新緑香り立つ長田神社に参拝してきました

たび旅

長田神社に参拝してきました。折しも3年ぶりに行動制限の無くなった2023年の大型連休の時期でしたが、この時期とは思えない、静謐な雰囲気に癒やされました。

続きは以下からどうぞ。

長田神社(ながたじんじゃ)は長野市東部の若穂川田地区にあります。創建は1089年(寛治3年)で、当時は長田御厨神明宮(ながたみくりや)と称しました。この地域の総社として信仰を集めましたが、戦国時代、甲越両軍の戦火により消失し、神社の記録も失われたそうです。

本殿が再建されたのは1710年(宝永7年)、以後、松代藩主により保護され、1878年(明治11年)に長田神社と改称、1918年(大正7年)に郷社に昇格し現在にいたります。

主祭神は天照皇大神と豊受姫大神。他に合併した諸神や、菅原道真公も祀られています。(参考資料:長田神社の栞)

長田神社には過去数回訪れています。近年は冬期に訪れていましたので、久しぶりに暖かい時期に訪れることができました。

境内の入り口には大きな鳥居が建っています。

そばには社票が。舊長田御厨郷社長田神社と刻まれています(舊は旧の旧字体)。1826年(昭和元年)に建立された社票です。

境内見取り図も近くに掲出されています。

↑クリックで拡大します。

鳥居から社殿までは、およそ500メートルの参道が続きます。季節柄か、今までより緑が濃く、木々の葉も覆いかぶさるように生い茂っている印象です。

参道には歴史の有りそうな巨木が並びます。

参道のすぐそばには大きな工場が。長野市に本社を置き半導体製造を手掛ける新光電気工業の若穂工場が、参道を挟んで立地しています。

参道は保科川を渡って続きます。

この橋は御厨橋(みくりやばし)といいます。

本殿に向かって続く参道。地面も草が覆い、獣道鎮守の森、といった印象。

少し景色が開けてきました。長かった参道ももうすぐ終わりです。

途中にある参道入口にも小さな鳥居が建っています。

道路を渡った先に社殿が見えてきました。ここには数台停められる駐車場があります。

神主さんは常駐していませんが、事前に連絡をしておけば祈祷もしていただけるようです。

境内を進むとまず見えてくるのが下馬橋です。

その先にあるのが拝殿です。

長田神社の栞によると、拝殿の再建は1848年(嘉永元年)とのこと。

拝殿の裏側(本殿側)にはしめ縄の掛けられた杉の巨木などがありますが・・・

拝殿の壁面には、羽生結弦さんとご母堂のツーショット写真が掲示されています。

そしてこれが幣殿。敬神崇祖と記されています。この奥に本殿があります。

幣殿には羽生結弦さんのサイン、神主さんとのツーショット写真、新聞記事の切り抜きが飾られていました

長田神社の隣には長田稲荷社があります。

稲荷社らしく、赤い鳥居が続きます。

稲荷社へと続く階段には・・・

奉納された旗が林立します。

羽生結弦さんが選手時代に奉納した旗があるほか・・・

ファンの方が奉納した旗も。

稲荷社の奥には、養蚕社、ジョンテン観音像があるそう。足元があまり良くないので、今回は訪問を見送りました。

敷地内はとにかく木が多く、まるで森林浴をしているかのよう。

川を越えて続く参道、参道や境内に生きる巨木たち・・・古くからの伝統の息遣いを感じます。

遠くに飯縄山、戸隠山を望みます。長田神社に改めてパワーをもらった今回の参拝でした。

たび旅

Posted by Hermitcrab