心配事はほぼ杞憂だった!Redmi Note 10 proをSIM2枚で運用中。

もっと早く実行していればよかった・・・!
何の事かというと、SIMを2枚入れ、スマホ1台での2回線運用です。Xiaomi Redmi Note 10 proはDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)対応で、かつ2つのSIMトレーとは別にSDカードを入れられる仕様なので、SIM2枚を入れての2回線運用は比較的やりやすい端末です。
小生はプライベート用に契約しているIIJのほか、DOCOMO回線も一つ持っているのですけど、DOCOMO回線用に別のスマホを持っている、いわゆるスマホ2台持ちの状態がずっと続いていました。
スマホ2台持ちは割とキツく面倒なので、DOCOMOのSIMもRedmi Note 10 proに入れて2回線運用をしたいとずっと思っていました。思っていたのですけど・・・いざスマホ1台で2回線運用するとなると色々と心配事が出てきて、腰が重いまま時ばかり経っていました。
そんな中ですけど、思い切ってRedmi Note 10 proにDOCOMO SIMを入れ、SIMが2枚入った状態で運用してみました。するとデュアルSIM運用は思いのほか快適で、かつ心配していたことも杞憂に終わりました。
SIM切り替え方法

※スクリーンショットはAndroid13が入ったRedmi Note 10 proの画面です。端末によって表示が異なる可能性があるので適宜解釈してください。
SIMカードの切り替えは、設定→SIMカードとモバイルネットワーク画面で行ないます。通話、データともにデフォルトのSIMを選択できますし、通話に関してはダイヤルするSIMカードを選択という選択も可能です。
SIMカードの切替時に分かりやすいよう、回線名と電話番号をSIMの名前に入れてみました。この設定画面で、APNの設定も行います。
心配事
心配事1.電話の着信・発信は問題ないか

スマホで電話を掛ける際、プライベートとDOCOMO回線との使用頻度は半々くらいです。なので、通話に使用するSIMはどちらかに固定せず、通話時に使いたい通話回線を選択する流れがベター。
前述のとおり、通話のデフォルトSIMを「ダイヤルするSIMカードを選択する」にしておけば、通話時に通話するSIMを選択するダイアログが出ます。この挙動はデフォルトアプリだけではなく、サードパーティの通話アプリ(楽天でんわなど)でも同じでした。
通話までの動作がワンステップ増えますが、この程度の手間は全く苦に感じません。むしろ通話するSIMを目視で確認できるので、小生的にはこの挙動は好印象です。
心配事2.SMSはどう使い分ける?

SMSもビジネス案件では意外と使いますし、メアドやLINEを知らない相手との文字コミュニケーション方法として、未だにSMSは重宝します。2段階認証でこのように認証番号が来ることもしばしばありますね。
デュアルSIM環境でのSMSアプリの表示はこんな感じになりました。メッセージの下に受信したSIMの名前が入っています。

メッセージを作成する際も、どちらのSIMで発信するか選択できます。
心配事3.モバイル回線の使い分けは?

モバイルネットワークを使用するときのSIM切り替えもスムーズに行いたいところ。Redmi Note 10 proでは、切替画面がいろいろなところから出てくるので、いちいち設定画面から行う必要がありません。

ちなみに通知エリアのアンテナピクト表示ですが、データSIMを2(画面右側)にすると右側のピクトに4G+表示が出ます。どちらのSIMで通信しているかも分かりやすく、安心です。
心配事4.電池の持ちが悪くなるらしいが実際は?
大きな心配ごとの一つが、SIM2枚運用すると電池の持ちが悪くなるらしい、ということです。ネット検索しても、電池の持ちがわるくなることがデュアルSIMのデメリットであると、どのサイトにも書いてありますね。
SIMを2枚入れると2回線で通信することになりますから、1回線運用の時よりスマホ本体の仕事量が増えることは想像に難くありません。ただSIMが原因でスマホの電池を大きく消費するのは、主にセルスタンバイによるものです。
セルスタンバイ問題とは簡単に言うと、データ専用SIMを端末に入れている場合に、端末側がデータ用電波だけでなく通話用電波も探しに行ってしまうことで起こる端末の異常稼働状態、そしてそれに伴い電池消費量が増大してしまう問題です。データ用電波と通話用電波が別だった3G端末で起こっていた問題で、通話もLTE回線で行うVoLTE端末ではセルスタンバイ問題は起こらないそうです。
このほかに、電波環境の悪いところでは電池消費量が大きくなり、デュアルSIMなら更に大きくなってしまいますが、幸運なことに小生が普段生息している地域は4G電波がバリバリ入りますので、電波環境は良好。
実際のところ、デュアルSIM運用を始めたあとも、電池の持ちはこれまでと変わったように感じません。細かくデータを取って検証したわけではないのであくまで肌感覚ですけど、現在の環境では電池の持ちが増えてしまうことはなさそうなので、デュアルSIM運用でも行けそうと感じています。
まとめ

SIMカードは混同しないよう、油性ペンで印を付けています。
おっかなびっくり始めたデュアルSIM運用でしたが、こうしてひとつずつ確認していくと大きな障害もないことが分かりました。スマホ2台持ちにもメリットはありますけども、デュアルSIM運用をしたい方はぜひ気軽に試してみてはいかがでしょうか。
でも2台目のスマホにデータや紐づけしたアカウントがある場合は、やっぱりスマホ2台持ち、ですかねぇ・・・
追記:dアカウントユーザーは検証が必要かも
当記事を書き上げたあとにこんな記事を見つけました。どうやら、dアカウント認証は認証時に使っていたdocomo SIMでの通信が必要らしいです。すなわち2枚目のSIMでデータ通信をしているときはdアカウント認証できず、docomoメールはおろかdアカウントが必要なあらゆるサービスが利用できなくなるとのこと。キャリア縛りがあるとこういうことが起こるんですねぇ(他人事




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