199ドルで買えるUMIDIGI F1開封レビュー!6.3インチ、水滴ノッチの中華スマホです!
2年ぶりにスマートフォンを買いました。2年前には中国メーカーのXiaomi製のMiMaxとRedmi4Primeを購入しましたが、今回購入したのは新興メーカーUMIDIGIの新作、F1です。
確か今年の1月上旬くらいが発売日だったと思います。当時はUMIDIGI公式かaliexpressでしか購入できませんでしたが、1月末よりアマゾンでも注文できるようになっています。
画面サイズ6.44インチのMi Maxに迫る6.3インチという大画面で極挟ベゼルに流行りの水滴ノッチ、メモリ4GB/RAM128GBでAndroid9、しかもプラチナバンド等、幅広い周波数帯に対応しているという素敵仕様なのに199.99ドルという価格破壊で発売前から気になっていました。あまりにも気になりすぎて具合が悪くなってきたので、aliexpressで個人輸入しました。
こんな荷姿で届きました。
化粧箱は真っ黒。
諸元はこんな感じ。
箱のフタをパカリと開けると、まず出てきたのはメッセージカード。
カードをどけると、F1が出てきました・・・!
USB充電器とUSBケーブル(Type-C)のほか、右側の紙封筒にはマニュアルとSIMトレイ取り出しピンが入っていました。
USBケーブルは赤い色!充電器は5V2A/9V2A/12V1.5Aでの出力可能。プラグがEU仕様なので、日本標準のUSプラグに変換するアダプタがないと使えません。アマゾンで買えるものはUS仕様らしいので、日本で使うならやっぱアマゾンで買った方がいいですね。
マニュアルは各国対応で、日本語もありました。
あらためてF1本体とご対面!付属の黒いケースは本体に取り付けられていました。保護フィルムもあらかじめ貼られています。
保護フィルムの上にさらにフィルムが貼られていますが、これは動作確認をしたのちに剥がせ、とのこと。なるほど。
裏面はこんな感じ。カラーは赤をチョイス。裏面にも保護シールが貼られています。
上部に空いている穴はマイク(動画撮影用?)です。ノッチ付近にひっそりと受話用スピーカーが配置されています。
下部には左からヘッドホンジャック、通話用マイク、USB Type-Cコネクタ、スピーカー。
右側面は音量ボタンと電源ボタン。
左側面はSIMトレー。
裏面の保護シールをペリペリと剥がしました。マットなレッドで手にしっとりと馴染む良い手触りです。
カメラは0.8mmくらい出っ張っています。ケース無しではレンズ周りが傷つきそうですね。
SIMトレーは、SIM1がnanoSIMとmicroSDの排他、SIM2はnanoSIMです。
さてドキドキの電源投入です・・・!
初期設定は日本語で可能。
ポチポチと初期設定して、ホーム画面はこんな感じに。
一応無事に起動したので、シートを剥がすことにしました。某掲示板ではこのシートと一緒に液晶保護シートも剥がしてしまった事例がありましたので慎重に・・・
さっそく更新が降ってきました。UMIDIGIは初期状態では不具合が多いことで有名で、都度更新プログラムを当てて安定動作に持っていくというのが常だそうですので、更新は必須です。
最初に入っているアプリはこれだけ。余計なアプリがなくてスッキリ。
6.44インチのMi Maxと大きさを比較してみました。6.3インチのF1ですが極挟ベゼル、幅細画面のおかげでかなり小さく感じます。
タブレットMediaPad M3用に運用しているnanoSIMを入れてみると・・・
アクセスポイントを適切に設定すると4G電波を掴みました。
以上、駆け足でしたが開封の儀でした。何度も言いますがディスプレイの大きさの割に手に馴染むサイズ感なので、万難を排してメイン端末にしたいところです。
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