後ろホイールも・・・なんとか組めた!
後ろホイールを組む作業をします。後ろホイールは左右でスポーク長が違うこと、オチョコ組みをしなければならないことなどありますが、基本は前ホイールと同様に6本組みのタンジェント組みです。前ホイールと同じく、進行方向、バルブ穴の位置、ハブのロゴとリムのロゴの位置などを考慮しながら組んでいきます。スポーク長は、フリー側が短く、半フリー側が長くなります。まあ1mmの差なんですけど。
だいたいこういうことって、最初にうまくいくと次にやるときに何かヘマをするんですよね。後ろホイールを組み始める前、そのことを思って慎重に作業を始めました。慎重に作業を進めたのですが・・・案の定、失敗をしてしまいました。
フリー側を仮組みしてチェックしてみると・・・なんと失敗していました(笑)この写真を見て、分かる人には分かるでしょうが、ハブからリムへ動力を伝えるスポークが、ハブフランジ内側から出てしまっています。これは、最初2本のスポークのあやのとり方を間違えてしまったせいです。一番最初のスポークをどう組むかで、ホイールの組み方が決まるということですね・・・
片面を仮組みした時点でこの間違いに気づいたのですが、全部バラして正しく組み直すのが面倒になったので、もう片面を仮組みしてから間違った面をバラし、正しく組み直すことにしてみました。もう片面を正しく組めば良いと考えたのですが・・・結果としては、片面が間違っているともう片面も正しくは組めませんでした。
この写真を見てください。1時の方向にバルブ穴が開いていますが、スポークがバルブ穴の位置で交差してしまっています。片面が間違った状態だと、もう片面をどのようにしてもバルブ位置で交差してしてしまいます。これはしたり・・・結局、32本全てのスポークからニップルを外して、最初から組み直すこととなりました。
気を取り直して、正しく組み直して振れ取りしつつスポークテンションを上げていきます。何度もいいますが前ホイールと違い後ろホイールは左右でスポークテンションが違うため、スポークテンションを左右均等に上げていく方法だとセンターが出ません。ですので、センター調整、縦振れ、横振れ、テンション調整を同時進行で行っていく必要があります。でも初心者の小生にそんなことはできません。ですので、ある程度まで左右均等にテンションを上げたのち、まず縦振れを取り、横振れをある程度取ったところでセンターゲージでセンター確認、センター調整をして再度横振れを取り、またセンター調整・・・という手順で作業を進めました。
左右のスポークを均等にテンションアップさせていくと、リムは反フリー側に寄った状態になります。そこで、リムをフリー側に寄せるために、フリー側のスポークテンションだけを均等に上げていきます。反フリー側のスポークテンションはひとまずいじりません。というのは、フリー側のスポークテンションだけを上げるとリムがフリー側に移動します。つまり反フリー側のスポークは特にいじらなくてもリムが離れていくことにより引っ張られる方向に力が働きますので、必然的にスポークテンションが上がることになります。これ、特にどこかのサイトに書いてあったわけではないのですけど、作業をしているうちに自然と気づきました。反フリー側のスポークが、フリー側のスポークテンションを上げると明らかに固くなっていくんです。自然にスポークテンションが上がっていくので、反フリー側のテンション調整はひとまず必要ないと判断しました。
この作業を繰り返していくうちに、リムのセンターが出て、かつ振れ取りも同時に行うことができました。
フリー側のスポークテンションが100kgfくらいになったところでひとまず作業完了。この時点で、反フリー側のスポークテンションは40kgfくらいでした。手で触ってもテンションの違いは明らかです。反フリー側のテンションがちょっと低すぎでしょうか・・・何らかの方法で検証してみなければ。
スポークの長さが左右で異なりますが、リムはハブの中心に来ていることが分かります。
リム、ハブ、スポーク、ニップルで1,113gでした。
うお、後ろホイールも組めてしまった!次の作業は、若草号の前後ホイールからタイヤとチューブを拝借し、小生の手組みホイールに装着して若草号に取り付けること。ああ!楽しみ!
ちなみに小生が組んだホイールは、クイックリリース、リムテープなしで前が830g、後ろが1,113gですが、ピネロロのデフォルトホイールWH-R501は前が822g、後ろが1,078gとのことですので、小生が適当にパーツをチョイスして組んだホイールとだいたい同じ重量ですね。たぶん若草号のデフォルトホイールはこれよりかなり重いはずですので、小生の手組みホイールに取り替えたらかなりの重量減とそれにともなう漕ぎ出しのスムーズさを実感できるはず・・・まあその前に確認すべきは安全性、信頼性ですから、最初は慎重に乗らねば。早く乗りたい!







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