ハクキンカイロ5シーズン目。今シーズンも就寝のお供に手放せない!

便利グッズ防災

本格的に寒くなってきましたね。折しも放送中のNHK朝ドラ「ばけばけ」は冬の松江のシーン。ヘブン先生は風邪を引いたうえ、寒すぎる松江をジゴクとこき下ろします。そんなヘブン先生を救ったアイテムが湯たんぽ。先生に好意を寄せるリヨが持ってきたナイス過ぎるアイテムで、その暖かさに、ヘブン先生にとって松江はジゴクではなくテンゴクになります。

小生にとって湯たんぽの代わりとなっているのが、ハクキンカイロです。

レンジでゆたぽんという繰り返し使える湯たんぽとハクキンカイロを組み合わせて、朝まで温かい湯たんぽを作っています。

レンジでゆたぽんの暖かさ持続時間は約7時間。就寝時から起床時まで充分な暖かさを保つには、時間的にやや心もとないのです。それを補うのがハクキンカイロ。注入する燃料の加減で持続時間を調整でき、発熱中は素手で持てないほど温かいので、レンジでゆたぽんにじんわりと熱を供給し続け、朝まであったか、というわけです。

最近は余っているマッチで火を付けているので、マッチから出るススが火口にこびりついちゃっています。

タンク内のワタは少し茶色くなっています。

ちなみに綿は5~10年が取り替えの目安だそうです。綿が固くなり、ベンジンが染み込みにくくなったら交換時期とのこと。

火口は黒ずんでいますが、触媒は意外と黒くなっていないです。交換はまだ先で良さそう。

ハクキンカイロの暖かさからは、使い捨てカイロや電気毛布などとは違う、直火のように生き生きとした熱を感じます。自分で燃料を入れて自分で点火するというリアルな体験もあり、まるで生きているかのような熱量を抱く楽しみもあり、なんだかクセになります。

タカビシ化学
¥894 (2025/11/01 18:40時点 | Amazon調べ)

便利グッズ防災

Posted by Hermitcrab