。正解は、「第1ターミナル到着ロビーの9番バス乗り場の前にある横断歩道を渡ったところにあるバスプール」です。

ここね。そこに向かって歩いていると警備員のおじさんに声をかけられました。平和島行きのバスに乗ると伝えると、おじさんは心得ていて近くまで案内してくれました。

バスが来ました。

15分くらいで天然温泉平和島に到着。

複合施設の一部が温泉施設のようです。

館内にスーツケースは持ち込めないので、着替えやスマホなど必要なもの以外は無料ロッカーに預けます。一応作業テーブルはありましたが混んでいるときは使えない可能性もありますし、可能であれば預けるスーツケースと持ち込む手荷物をあらかじめ分けておくのがよいでしょう。

料金は1名3,700円。館内着や朝食付き。受付で渡される浴室ロッカーの鍵にバーコードが付いていて、館内での購入などを現金がなくても行え、チェックアウト時に精算できる仕組みです。

持ち込んだ着替えなどは、浴室にあるこのロッカーに入れておけます。幅25cmくらいありますので大きめのリュックなども入ります。スマホや貴重品は館内着で持ち歩くことになりますので、それらが入るポーチ的なものがあると便利ですね。常に持ち歩けるので貴重品の管理もしやすくなります。

ここから先は写真はなし。ここに到着したのは2:30頃ですがこの時間でもそれなりにお客さんがいましたが、浴室や休憩スペースに関しては混んでいる風でもなく、ゆっくりと湯につかることができました。
問題は就寝時。リクライニングできる一人がけソファー(ファーストクラスの座席みたいなの)が数十脚ありますが満席!ごろ寝できるスペースも限りがあり、イスやソファーなどを駆使して寝るか、あるいは朝までマンガなどを読んで過ごすしかありません。結局、3時~4時くらいはイスに座ってスマホで時間をつぶし、4時くらいにごろ寝スペースが空いたのでそこで7時すぎまで寝ました。早朝便でフライトなのでしょうか、そんな時間に出かけていくお客さんもそれなりにいました。
ちなみに女性専用スペースもあります。いびきをかく人用スペース(笑)もありましたが恐ろしくて覗けませんでした。
有料のラウンジもあります。なんと空席がわかるようになっているので確実に睡眠スペースを確保できるのですが、ここにお金をかけてしまうのはなんだかな~と思ったので覗きもしませんでした。

7時過ぎに起床し、ごろ寝スペースで少し身体が冷えてしまったのでひとっ風呂浴びて温まってから朝食。バイキング形式で品数もあり満足できるものでした。

チェックアウトし、施設前のバス停から京急平和島駅まで移動。無事に平和島脱出となりました。

寝る場所の確保など、ある程度の我慢強さというか、許容できる心がある方にはおすすめします。時期によるかもしれませんが館内は肌寒く、館内着だけでは多少辛いものがありますので上着もあったほうが良いですね。またwelcomeプランは午後くらいまで追加料金無しで滞在できますので、のんびりくつろぐには良いかもしれません。一方で、ホテル並みのサービスを期待する方は空港直結のエクセルホテル東急やタクシーで都心に出て都心のホテルに宿泊したほうが幸せだと思います。いろいろとケチって体調を悪くしてもつまらないですしね。自分の体力や財布事情を考慮して必要なサービスのみをチョイスしましょう。

たび旅

Posted by Hermitcrab