CANONのパンケーキレンズEF40mm F2.8 STM、小型軽量を活かすために保護フィルターもフードも外してみた!
一眼レフを始めたときから、レンズにはフードと保護レンズを盲目的に付けています。フードはともかく、保護フィルターは画質に良い影響はありません。そらそうです、レンズの前にもう1枚ガラスを付けるんですからね。ただレンズをどこかにぶつけたりだとかいう不慮の事故のリスクと天秤にかけて、じゃあフィルターを付けといたほうが良いね、ということで付けているわけです。
さてキヤノンのEF40mm F2.8 STMというパンケーキレンズ、ボディキャップ代わりに付けておいてもよいくらい軽量コンパクトな単焦点レンズなのですが、小型なだけにフードやフィルターを付けるとコンパクトさが犠牲になってしまいます。
フィルター、フード、レンズキャップを付けるとこうなります。ちょっとかっこ悪いけど、何も考えずにのほほんと暮らしているとチコちゃんに叱られるこうなるんですよね。
レンズキャップを外すとこう。一番手前がフードです。このレンズのフードはこういう形なのです。
フードもフィルターも取ってしまいましょう!うわ!なんてシンプルでスマートなんでしょう!
レンズキャップは省略できないので、まあ付けておきましょうか。
実際に厚みを見てみましょう。レンズキャップ、フード、保護フィルターのフルコースだとこうなります。パンケーキレンズをもう一つ付けたくらい前にせり出していますね。巨大なレンズだと取るに足らない厚みの増加ですが、パンケーキレンズだと本体の数分の一の厚さになりますから、結構なものですよね。
フードと保護フィルターだけで1cmくらいの厚みがありますからね。
レンズだけだとこの厚みです。まあこれにレンズキャップを付けるわけですが、この状態ならカバンに無造作に入れて持ち運べますね。カメラもレンズも大切に扱うべきものですが、日常的に持ち歩けるような運用もしたいものです。そのためには、盲目的に付け続けていた保護フィルターやフードを取り外してみることも大事なのかも。
6Dに取り付けてそぞろ歩いた写真を1つ貼ってみます。
このレンズには白バージョンがあります。
もとはEOS Kissシリーズ白ボディのキットレンズらしいのですが、単体で並行輸入品がamazonで流通していますので、白レンズが好みの方はこちらもいいですね。
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