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成功報酬型広告

むやみやたらと広告を出すことに対する警鐘っぽい記事を以前書いてみたわけですが、まあその通りなんです。ただ、その手の広告をどんどん出してもいいケースを最近は考えていて、その例としては、多くの人から利用されるデータサイト、いわゆる神サイトや、フリーソフトを提供しているサイト、無料○○サイトなどです。

www > sb

sbではtableがきちんと表現されない場合があります。原因は二つ。

一つ目の原因は、sbのデフォルト仕様ではフォーマットが自動改行になっていることです。普通tableを記述するときは、タグの包含関係が分かりやすいように適宜改行したりインデントを挿入したりするものですが、sbでフォーマットを自動改行にしている場合はその部分で改行されたり余分な要素が入ってしまうため、改行はNGです。
改行を簡単に削除する手段としては、秀丸エディタ改行でりーとマクロを組み込むという手があります。改行コードをよくご存じの方なら他のエディタでマクロを作るなどの応用も利くでしょう(サクラエディタというマクロ機能搭載のフリーのエディタでも可能、マクロ詳細はこちら)。
またHTML DIETなどのhtml軽量化?ソフトを使うのも手です。

二つ目の原因は、sb固有の問題というよりはsbのテンプレートおよびテンプレート作成者の問題でもあり、ブラウザの実装の問題でもあります。NetscapeではBODY属性がテーブルに継承されないという問題により、tableの文字色と背景色をいちいち指定しなければ正しく表示されません。しかしsb作者謹製のデフォルトテンプレートでも正しく表示されないのです。
この問題を回避するには、例えば以下のようなタグをスタイルシートに挿入します。

th, td { color: #000000; background-color: #FFFFFF; }

きまぐれ雑記, 音楽

公演情報はこちら。ひょんなことからチケットを手に入れることができたのです。

で、第一印象。うわ、何この音。

正直、最初は仰天しました。ダイナミクスが小さいし音色も私の好みじゃない。しかも、フィリップ・ヘレヴェッへ氏の指揮もよくわからん。自分のことはとりあえず棚に上げておいて、本当にこれでいいの?って思っちゃいましたよ。

でも聴いているうちに少しずつ印象がかわってきたというか。最終的に感じたのは端正なサウンドだなと。その中でもところどころに面白い箇所があって、例えばスフォルツァンドの表現がよく考えられていました。ベト7の第1楽章128小節目のスフォルツァンド、彼らはこれを非常に丁寧に弾いていました。ティンパニはベト7では終始硬めのマレットを使用しておりからっとしたサウンドで、コントラバスを舞台奥に配置しているためか非常にまろやかでバランスの良い演奏でした。

で、終演後、彼らはkitaraのあの狭いラウンジにすし詰めになり祝賀会?らしきものを始めていました。

客は1000人程度かな。かなり空いていました。うむむ。

きまぐれ雑記

きょうもやってみる、が、前回と違うところ、それは、今の段階でネタが浮かんでいないところ。

久しぶりに古本を購入しました。100円の文庫本を5冊。全部SF。アーサー・C・クラーク、筒井康隆、ポール・アンダースン、等。
なんでSFが好きなんだろうかっていうと、SFという手法がとてもステキだからです。人は誰しも何らかの問題意識を持つものですが、その問題をどうとらえ、どのように解釈し、どのように解決に導いていくかというのはとても難しいんですよね。そんでもって、人によってはいわゆる人生を棒に振るという状態になっちゃったり。
SFってのはそういう問題にぶつかったときの一服の清涼剤なんです。問題の在処を地球外生命に求め、問題解決のための処方を未知の技術に求める。詭弁といえば詭弁です。でも、面白いからそれでいいじゃないか!(小松左京風に)

ここまでで10分。う~むイマイチ。

きまぐれ雑記

なんつーか、ひとたび記事を書こうとするとたいてい1時間くらいかかっちゃうんです。まずネタを小出ししつつ書くのに30分くらい、そして推敲に30分くらい。

まぁいいや。よく夢を見るんだけどほとんどは忘れてる。不思議だなと思うのは、起きた直後は覚えてるのに起きて数分もすると忘れてしまうこと。不思議だよね。例えばぼーっとテレビを見てても、数分前の番組を忘れてしまうなんてことはほとんどないでしょ。でも夢の場合、全く忘れてる。覚えてるのは、いい夢だったか悪い夢だったくらい。

以前、夢日記を書いてたことがある。夢日記ってのはいつも枕元に置いてあるノートとペンのこと。そんでもって、目が覚めたらむりくり起きあがり、夢の内容を覚えているうちに書き殴る。不思議なことに、夢の内容をちょっとずつ思い出してくるような気がするんだ。でも、よく考えてみると、むりくりつじつまを合わせたあんどん記事かもしれない。一方で忘れつつ、一方で思い出している気分になる、まるで循環呼吸でもしてる気分。いや、循環呼吸できないけど。そんでもって、現実に体験したことがないことや、見たことも聞いたこともないモノが見えるときがある。単なる想像? それとも夢野久作氏の言うところの心理遺伝? とにかくそれは、今晩も訪れるかもしれない。

