記憶に新しい令和元年台風第19号・・・長野市内の被災地を歩いた。その3

たび旅

被災地に残る水害水位標を訪ねました。

水害水位標とは、その名のとおり大規模な水害が起こった時の水位を記録したものです。

まず訪れたのは、長野市長沼支所。建物の奥にはボランティアセンター「津野サテライト」が設置されています。

これが水位標。

天井近くに、出来たてほやほやの水位が。

さらに上に、1742年水害の水位標がありましたが、取り外されていました。もしかしたら、この水位標は別の場所から移設されてきたのかもしれません。

続いて訪れるのは、すぐ近くにある妙笑寺。

妙笑寺 – Wikipedia

これが、妙笑寺の水位標。10/13の水位がまだ新しく刻まれています。

本堂の窓は目張りがされたまま。

松本蟻ヶ崎高等学校書道部による書が飾られています。

長沼支所と妙笑寺の間にある長沼公園では、一茶の句碑も倒れたまま。

ジャングルジムは土台から根こそぎ倒れています。

長野市消防団長沼分団詰所も壊れたまま・・・

長沼体育館はこの様子。

壊れたままの民家もたくさん残っていました。一日も早い復興を願わずにはいられません。

一方で水位標は、この地域が水害とともに歩んできたことを示しています。「沼」という語を抱いた地名もそのことを語っていますね。起こるべくして起こる水害、否、災害にどう対処していくのか・・・自分の問題として、自分の命のために、備えていかねば。

たび旅

Posted by Hermitcrab