オリエントスター アウトドアモデルRK-AU0210Bレビュー。

腕時計ORIENT

オリエントスター(Orient Star)のスポーツコレクションより、アウトドアモデルのRK-AU0210Bを中古購入しました。

視認性抜群の文字盤、パワーリザーブ50時間以上と充分な性能を持ち、オンにもオフにも使えそうな絶妙なデザインに惹かれて購入してしまいました。写真多めにご紹介します。

RK-AU0210Bについて

OUTDOOR | Sports Collection | ORIENT STAR | オリエント

オリエントスターのスポーツコレクションというとダイバーズが有名ですが、ちょっとレトロでちょっとポップな見た目のアウトドアモデルも存在します。カラーバリエーションは上のような感じ。

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丸ゴシック体の大きなインデックスが特徴で、少し陽に焼けたレトロ感のあるクリーム色のインデックスもとても魅力的です。

小生的には、黒いケースは傷や塗装ハゲが目立ちそうで嫌なので、シルバーのケースにブラック文字盤のRK-AU0210Bを中古市場で探し、ゲットしました。

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RK-AU0210Bの仕様は以下のとおり。

RK-AU0210B¥74,800(¥68,000+税)
駆動方式機械式
キャリバーF6N43
精度日差+25秒〜-15秒
駆動時間50時間以上
ケース材質ステンレススチール
ガラス材質(表)サファイアクリスタル(ARコーティング)
ガラス材質(裏)無機ガラス
ルミナスライトあり
バンド材質皮革
バンド幅21mm
中留プッシュ三つ折式
重さ91g
縦径49.0mm
横径41.0mm
厚み12.1mm
防水日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁1種
その他特徴自動巻(手巻付)、パワーリザーブ表示機能付き、秒針停止装置付き、シースルーバック、22石
発売年月2019年8月

定価は税込74,800円で、現行商品なので新品の流通価格はあまり下がっていないようですが、小生はやや傷ありの中古品を約20,000円で手に入れました

各部チェック

アウトドアモデルはNATOバンド仕様と革バンド仕様とがありますが、RK-AU0210Bはブラック革バンド仕様です。

ケース横幅は41mmあり、ベゼルは細めで文字盤そのものも大きいので、結構な存在感があります。

文字盤正面はこんな感じ。分針、秒針とも充分な長さがあり、ブラック文字盤にホワイトのインデックスや針という配色は視認性に優れています。

小生がこれまで購入してきたどのオリエントスターとも違い、文字盤にキラキラした金属パーツがひとつもありません。

文字盤をアップにしてみました。小生が保有しているオリエントスターは、文字盤上のパーツが金属のキラキラしたドレッシー系のものばかりなので、キラキラ感の全くないマットな文字盤にシンプルな配色のRK-AU0210Bは非常に新鮮な印象です。

デイトのみのシンプルなカレンダーも運用しやすくgood!デイトの数字が、正面から見ると窓の中央ではなくわずかに上に行ってる気がしなくもないですが、腕時計って装着時はやや下方向から見る事が多いものですので、それを考慮したデザイン・・・なのかも。

あると嬉しいパワーリザーブインジケーターは、特徴的な機能のためメーカーを問わず目立つデザインにされることが多いですよね。一方でこのRK-AU0210Bのインジケーターはプリントだけのかなりシンプルなデザインなので、悪目立ちしないところも気に入ったポイントです。

リューズは懐中時計のそれを思わせるクラシカルな形状。ねじ込みリューズです。

ケースはラグ部分の斜めにカットされた部分と、ラグ内側のバンドを取り付ける部分が艶ありで、それ以外のほとんどの部分は艶消し仕上げになっています。

リューズを引き出すとこんな感じ。リューズの溝に汚れが溜まってますね・・・このあとブラシで洗浄しようっと。

バンドはカーフレザーとのこと(バンド裏に刻印あり)。クリーム色のステッチが程よいカジュアル感を醸してくれています。

バックルは三つ折れ式のDバックルです。Dバックルを考慮したバンド長に設計されているので、フィット感は良いです。

尾錠にOrient Starのロゴが入った純正Dバックルです。

Dバックルを開くとこんな感じ。

バンド裏にCALFの刻印がありました。カーフレザー、すなわち生後6ヵ月以内の子牛の革です。

裏蓋はねじ込み式。EPSON MADE IN JAPAN TL F6N4-UAEO B912571 WATER RESISTANT 10bar ST. STEEL FRONT SAPPHIRE CRYSTALの刻印が見えます。