・・・ここまで約10分。

FFXI

ワールド移住希望者募集のお知らせ

簡単にいうと、ワールド(つまりサーバ)内の人口が増えすぎているので新しいワールドへの移住を斡旋するということ。幸か不幸か、当方のキャラが所属しているワールドは移住対象ワールドじゃないらしいですが、サーバの過負荷とかといった現実的な問題はともかく、かなり勇気のいる決断です。
ヴァーチャルな世界とはいえ、そこに生まれた人間関係というものを全て帳消しにするということですから。今回は既存の(過疎?)ワールドへの移住らしいですが、新しいワールドへの移住だった場合(過去にはそういうタイプの移住もあった)、モノの相場なんかも全く決まっていない全くの混沌状態のワールドへ降り立つことになるのですから。今回は自分には関係ないこととはいえ、ちょっとだけ考えてしまいました。
現在の人間関係・・・ディープにつきあっている人から過去にパーティを組んだことがあるだけのドライな関係の人たち・・・彼らとの別れは、生まれたばかりのワールドでの出会いに繋がる・・・なんかくすぐったい。

右にある(はず)のVana’naviをちょっと見てください。右上にある数字はいわゆるヴァナ時間を表します。これを書いている現在、ヴァナ時間は973年2月2日です。おそらくサービス開始からカウントしていると思われますが、どうでしょう。日々は過ぎ去っていくということがすごく実感できる気がしませんか? 日々歴史を刻んでいくというか、過ぎゆく時代の中でいろんなことが起こっているというか・・・経済状態も変化してますし、去っていく人もいれば新米冒険者も日々生まれています。これが世界だ。

きまぐれ雑記

広告業ってものは偉大ですなぁ。プレゼンのプロというか。

おそらく進学塾の広告でしょうが、どこかの学校の入試問題がときどき広告に組み込まれていることがあるのですが、いろんな問題が載っていて結構笑えることがあります。地下鉄で今日見たのはこんな問題。文はうろ覚えなので適当。

以下の文を読んで、下の問いに答えなさい。

何とか問題、教育問題、何とか問題など、いろんな問題がある。

下線部について、下の5つの記号の中でリサイクルとは直接関係ないものを選びなさい。

(アルミマーク、森林資源マークなどの中にグッドデザインマークが紛れている。これが答え)

問題文の支離滅裂さも笑えます。だって、2行目と3行目に何の繋がりもないでしょ。それはともかく、へー、こういうことを教えてくれるんだ、この進学塾に宅のぼっちゃんを入れるザマス。な~んてことを世の教育ママは思うんでしょうかね。
でもちょっと考えてみて。こういう問題の解き方ってなんだろう。それぞれのマークの意味を理解することなのか、それとも過去問的に反復練習するのか。マークの意味なんて、ちょっと興味を持ってりゃわかるでしょ。かくいう当方の幼少のみぎりの頃、この手のマークを書き写したりして遊んだものです。三角や丸、矢印なんかあってデザイン的に面白いでしょ。そういうことから興味を持たせる教育をしてるのか?
表の読みとりなんかは、確かに訓練しなきゃならないこともあるけど、引用した問題なんかは明らかに現実社会の事象を知ってるかどうかですからね。そこんとこ、シクヨロ。

きまぐれ雑記

ここにはiBookに関する記述がないし。
アップル、IBMを見限る ガセネタかもしれないけど、衝撃的なニュースではある。自分がマカじゃないからかやの外で高みの見物気分だけど。

X day(笑)まであと1日。

きまぐれ雑記, 音楽

物知り顔で演奏会評をするつもりはないんだけど、なかなか楽しめました。プログラムの中で私の知っている曲はプロコフィエフの古典交響曲だけでしたが、快速な第1楽章に思わずニヤリとし、第2楽章の開始音に感銘を受け、第3楽章のノリの良さに思わず身体が動き出しそうになり、爆速な第4楽章に唖然とし・・・と、とても忙しかったです。彼らは気前よくアンコールを3曲(ハンガリー民俗舞曲/バルトーク、(曲名忘れた)/武満徹、ホルベルク組曲より前奏曲/グリーグ)も聴かせてくれて、なんというか、ぶらう゛ぉ~と言いたい気分でした。
思うに、アンコールが全てを物語るんですよね。出来不出来も含めて。演奏者としても、メインプログラムが終わったあとの余力でお客さんに楽しんでもらうと考えるか、それとももう1曲やらねばならないという義務感に苛まれるかによってアンコールの出来は違ってくると思うし、それは各個人として演奏会が成功したかどうかにも影響してきますし、それはお客さんにも伝わってくるものです。そう考えるとアンコールというものは、やるかやらないかも含めて演奏会の締めであるわけです。そしてアンコールが大成功なら、それでいいんじゃないかと。そんなことを考えたりもしたものです。もちろん、メインプログラムもすばらしかったですよ。指揮者がいなくともアンサンブルはここまでできるんだ、という思いがひしひしと伝わってきた、たいへんすばらしいプログラムでした。

あんま関係ないけど。
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きまぐれ雑記

演奏会が無事終わりました。今回はかなり練習不足で、本番直前になっても不安なところがいっぱい。もろもろの事情から本番1時間半前に会場入りし、必死にさらうも間に合わず、結構間違えたなぁ。しかも本番終了後、左肩と腰に痛みが。打ち上げでグラスを持つときにもずきずきと痛む。身体が相当なまってたみたい。