きまぐれ雑記

今松坂にいます。いあ~最近のBHは進んでるねぇ。全館無線LAN完備だってさ。おかげでこうして自宅にいなくともネットに繋がるわけですが。あ、ノーパソ持込みですが。
旅は道連れとは言いますが、旅先で出会う人ってのもまたいいもんで。たった一度の出会いなんだけど、良くしてもらった感謝の気持ちは今でも残っているわけで。今後再会することはないような人たちと一緒に仕事をして、それなりの成果を挙げて、我々は再び旅立ち、彼の人たちはこの地に留まる・・・なんつーかイメージの世界なんだけど、大航海時代の船乗りの気分というか、街から街へ渡り歩く旅芸人の気分というか・・・ちょっと大袈裟かもしれないけど、そんな感傷的な気分です、ハイ。だから、別れ際に心からありがとうと言える。その人たちとまた仕事がしたいけれどそういうわけにもいかず、プライベートで付き合いたいけどそんなわけにもいかず、私は次の目的地へ向かうだけ・・・なんちゃって。まあいちいち涙の別れなんてしてられませんってか。寝不足と疲労とルービと松阪牛でちょいとお脳をやられている今日この頃。

きまぐれ雑記

今朝のNHKおはよう日本でニッポンフィール特集みたいなのをやってました。恥ずかしながら私、その時初めてニッポンフィールという語を知ったのですが、簡単にいえば韓国の若者を中心に広まっている、日本の若者の流行を模倣したファッションといったところでしょうか。日本でも話題になってる韓流のあちらさんVer.みたいなものでしょう。ただ韓流と違う(と私が思う)のは、日本側のそれは(おそらく)視聴覚メディアを視聴したりそのバックグラウンドともいえるあちらさんの文化を学んだりして、自分の人生や考え方の糧としていると思うんですよ。まあ一部そうでない方々もいますが、全体的に見てみると、そんな気がします。
でもニッポンフィールなるものは明らかに違いますね。テレビで見た限りではただの表面的なパクリで、そこに独自性も人間性も感じません。あちらさんで今とても繁盛しているという美容室なんか笑えます。美容師が踊りながら髪を切ってるんです。日本にああいう猿真似師みたいな人がいるのかどうかは良く知りませんが、よくもまあ恥ずかしげもなくああいうことができるものだなと。しかも誇らしげに。
Googleの検索結果を見る限りだと、これを好意的に書いている人はいませんね。まあ私としてはあちらさんがニッポンフィールなんていう非人間的なことをやって喜んだり人間性を低下させたりしたところで別になんとも思わないのですが、日本人としてひとつ知っておかないといけないことがあると思っていて、それは向こうはパクリ文化が浸透してる(らしい)ということ。こちらとか。パクリ=悪という気はないけど、パクっているという自覚がないってどういうことなんだろう。今さらニッポンフィールなんてオサレな造語を出されてもねぇ。おとなりさんからすれば、四様♥とか言ってはしゃいでいる我々なんてまだまだ甘いんでしょうね。

きまぐれ雑記

ススキノから自宅まで徒歩で帰ったんです。徒歩で。その時は酔ってたんです。で、筋肉少女帯を聴いてたんですよ。筋肉少女帯。酔った勢いかヴォリュームは大きめ。
そしたらあらビックリ。テンポがめちゃくちゃ速い。この曲ってこんなに速かったっけ!?とか思っちゃうくらい。自宅に帰るまでに10曲くらい聴いたのかな。

というわけで、ヴォリューム大きめのハードロック&飲酒のカップリングが今後のマイブームとなる予感。

きまぐれ雑記

旅かぁ。流れていく景色をただぼ~っと眺めているだけで充分なんだよね。珍しいものがなくったって平気。貧乏だからマイカーもないし、豪華な観光旅行なんてできないけど、そこで何か思うことがあればそれでいい。
7月は仕事の関係で札幌を離れることが多いけど、日々何か感じるものがあれば嬉しいな。

やはり、旅というものは、留まってはいけないものなのだ。

きまぐれ雑記

ファイル共有ソフト「Winny」を通して、いろんな機関から情報が流出しているとのことですが。なんというか、ね、あらゆる意味で滑稽な事態ですよこれは。
Winny自体も多少の問題性を抱えたソフトではあるのですが、もっと深刻なのは、使用者に危機感の欠片もないことですよね。Winnyに流れているファイルは全て安全? そんなバカな話はありません。それどころか、かなりの確率でワームやウイルスが仕組まれているんですよ。そういったものを仕込む人の趣味は分かりませんがそれはともかく、ウイルスなんかが仕込まれた(実行)ファイルを安易にクリックしてしまう方も相当のバカです。それを重要な情報の入ったパソコンで実行する人は計り知れないほどのバカですよホント。勉強してなさすぎ。Winnyやウイルス、ワームの最新情報を仕入れてなさすぎ。自分がどういう性質のソフトを使っているのか、全く分かっていないようです。
また、Winnyというソフトの法的な問題を分かっている人ってどれくらいいるんでしょうか。Winnyの作者が逮捕され(保釈済み)現在も係争中であることを知っているのでしょうか。当然ながら、Winny自体は違法性のあるソフトではありませんし、作者も「違法な行為を奨励するものではない」と開発段階から明言していました。ただし、違法な用途に使用する人間がいる限り同じ釜の飯を食っているのと変わりはないわけで、その点を納得した上で使っているのかと問いたい。違法性のあるファイルを落としている人、または使っている人、あなた達は自分がいつ警察にしょっ引かれてもおかしくない状況にあるということを分かっているのかッ!? まあ「○○のソフトちょうだい」とか平気で言う人は、大抵分かっていないのですがね。

