モバイルバッテリーを買いました。RAVPower 6700mAh！コンパクトさとコスパに感動！
モバイルバッテリーを買いました。9月の地震と長時間の停電を経験したときから、新しいモバイルバッテリーが欲しいなと思っていましたが、いろいろ調べてはいたものの決定打に欠け、ずるずると11月になってしまいました。
基本的に、モバイルバッテリーの容量と大きさ・重さは比例します。すなわち、容量が大きければ大きいほど、本体も大きく、重くなるということです。値段も概ね比例しますね。大容量の方が良いのは当然ですが、どのような運用をするかによって必要な大きさ・重さって見えてくると思うのです。ずっと自宅に置いておくのなら大きく重くても大容量の物が良いですね。一方で、毎日のように持ち歩くのなら容量が少なめでも軽い方が良いでしょう。とはいえ、あまりに容量が少ないものだと、持ち歩きはできても肝心の充電性能には不安を覚えてしまいますよね。
さて小生はどうするか？
小生は、携帯電波を遮断された環境にある程度の時間置かれることが時々あります。この環境下で、スマホのバッテリーが切れることが何度かありました。もちろん充電不足でその環境に入ってしまったことが最大の原因ではありますが、電波を遮断された環境では、機内モードにしないとスマホが電波を探し続けてしまい電池の消費が激しくなる、ということもあります。この環境下で、持ち運びのできるサイズのモバイルバッテリーを持つことには意味がある！と思うようになってきました。
また、以前からもっているANKERの13,000mAhバッテリーですが、出張や旅行に持っていってもあまり登板の機会がありません。登板させないのに大きなバッテリーを持っててもな・・・と思い、よりコンパクトなモバイルバッテリーに思考が向きました。
モバイルブースターでいつでも安心！（Anker Astro M3） – HERMITCRAB
そんな中、ふとしたことから良さげなバッテリーを見つけ、ちょうどamazonでセールしていたので買ってしまいました。RAVPowerの容量6,700mAhのバッテリーです。届いて実際に手にとってみると、想像以上にコンパクトで使い勝手が良さそうな製品でした。
RAVPower 6700mAh モバイルバッテリー (最小・最軽量/2016年9月末時点、iSmart2.0機能搭載)-ホワイト RP-PB060
届いてびっくり！パッケージからして想像以上に小さいのです！
パッケージの小ささに感動して、開封前に写真を取りまくりました。左は小生が常日頃愛用しているビアンキの革財布、右はこれまた小生がサイクリングで愛用しているチャムスのコインケースです。大きさが近いです。
バッテリー本体、収納袋、USBケーブル、マニュアルと保証書？が入っていました。マニュアルは簡易版らしく、公式サイトで詳細マニュアルをダウンロードできます。
小生はホワイトを購入しました。若干値段が上がりますが黒とピンクのカラバリがあります。白いと石鹸みたいですね。
本体裏側には仕様などが書かれています。ちゃんとPSEマークが付いていますね。
入力はmicroUSB、出力はUSBが1つ。割り切った設計です。本体サイズも容量もコンパクトなモバイルバッテリーですから、デバイスを1つ充電できれば充分という思考です。最大5V2.4Aで充電ができます。
バッテリー本体は実測で130gでした。カタログ上は124gですから・・・まあ誤差ということでよいでしょう。
130gと言われても・・・と思って、同様のサイズ・重量のものを探してみました。小生がサイクリングで持ち歩いている羊羹2個で同じくらいの重量でした。カタログによると軽めのみかん1個と同じくらいの重量だそうです。ほかには・・・そうそう、単一電池がだいたい140gだそうですので、重量感としては近いと思われますね。
モノの重さをわかりやすく例える – ITmedia エンタープライズ
以前から持ってるANKERの13,000mAhと比較。二回りくらい大きさが違いますね。ANKERは300gくらいあるので、重さも段違いです。
ANKERは出力が2つ。でも古いものですので最大出力が2口合わせて2.1Aです。2つ同時に充電するとひとつひとつはほぼ1A充電ですので、今となっては遅い充電速度になってしまいますね。
公式サイトでは「スニッカーズとほぼ同じ大きさ」と称して、スニッカーズと比較した画像が出ていますが、小生はあまりピンとこないです。ともかく、手にとってみました。手のひらにおさまる絶妙なサイズ感と軽さです！本体に4つのLEDが仕込まれており、残量がわかるようになっています。
6.44inchの巨大スマホ、Xiaomi Mi Maxと同時に持ってみました。ずっと手に持っていても全然重くありません。
というわけで、持ち歩き用のモバイルバッテリーとして購入したこのバッテリーは、常に持っていられそうなサイズ感と重量感でした。今後充電性能などをチェックしたいと思います。
ときどきタイムセールなどで安くなるので、お急ぎでない方は時々値段をチェックすることをおすすめします。小生はちょっぴり安価なときにゲットできました！