【TP-Link Archer A10】wifiルーターを買い換えた!

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長く続きそうな在宅勤務や自粛生活を快適にするために、wifiルーターを新調しました。従来のwifiルーターはたぶん3年くらい前に購入した某メーカーの物なんですけど、アクセスが不安定になり、特にスマホとの接続に不満を感じるようになりました。wifiルーターを再起動しても1日くらい経つとまた同じ状態に。

wifiルーターの買い替え時って、調べれば調べるほどよく分かりません。故障したのならもちろん買い替えですけど、購入して数年経ったものは電波が弱くなってるとか、新しい電波の規格ができているとか、そういう理由で買い替えを促している情報ばかり。

でもそれって本当かな?

もちろんそういうこともあるのでしょうけど、実際のところ電波の規格が新しくなっても、端末が対応してないと意味ないですよね。経年劣化で電波が弱くなるって、本当かな?実際はわかんないことばかり。つまり、買い換えたくなったら買い換えればよいってことかな!

ぽち。

TP-LinkのArcher A10を選びました。

今wifiルーターは買い換え需要が高いようでで、到着まで少し待ちました。

箱の表にも裏にもいろいろな売り文句が書かれています。横文字が多く難しいですが、重要なキーワードばかりです。

開封してみました。ところでTP-LINKは深センに本社を置く企業です。

中国メーカーですけどamazonで取り扱いがあり、また3年保証もありますから安心ですね。

内容物は、本体、ACアダプタ、LANケーブル(短め。計測していませんがマニュアルによると1mとのこと)、設定ガイド、初期SSID等が書いてあるカード、ほか。

本体はB5サイズくらいで厚さは6cmくらい。程よいサイズのコンビニ弁当といったサイズ感です。アンテナは外に見える3本と、内部に1本、計4本とのこと。

お弁当ルーターの中心線に沿って、作動状態を示すLEDが設置されていて、ここにあるスイッチを長押しすることで点灯on/offできます。

表面上部に加え、裏面ほぼ全てがメッシュ状になっていて排熱を考慮した設計のようです。小さなゴム足が四隅に配置されているほか、フック状のものを引っ掛けられそうなくぼみが2箇所あります。Amazonで併売されている縦置きスタンド用の構造かもしれませんが、壁掛けできないかと画策しています。くぼみ間ピッチは約83mmでした。

この面には各種コネクタと電源ボタンが配置されています。

側面にはreset含めボタンが3つ。wifi on/offボタンは、このルーターに電源を投入した状態でwifiをoffにするためのボタンですので、有線ルーター機能のみ生かす場合に使うのでしょうか。

付属のかんたん設定ガイドを見ながら設定を・・・って、めちゃ書いてあることが少ないんですけど!

表面には、モデムと直結する配線図が紙一面に大きな図と文字で書かれています。

裏面に書いてあることは・・・専用アプリやブラウザで設定してね (^ー゚)ノ ということだけ。こういった通信機器には大量のマニュアルが付属している印象でしたが、これだけ簡便だとかえって清々しいですね。設定についてはアプリ内で説明を受けろ、と。

実際のところ、デフォルト状態でネット接続するだけであれば設定をいじる必要はありません。ルーターに電源とLANケーブルを接続して電源を入れると、この情報カードのとおりのSSIDがすぐに有効になりますので、パスワードを入れればすぐにwifi接続できました。とても簡単です。

ちなみにこのデフォルトSSIDとパスワードは、ルーター本体裏にもシールで貼り付けられています。非常に重要な、そして取り扱い注意な情報を紙で添付することについては、各社で考え方が分かれているようで、某メーカーにはwifiルーターにデフォルトのSSIDがそもそも存在せず、専用アプリでルーターに直接接続し初期設定をしてSSID作成する、という設計の製品もあるようです。

紙で添付しないことはセキュリティ的には申し分ないですが・・・慣れない方には敷居が高いですね。調べてみるとそういったwifiルーターのamazonレビューには、wifi接続できない!という低評価レビューがたくさん付いていました。小生としては、すくなくともパスワードは変更するのが当たり前と考えていますので、まずは本体の動作確認などをすぐにできるように、最初の接続はとにかく簡単にすべきだと思います。

閑話休題。最低限の設定だけはすぐに行いましょう。スマホ専用アプリもサクサク設定できる快適な作りでしたが、確認のためにPCのブラウザで再設定してみました。

PCをwifi接続し、ブラウザでhttp://tplinkwifi.net/に接続すると、TP-Link ID(メールアドレス)とパスワードを求められます。スマホアプリ/PCブラウザ問わず、初めて接続する際はTP-Link IDのアクティベーションが必要です。

