デスク照明のファイナルアンサー。高価なモニターライトより「横からクリップライト」が最強だった話

意識高い系の人は必ず使っているらしいモニターライト。そんな人に憧れてモニターライトを使い始めた小生。使い始めて1年が経ち、今ではモニターライトをほぼ使わなくなってしまいました。大枚はたいて買ったものを活用できていないという懺悔とともに、その理由を記録します。
Quntis無線リモコン付きモニターライトを買った

今からほぼ1年前の2024年11月に、モニターライトを購入していました。レビューは書いていません。今思うと、モニターライトに100%満足できず、書く気が起こらなかったのかもしれませんね。
購入したのはこちらの製品。無線リモコン付きで、ライト本体に触れずにライトのオンオフや光量、色温度の調整が可能な逸品です。

モニターライトって何?って方もいるかもしれませんので、簡単に用途をまとめます。
- 手元のキーボードを明るく照らす
- モニタと周囲との光量差を減らし、目の負担を減らす
- なんだかおしゃれ。かっこいい
だいたいこんなところでしょうか。個人的にもこれらの恩恵にあずかることはできているので、モニターライトを設置した意味は感じています。
かっこいいってのも存外大事なポイントです。高揚感は作業へのモチベーションに繋がる大事な要素ですからね。
モニターライトがPC作業の邪魔になる!?

これを見てみてください。手元のキーボード(Logicool MX KEYS)がモニターライトに照らされていますが、キートップの印字が見えづらくないですか?
そうです。小生の視点だと、モニターライトの光がキートップに反射してとっても見づらいのです!!
これではタイピングの妨げになってしまいます。ブラインドタッチは若干できますけど、やっぱりキーの位置は目視で確認したいじゃないですか。でもキートップが見えづらいので、場合によっては頭の位置をずらしてキートップを見たりして、これがとてもストレスなのです。
横からの照明が良い塩梅

結局のところは、手元周辺を広く照らすこのような照明に落ち着いています。電球色のLED電球を使ったごく普通のクリップライトです。
フードが付いているので直接目に光が届くことはなく、照らしたいところだけを照らしてくれています。

横から光を当てているというのが肝で、キーボードに当たった光がこちら側に反射せず、結果としてこのようにキーボードが見やすくなります。


比較するとこんな感じ。モニターライトの方はキートップが白く光ってしまっていますね。せっかくの明るさが台無しです。
もちろんモニターライト全般を否定するつもりはありません。ましてや小生が購入した製品になんの問題もありません。小生の環境には、ごく普通のクリップライトのほうが相性が良かった。ただそれだけです。

1年ぶりにモニターライトを外されたPCモニタ。作業環境もシンプルになりました。



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