仕事で数日間離札してました。というわけで、セパ交流戦、非常に面白いです。
ところで、交流戦の成績もペナントレースの成績に含めるとのこと。ここで、ちょっと面白いことが起こる可能性が出てきます。
仮に、交流戦の成績がセ・リーグ50勝10敗、パ・リーグは逆に10勝50敗だったとし、交流戦以外の通常ゲームが全チーム30勝30敗、すなわち通常ゲームの勝率が全チーム5割だったとします。すると、総合成績ではセ・リーグの各チームは80勝40敗、すなわち勝率.666になります。つまり、昨年までのペナントレースではリーグの勝ち数と負け数は等しくなるのが当然だったのに、その常識が覆るわけです。
当たり前のことといえばそうですが、どちらかのリーグが優勢、という評価もできるわけで、ちょっとおもしろいかなと。以前から交流戦を行っているメジャーでは当たり前のことでしょうけど。
いずれにしても観客もいつもより増えているみたいですし、喜ばしいことです。5月頭の札幌ドームでの阪神-日ハム戦、行きたかったなぁ。