ブラック文字盤、シルバーのケース、ブラックレザーバンド・・・合わないわけはありませんね!TPOの幅も広く、なにより普通にカッコいいです。

繰り返しになりますが三つ折れDバックルに適したバンド長になっているので、装着感もとても良いです。

革バンドを外してみる

革バンドは非常にカッコいいのですが、暑くなるこの時期には装着するのがためらわれます。でも夏にこの時計を着けたい!

というわけで、まずは革バンドを取り外しました。

革バンドの取り外しは、精度の良いバネ棒外しがあれば簡単に行なえます。小生はMKSバネ棒外しを使っています。

ラグ幅はスペック表によると21mmとのことですが、念のため実機のラグ幅を測っておきましょう。結果はご覧のとおり21mmでした。

バネ棒だけを戻しました。

バネ棒とケースとの隙間は1mmちょっとあります。

NATOバンドを取り付ける

夏場の運用を考えて、NATOバンドを取り付けてみました。ブラック×グレーのストライプです。1年ほど前にAliexpressで212円で購入したものです。

歴史的な円安の影響か当時より値上がりしていますが、それでも300円ちょっとと、激安価格なのに代わりはありません。

この色のほか何本か購入しています。ラグ幅20mm用のバンドですが、ラグ幅21mmのRK-AU0210Bに取り付けても特に隙間が目立つこともなく、違和感ありません。

似た配色の国内流通品だと、これとかでしょうかね。Aliexpressは安いけど到着まで3週間~1ヶ月かかるし、時間をお金で買う事のできる聡明な諸兄はAmazonでサクッと買ってしまいましょう。

もともとアウトドアテイストあふれるRK-AU0210Bですから、NATOバンドとの相性は抜群です。

ちょっとライティングがおかしいですが・・・夏の日差しっぽい照明ということで(笑)

41mmの大きめケースサイズがデカサングラスのような存在感を放っています。それでいて威圧感があるわけではなく、良く見ればそこまで派手でもない、大変絶妙なバランスでデザインされていますね~!

オリーブドラブを背景に撮影してみました。アウトドア感が一気に増しつつ、NATOバンドの遊び心を付け加えて、楽しく装着したい腕時計になりました。

調子に乗って別のNATOバンドを試してみます。ネイビー×レッドのNATOバンドで、なんだか楽しい休日気分(*˘︶˘*).。.:*♡

タイメックス(TIMEX)ウィークエンダー用に購入したNATOバンドなんですけど、オリエントスターにもバッチリ似合います。

ブラックNATOバンドなら、元のレザーバンドに近い配色だし、ビジネスシーンもイケますね!

ブラック×レッド×グリーンのNATOバンドは、007のジェームズ・ボンドがロレックスに付けていたのに近い配色だそうです。ちょっと日陰者っぽい、危ない雰囲気を出したいときの組み合わせになりました。

自動巻き性能と日差

自動巻き性能に定評のあるオリエントですが、RK-AU0210Bの自動巻き性能も素晴らしく、半日ほどの装着でほぼフル状態まで巻き上がりました

日差は1週間ほどかけて計測する予定ですが、数日装着した感じでは日差+5秒程度の進み傾向です。遅れるものより運用はしやすいですし、優秀な機械式時計といえます。

まとめ。充分な性能を持ちオンオフ問わず使える、ちょいワル優等生な楽しいヤツだった!

ビジュアルに注目しすぎて、スペックに言及するのを忘れていました。RK-AU0210Bは50時間以上のパワーリザーブ、デイト表示、サファイアクリスタル風防、10気圧防水、耐磁1種、ハック付きムーブメントなど、充分な性能があります。

蓄光塗料はこんな感じで、明るさはそこそこですが発光面積が広いのでとても見やすいです。

高性能で特徴のあるデザインを持ち、これといって欠点の見つからないRK-AU0210B、お気に入りの時計がまた増えてしまいました!

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Posted by Hermitcrab