コラム: やじうまミニレビュークレハ「レンジでつくるスパゲッティ」

始まりは、この記事を読んだとき。パスタは常に2kgくらいストックしてるし、食事を作るのが面倒なときの強力な食料源だった。しかしながら、短時間で調理完了するとはいってもその手順は多い。大き目の鍋に水を入れ塩を少々振り、パスタを目分量で計って沸騰した湯を湛えた鍋に投入しくっつかないように攪拌し、茹で上がったらざるで水分を切り皿に盛る。レトルトのソースを使う超お手軽コースでもこれだけの手順がある。しかも、食後は食器と鍋とざるを洗わなければならない。茹でてる最中に電話なんかかかってきたらもう大変。茹で過ぎて水分をたっぷり含んだパスタくらいまずいものはない。ハートマン軍曹ならこう言うはずだ。「俺がこの世でただ一つ我慢できんのは―――茹で過ぎのパスタだ!」と。

いつもどおり前置きが長くなったけど、「レンジでつくるスパゲッティ」、欲しかったんですよ。販売元はクレラップでおなじみ株式会社クレハなので、製品のクオリティもまずまずであろうと期待。けど店頭で見つけられないのね。ネットで買うと送料が馬鹿にならないし。そうこうしてるうちに、同じような製品がニトリにあると聞き及びすぐさまニトリでゲットした製品がこれ。

エビス株式会社 レンジでパスタ

・・・なんというか、クレハのやつと同じじゃね?使用できるレンジの加熱室の寸法が庫内左右幅295mm以上で、ターンテーブルの直径が240mm以上というのも同じだし、二人分まで作れることも同じ。いわゆるOEMなのかな?もっとも、商品開発はエビスさんの方みたいだけど。

さて、肝心の使用感はというと。購入価格は399円。買ってうちに帰ってから気付いたんだけど、うちのレンジの加熱室は幅278mm奥行き288mm、ターンテーブルの直径は275mmであった。・・・軽くヤバイ。とりあえず、ふたをつけたままターンテーブルに乗せてみる。うーむ、ぎりぎりだ。大丈夫かな・・・

ともかく、容器に水を入れ、ふたについてる軽量穴で分量を計る。容器は、パスタを横に収容できるタッパーといった風采だ。しかしよく見ると、カップ焼きそばのような湯きり口やパスタ軽量穴、さらに容器の底には見慣れないというか普通のタッパーなら百害あって一利なしと思われるくぼみなどもある。さて当方、いつも1.5人前くらい食べるので、パスタの量も水の量も1.5倍くらいにしてみた。初めて使うのに、こんな冒険していいのかしら~♪水に塩を少々振り、いざレンジ庫内へ。時間も1.5倍に設定し、スタート。いきなり致命的なトラブル!容器が壁に触れてターンテーブルが回らない!

しかし、容器をきちんと真ん中におくことでなんなく解決。ときどき壁に触れてるようだが、テーブルはスムーズに回転しはじめた。あとは待つだけ。うちのレンジは、使用可能なぎりぎりのサイズなんだろうな。

15分経過し、レンジが止まる。さっそく容器を取り出そうとすると、むおっ!水とパスタの重みと熱で容器がぐにゃぐにゃする!?慎重に取り出し(後で気付いたが、レンジから取り出すときはふたをして、ふたについてる滑り止めで容器をしっかり保持すると、容器の変形も少なくミトンなどなくても安全に取り出すことができる)水を捨て、試しに1本食べてみる。・・・ん?なんか水をケチって少量の水で茹でた時みたいな、ちょっと粉っぽい味がするぞ?でも茹で加減はばっちりだ。さすが、エビスの開発部の工藤和伸氏が、「ベストのゆで加減を調べるために毎日試食していたんですが、失敗した固ゆでパスタを食べるのは正直辛かったです(笑)。」とおっしゃるだけの事はある。彼と仲間たちの苦労が、これだけの完成度を持ちつつも廉価なアイデア商品を生み出したというわけだ。感動を胸にもくもくと食べること10分。麺と具は当方の胃に無事納まり、残ったのは食器と鍋・・・じゃなく、「レンジでパスタ」の容器だけ。後片付けもらくらくだわこりゃ♪

ところで・・・パスタ?スパゲッティ?我が家では昔からスパゲッティなんだけど、パスタって呼ぶ人も多い・・・パスタって言わないと無教養な変人扱いされそうで恐怖にかられたことも・・・どうしてこんなことで思い悩まなきゃいけないんだ!?いったい何が違うんだ!? → パスタ – Wikipedia

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)