緊急地震速報。即時性を上げるための自動化技術に感謝。
久々に緊急地震速報を見ました。一度ではなく何度も、連続的に。身勝手ながら、自身が被災しなかったことに安堵するも、やっぱり心が痛む。改めて防災意識が高まるものの、慌てて防災グッズを買い揃えることは控えてみた。今すぐ必要としているのは小生ではないから。
さて、今回NHKをずっと見ていて何回も緊急地震速報を見ました。今まであまり意識したことがなかったのですけど、地震の地域を表示し警戒を呼びかけるいわゆる「緊急地震速報」の表示が出る前に、「ポーン、ポーン」の音(これは受像機の内蔵音なので受像機によって異なるらしいですが)とともにTV画面の上部に緊急地震速報の文字が出るんですよね。その少しあとに緊急地震速報画面が出るのですけど、どうしてこのように2段階の表示なのか、不思議に思ったので、いつもお世話になっているインターネットさんを駆使して調べてみました。
NHKでは、2007年10月1日からTV・AM・FM全波で緊急地震速報を伝えている。
(中略)
地上デジタル放送では、これまでのアナログ放送に比べて受信地域によって異なるものの数秒の遅延があることから、先行してデータ放送を強制発動し画面上部に赤地に白文字で 緊急地震速報 の文字スーパーを表示させ、報知音を鳴らす対応策をNHK全局で実施することを2010年8月20日に発表し、実施している。「文字スーパー」の表示は7秒間、チャイム音は4秒間続く。これにより約1.0-2.5秒間の短縮が見込まれていて、これまでの地上アナログ放送での「地図付きスーパー」の表示開始と地上デジタル放送での「文字スーパー」の表示開始の時間は、地上デジタル放送の受信地域によって異なるもののほぼ同じタイミングとなった。
なるほど、地デジ放送の遅延による情報提供の遅延を少しでも減らすために、データ放送でできることをまず先に実行しているわけですね。わずか数秒の遅延さえも妥協せず別の技術でカバーしようとするこのシステムに、まず感謝です。
そして、緊急地震速報は通常放送に割り込んでくるものですけど、それは自動化されているんですね。
NHKでは番組の中で自動的に気象庁からの緊急地震速報を放送しています。
気象庁が自動で行う観測、データ収集、分析、データ配布を受けて、その情報を信頼し自動的に流すとのことです。情報を出したらどうなるか?とか、精度はどうか?とか、誤報は怖い・・・!とか、人は考えますし、公共放送ならなおさらでしょう。でも人間が作業するタイムロスを省くために、自動化されているのでしょう。そしてそれを裏付けるための技術。その技術は、わたしたちの生活を守るために今後も研究されていくのでしょう。感謝。
いろいろな技術が研究され、将来は人間の仕事がロボットに取って代わられるなんてこともいわれています。
あらゆる仕事がロボットによって全自動化された未来を描くアニメーション「The last job on Earth」 – GIGAZINE
どんな未来がくるのかな。どんな未来が来て欲しいかな。



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