ログインできるとこのような画面になります。非常にシンプルでわかりやすい作りですね。ちなみにwifiルーターのIPアドレスが分かれば、ブラウザにIPアドレスを入れてもアクセスできます。デフォルトのルーターモードでは初期IPアドレスは192.168.0.1となります。小生は後述するとおりブリッジモードを設定したので、このwifiルーターのIPアドレスは画像のとおり、ルーターから自動で割り当てられた192.168.0.11となっていて、モデムに接続している元締めのルーターのIPアドレスが192.168.0.1となります。

小生が行った設定は大きく分けて(たぶん)以下の2つ。

まずは動作モードの変更ですね。小生のネット環境では、プロバイダから貸与されているモデムと有線ルーターを使用しています。wifiルーターはアクセスポイントとして無線を飛ばすだけにしたいので、ブリッジモードに変更します。APモード(アクセスポイントモード)という表記をしているところもありますね。

実際にはデフォルトのルーターモードでも動作しました。ですが、ルーターが2つ並んでいる二重ルーターという状態になり動作が不安定になる原因であったり、接続トラブル発生時に問題の切り分けが非常にやりにくくなりますので、できるなら二重ルーターは避けましょう。

なおモード変更時はwifiルーターが再起動しますので、重要な通信を行っているときは行わないようにしましょう。

そしてSSIDとパスワードの変更バンドステアリング機能の有効化です。

バンドステアリングはデフォルトでは無効になっていますが、これを有効にするかどうかは少々悩んだ結果、結局有効にして様子を見ています。無効状態のときは、SSIDとパスワードを2.4GHzと5GHzそれぞれに設定できます。

最近のwifiルーターは2.4GHzと5GHzで接続できますが、wifiルーターに接続する機器が多くなると使用する帯域が偏ってきます。この偏りを解消し、空いている帯域に自動で接続させるのがバンドステアリングの機能で、具体的には、5GHz接続【速度が速いものの障害物に弱い】していた時に、別室に行くなどして電波が弱くなったり接続端末が多くなったりして電波状態が悪くなると、2.4GHz接続【速度はそれなりだが障害物に強く遠くまで電波が届く】に自動で切り替えてシームレスなネット接続を可能にしてくれます。

良いところばかりにみえるバンドステアリングですが、5GHzに何らかの問題があり2.4GHzに切り替わったのち、5GHzの電波状態が回復しても2.4GHzの状態のほうがより電波状況が良ければ、5GHz接続に戻らずそのまま2.4GHzに接続したままなんですよね。ユーザーとしては、より回線速度が速い5GHzでできるだけ接続したいところなのですけど・・・5GHz接続に戻すには、端末のwifiをいちどoffにし再度onにするという一手間が必要です。その際も、5GHzで接続するかどうかは状況次第で、明示的に5GHz接続を指定することはできません。

一方で、バンドステアリング機能を無効にすると、2.4GHzと5GHzでSSIDなどが別になるので、どちらに接続するかを自分で決めなければなりません。そのかわり、どちらに接続しているかがはっきりしますので、動画視聴など高速回線が欲しいときは5GHzにするなど状況に応じて自分で接続先を決めることができます。

というわけでバンドステアリング機能はもう少し賢くならないかな、と思いつつ、新しいwifiルーターに期待してひとまず有効で使ってみようと思った次第です。この機種にはビームフォーミングMU-MIMO(ムーマイモと読みます。かわいい名前!)など魅力的な機能が備わっていますが、小生の持っている端末がそれらに対応しているか未確認です(笑)

時間帯でwifiルーターのon/offを切り替えられる設定もあり、明らかに使用しない時間帯や曜日がある場合は、節電の観点から、またセキュリティ面でも有効な設定ですね。

TP-Link Archer A10の紹介と小生なりの設置手順を書いてみました。当記事執筆時点ではまだほんの数時間しか使っていませんが、5GHz接続が安定してますしwifi速度も問題なさそう。もう数日はテスト運用としていろんな機器から接続チェックし、問題なければ本格的に運用したいと思います。

ちなみにメッシュwifiも検討しましたが、スペック上の速度は今回購入したルーターより劣ってしまうことから今回は見送りました。でもTP-Linkから比較的安価で良さげな機種が出ています。

これにしようかとギリギリまで迷いました。明らかに電波状態の良くない場所がある場合は、こちらを導入した方が、wifi環境全体の底上げとしてはより効果的だと思われます。

オシャレな写真とともに紹介している記事も見受けるので、小生も真似してみました。横にいるのは豆苗です。光の当たる窓ぎわで観葉植物なんかと一緒に設置することなど、実際にはありえませんがね。

続き。壁掛けにしてみました。

省スペースで設置できました。

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Posted by Hermitcrab