Aliexpressで買ったものを中国に返品したいけど・・・どうやって送る?EMS?SAL?国際eパケット??

ガジェット, きまぐれ雑記

小生の愛する中華通販ですけど、これだけ続けていると、時には不具合品に当たってしまうことがあります。

日本国内の通販で購入したものなら、商品の値段にかかわらず返品処理をお願いするところですが、中華通販での返品は一筋縄では行きません。まずは英語で状況の説明をしなければなりませんが、セラー側は当然ながら不良品であることを認めたがらないので、丁寧かつ毅然とした態度で交渉します

交渉の結果refund(返金)が決まったらセラーに商品を送り返しますが、海外行きの荷物なので、住所を書いて切手を貼ってポストへ、という訳には行きません。

以前スマホの返品をしたときはEMSで送りましたけど、EMSって送料が結構高いんですよね。今回返品するものはそんなに高価なものではないですし、しかも海外への返品の送料は基本的にこちら持ちなので、もっと安価に送る方法をまずは画策します。

海外への発送には郵便局のサービスを使います。

料金・日数を調べる – 日本郵便

300gの荷物を札幌から深セン市のお膝元、広東省へ送る場合の料金がこちら。

各発送方法の比較 – 日本郵便

値段を考えると小型包装物エコノミー航空(SAL)便で送るのが良いのですけど、中国へのSAL便は現在取り扱いを中止しています

国・地域別の差出可否 – 日本郵便

現在、中国のSAL欄に×が付いています。-(そもそも取扱い無し)ではなく×(差出不可)なので、コロナの影響による航空機の減便などが影響していると思われます。

では、SAL便の次に安価な航空便ですが、SAL便と同じく書留付き書留無しがあり、両者で伝票の書き方が違います。

小形包装物 スモールパケット 宛名の書き方、送り方 : pepetomeの流浪日記

郵便局のサイトは情報が散らばり過ぎていて何がなんだかよくわからず、外部サイトも色々調べました。

書留無し=中身を申告する税関通知書(CN22またはCN23)が必要。送り主や相手の宛名は別途書く必要がある。

書留付き税関通知書に送り主や相手を書く欄のあるラベルを使う。書留不要のときは、このラベルの左側の税関通知書だけ使うこともできる。

これがそのラベル。郵便局でもらいました。3枚綴りで、右下に小さい字で「書留・保険付としない場合は、1枚目及び2枚目をはがし、さらに3枚目の赤線以下をお切り取りの上、ご使用ください。」と書かれています。

ここで小生はまた悩み始めました。何かというと、、

返金してもらうためには、荷物を相手に確実に送らなければならない!安価に済まそうとして追跡できない方法で送ると、不運にもロストしてしまったりとか、相手がしらばっくれたりしたときに、戦う手段がないぞ!

ということ。

つまり、送料を追加負担してでも、非常時に対応できる武器を持っておいた方が良い、ということです。だって、もし相手が「届いてない!」と主張してきた場合、追跡できなければ根拠も証拠も一切無いのですから。

逆に言うと、返送までの労力や送料を掛けるほどのメリットがなければ、不良品を送られてきても返金を求めず泣き寝入りし、ヤフオクなど国内で処分するという判断もアリ、ということですw

というわけで脳内会議の結果、追跡付きで送ることに決めました。となると、いままで眼中になかった国際eパケット(国際書留付き航空小型包装物)が、小生のニーズに最もマッチするものであることがわかりました。ここまで長かった・・・けど、まだまだ続きますw

国際eパケットはその名のとおり、伝票をパソコンやスマホなどからオンラインサービスを介して入力できることがメリットの1つです。2021年1月1日より通関電子データの送信が義務化されるそうで、郵便局としてもラベルの電子化は急務のようです。

2021年1月1日(金)から通関電子データの送信が義務化されます。手書きのEMSラベルなどで差し出されると名宛国で通関の遅れや返送のおそれがあります。また、米国宛の手書きラベルによる差出しは原則、お引き受けができません。
EMS・国際小包・小形包装物など差し出される場合は、「国際郵便マイページサービス」をご利用ください。

通関電子データ送信義務化について | 日本郵便株式会社

それに、日本の住所ならともかく、外国の住所を手書きで正しく書くのは骨が折れるものです。今回の返送先もチャットで連絡が来てましたから、それを手書きで書き写すよりはそのままコピペできる方が良いですよね。

ちなみに国際eパケットには廉価版の国際eパケットライトというサービスもありますが、SAL扱いなのでやはりコロナの影響か取り扱いを停止しています。

国際郵便マイページサービス

さてさて、オンラインで伝票を作るためにさっそくこちら↑から登録♪ って、ちょっと待った!!