今から5年ほど前、ファイル交換ソフト「WinMX」が大流行した頃、大学や企業などを通して接続してきたクライアントのIPが晒されるということが盛んに行われました。今でも匿名掲示板などに、大学からMX,Winnyやってるのは誰だなんてスレッドが立って、日々IPやドメインやらが晒され続けています。

税金ドロボー!!!
と叫びつつ、あなた達のご冥福をお祈りしますよ。そのうち人生を強制終了することになりますからw まあそれがどういう方向に転がっていくかは、第一の人生を強制終了されてみないと分からないわけですが、真面目な話。電車男みたく一躍有名人になれるかもしれないしね。

きまぐれ雑記, 音楽

公演情報はこちら。ひょんなことからチケットを手に入れることができたのです。

で、第一印象。うわ、何この音。

正直、最初は仰天しました。ダイナミクスが小さいし音色も私の好みじゃない。しかも、フィリップ・ヘレヴェッへ氏の指揮もよくわからん。自分のことはとりあえず棚に上げておいて、本当にこれでいいの?って思っちゃいましたよ。

でも聴いているうちに少しずつ印象がかわってきたというか。最終的に感じたのは端正なサウンドだなと。その中でもところどころに面白い箇所があって、例えばスフォルツァンドの表現がよく考えられていました。ベト7の第1楽章128小節目のスフォルツァンド、彼らはこれを非常に丁寧に弾いていました。ティンパニはベト7では終始硬めのマレットを使用しておりからっとしたサウンドで、コントラバスを舞台奥に配置しているためか非常にまろやかでバランスの良い演奏でした。

で、終演後、彼らはkitaraのあの狭いラウンジにすし詰めになり祝賀会?らしきものを始めていました。

客は1000人程度かな。かなり空いていました。うむむ。

きまぐれ雑記

きょうもやってみる、が、前回と違うところ、それは、今の段階でネタが浮かんでいないところ。

久しぶりに古本を購入しました。100円の文庫本を5冊。全部SF。アーサー・C・クラーク、筒井康隆、ポール・アンダースン、等。
なんでSFが好きなんだろうかっていうと、SFという手法がとてもステキだからです。人は誰しも何らかの問題意識を持つものですが、その問題をどうとらえ、どのように解釈し、どのように解決に導いていくかというのはとても難しいんですよね。そんでもって、人によってはいわゆる人生を棒に振るという状態になっちゃったり。
SFってのはそういう問題にぶつかったときの一服の清涼剤なんです。問題の在処を地球外生命に求め、問題解決のための処方を未知の技術に求める。詭弁といえば詭弁です。でも、面白いからそれでいいじゃないか!(小松左京風に)

ここまでで10分。う~むイマイチ。

きまぐれ雑記

なんつーか、ひとたび記事を書こうとするとたいてい1時間くらいかかっちゃうんです。まずネタを小出ししつつ書くのに30分くらい、そして推敲に30分くらい。

まぁいいや。よく夢を見るんだけどほとんどは忘れてる。不思議だなと思うのは、起きた直後は覚えてるのに起きて数分もすると忘れてしまうこと。不思議だよね。例えばぼーっとテレビを見てても、数分前の番組を忘れてしまうなんてことはほとんどないでしょ。でも夢の場合、全く忘れてる。覚えてるのは、いい夢だったか悪い夢だったくらい。

以前、夢日記を書いてたことがある。夢日記ってのはいつも枕元に置いてあるノートとペンのこと。そんでもって、目が覚めたらむりくり起きあがり、夢の内容を覚えているうちに書き殴る。不思議なことに、夢の内容をちょっとずつ思い出してくるような気がするんだ。でも、よく考えてみると、むりくりつじつまを合わせたあんどん記事かもしれない。一方で忘れつつ、一方で思い出している気分になる、まるで循環呼吸でもしてる気分。いや、循環呼吸できないけど。そんでもって、現実に体験したことがないことや、見たことも聞いたこともないモノが見えるときがある。単なる想像? それとも夢野久作氏の言うところの心理遺伝? とにかくそれは、今晩も訪れるかもしれない。

・・・ここまで約10分。

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広告業ってものは偉大ですなぁ。プレゼンのプロというか。

おそらく進学塾の広告でしょうが、どこかの学校の入試問題がときどき広告に組み込まれていることがあるのですが、いろんな問題が載っていて結構笑えることがあります。地下鉄で今日見たのはこんな問題。文はうろ覚えなので適当。

以下の文を読んで、下の問いに答えなさい。

何とか問題、教育問題、何とか問題など、いろんな問題がある。

下線部について、下の5つの記号の中でリサイクルとは直接関係ないものを選びなさい。

(アルミマーク、森林資源マークなどの中にグッドデザインマークが紛れている。これが答え)

問題文の支離滅裂さも笑えます。だって、2行目と3行目に何の繋がりもないでしょ。それはともかく、へー、こういうことを教えてくれるんだ、この進学塾に宅のぼっちゃんを入れるザマス。な~んてことを世の教育ママは思うんでしょうかね。
でもちょっと考えてみて。こういう問題の解き方ってなんだろう。それぞれのマークの意味を理解することなのか、それとも過去問的に反復練習するのか。マークの意味なんて、ちょっと興味を持ってりゃわかるでしょ。かくいう当方の幼少のみぎりの頃、この手のマークを書き写したりして遊んだものです。三角や丸、矢印なんかあってデザイン的に面白いでしょ。そういうことから興味を持たせる教育をしてるのか?
表の読みとりなんかは、確かに訓練しなきゃならないこともあるけど、引用した問題なんかは明らかに現実社会の事象を知ってるかどうかですからね。そこんとこ、シクヨロ。