鉄の街室蘭の象徴?ボルタをご紹介。
室蘭で見つけた、ボルトやワッシャー、鋼線などを組み合わせて作られた鋼鉄の人形、それがボルタです。
日本製鉄など製鉄業で栄えた室蘭市は鉄の街として知られ、現在でも室蘭港に広がる工業地帯は、工場夜景でも有名になっています。
ボルタは2005年12月から販売されているそうで、開発が進められた結果、現在は100パターンのボルタ像と、ナッティ、戦国ボルタなどのバリエーションモデルがあります。
ボルタの存在はずいぶん前から知っていたのですけど、ボルタは基本的に室蘭・登別地域で販売していて札幌市内では流通していないようなので、実際に手にとって見ることがありませんでした。そんな折、つい先日訪れた室蘭で、ついにボルタを発見!
東室蘭駅構内にある北海道四季彩館に、ボルタはありました。初めて目の当たりするボルタたち・・・あまりの可愛さに複数購入しそうになりましたが、ぐっと我慢し、ひとつだけお迎えしました。それがこちら。
No.56 自転車に乗るボルタ
楽器を演奏するボルタやピッチャーボルタなど、魅力的なポーズのものもあったのですが、ここは自転車を選択しました。
右手でハンドルを持ち、左手を楽しげに高く振り上げています。
ボルト、ワッシャーなどの各部材は、すべてステンレスのようです。
シルエットだけだと、拳を雄々しく突き上げる燃える闘魂のようにも見えてきたり。
ボルタの目の部分のネジはプラス2番、その他はたぶん1番。胴体部分の六角ボルトは13mmでした。
高さ5cmほどのミニサイズフィギュアなので、どこに置いてもミニチュア感が出て面白い写真が撮れます。
葉っぱの下で雨宿り・・・とか、ストーリーを作っても楽しそう。
モチーフになったイメージ文も添付されています。
物撮りにも使えるかもですね。ほら、よく猫のフィギュアが商品を持っているのとか、あるじゃないですか。小生はボルタに持たせますよ。初めてのカスタムIEM Hisenior T2 Customです。
ボルタは通常シリーズだけでも100パターンあるほか、パートナーのナッティ、リクエストシリーズ、戦国ボルタなどバリエーションがあります。工房は輪西にあるそうですが、工房を含め売店にすべて揃っているわけではないので、気に入ったボルタがあったら購入するのが吉かもしれません。
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