登録はもちろんパソコンでしても良いのですけど、パソコン版では伝票の印刷まではできるものの、印刷した伝票を荷物に貼り付けるパウチを郵便局でもらわなければなりません。しかも郵便局のサイトによると、在庫がある場合は郵便局でもパウチを渡せる、とのこと・・・つまり、郵便局でその日に送ろうとしてもパウチの在庫が無く送れない、ということもありそうで、これはちょっとやだなあ・・・

国際郵便マイページforゆうプリタッチ

というわけで、ゆうプリタッチでシール台紙に印字できるスマホ版を使うことにします。というか、パソコン版とゆうプリタッチ版とでサービスを共通にして、印字方法を選択できるようにするとか、できないものですかね。

【パウチ不要!】EMSや国際eパケットはスマホから発送できる【国際マイページforゆうプリタッチ】 | 俺夫の日常

ここからはこちら↑のサイトを参考に入力していきます。ゆうプリタッチ版をパソコンで使って伝票を入力しておき、スマホで同じIDでログインすれば、パソコンで完成させた伝票のQRコードをスマホで表示できます。スマホで入力するのが億劫な方は試してみてください。

入力を完了!

荷物のパッキングもできたし、いよいよ郵便局へ。

郵便局のゆうプリタッチにQRコードを読ませると、4枚綴りのラベルが出てきました。これを持って窓口に行くと・・・

窓口の人「中身は充電式電池の入った機器ですか?」

小生「はい」

窓口の人「充電池の詳細はわかりますか?それが分からないと送れないんですよ」

小生「詳細!!???電池は本体に内蔵してあるし、詳細なんて・・・」

窓口の人「調べてこれに書いて持ってきてください。明日以降でも、この伝票は使えますから」

渡されたのはこの物騒な柄のシール。まるで危険物か毒物でも密輸するかのようです。

ざわ・・・ざわ・・・

・・・こんなもの調べてられねェ!しらばっくれて送っちまえ!!٩(๑`^´๑)۶

・・・なんてことも考えましたが、後学のためと思い、まじめに取り組むことに。小生も忙しい日中に郵便局に立ち寄ったりしていたので、このシールについて調べたのはその後のこと。

リチウム電池をゆうパックで送る際の注意点はありますか? – 日本郵便

こちらを読んでみると分かるとおり、問われているのはリチウムイオン電池の容量、そして本体に内蔵か取り外し式か、くらいのもので、その場で窓口の人が小生に聞いてくれればわかるものばかりでした。どうしてその場で聞いてくれなかったのでしょう・・・

ともあれ、小生が送りたいものはリチウムイオン電池内蔵で、容量はもちろん20Wh以下ですので、UN番号は3481、PI番号は967であることが分かりました

そして数日経ち、別の郵便局でこのシールとともに差し出そうとすると・・・

窓口の人「それがあると海外へは送れませんから不要です

小生「!!!!!

国際郵便によるリチウム電池の郵送条件

こちら↑によると、発送可能なリチウムイオン電池についての基準は確かにあるものの、例のシールを貼り付けることについては記載がありませんね。前の郵便局のあの人はいったい何を言っていたのだろう٩(๑`^´๑)۶

ともかく、ここの窓口の人は手際よく作業してくれ、無事に発送できました。なんか長かった・・・

発送ステータスを見てみましょう。12/24から27まで深センの税関に止められていたので肝を冷やしましたが、28の午後にようやく先方に届いたようです。

さて返金は無事に行われるでしょうか・・・?

つづく。