きまぐれ雑記, 音楽behringer

DR-100MKIIはそれ自体でももちろんナイスな性能なのですが、他のパーツを組み合わせることでさらに性能を発揮できる、そういったポテンシャルも秘めています。例えばマイク。本体のマイクを使って録音する場合は、本体に触ることは厳禁です。本体を触ったときにこすれる音とか、ボタン操作の音とか、もともと高感度マイクなだけに盛大に録音されてしまいますので・・・三脚穴に一脚などを取り付けて相当気をつけて動かさなければ、タッチノイズパネェがしっかりと入ってしまい録音どころではありません。本体マイクで録音する場合は原則として据え置きです。

他にも、こんな記事をみたからでもあります。記事というか価格.comのDR-100MKIIレビューなのですが、外部マイクを接続した時の、内部マイクとの音質の差は歴然としているとのこと・・・リファレンスとして安価なマイクが型番入りで紹介されていたのでそれも買ってみることに。他に、マイクとDR-100MKIIとを接続するキャノンケーブル、モニタ用ヘッドホン、マイクスタンドなど・・・全て音屋ことサウンドハウスさんでそろえました!

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きまぐれ雑記, 音楽behringer

あけましておめでとうございます。

さて新年早々、札幌市内某所で映像撮影のお仕事を請け負いました。

撮影するのは、楽器を演奏している様子。ホームビデオに外部マイクを接続し、音声もできるだけ良い音質で収録します。演奏家がリラックスしつつ最大限の力を発揮して演奏できるよう、場の雰囲気作りにも気を遣います。

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ビデオカメラ:CANON iVIS HF21
マイク:BEHRINGER C-2
レコーダー:TASCAM DR-100MKII
モニタヘッドホン: CLASSIC PRO CPH7000

C-2とDR-100MKIIをキャノンケーブルで接続し、DR-100MKIIはモノラル録音モードに。C-2はオフマイクでは使えないとのネットのレビューから楽器から1mくらいにセッティングしたのですが、もう少し離すと室内の残響も一緒に収録できることが、結局3mくらい離したオフマイク気味にセッティングすることに。

DR-100MKIIのヘッドホン端子(ステレオミニ)から音声を出力しHF21のマイク入力(ステレオミニ)に繋ぎました。マイク端子には通常はマイクを接続するもので、DR-100MKIIとマイク端子を接続する場合はアッテネータ(抵抗)ケーブルを使用しライン出力からマイク入力に接続するのがセオリーなのだそうですが、こちらのレビューなどから、ヘッドホン端子―マイク入力の接続でOKでした。

というわけで、素人ながら試行錯誤しながら収録を完了できました。今回の収録のために色々買ったので、後日開封の儀を書きたいと思います。