仕事で写真を扱っているときは、データの管理にいつも悩みます。悩むというか、誤って重要なファイルを消してしまいそうで不安ですよね。何百枚もある撮影データから納品するものを選別するとき、ついつい重要なデータまで消してしまった!とか、納品されたデータを誤って消してしまい、ダウンロード期限が切れてもうダウンロードできない!!とか。
普通は一旦消したデータはゴミ箱に入りますけど、思わずCtrl+Delで完全に削除してしまったりするともう最悪!ほかにも、USBメモリやSDカード、CFカードなどの外部メモリのデータは、Delを押すだけで完全に削除されてしまったりしますよね。
データを消さずに済ませるためにはパソコンのHDDやSDDを大容量のものに交換したり、外付けドライブにデータを保存するのもひとつの有効な手段です。小生のメイン機X260も以前にSDDを256GBのものから1TBのものに交換しました。
ThinkPad X260のSSDを大容量のものに換装する。その3:X260を分解しSSDを取り替える! | HERMITCRAB
データはどんどん増えていくもので、ストレージを大きくするのにも限界があります。クラウドにも頼りたいけどなんか不安・・・結局は、バックアップをいくつも持っておく、ということが落とし所なのかもしれません。
とはいえ、一度消してしまったデータは元に戻りません。まさに覆水盆に返らずです。フェイトさんは「 人の命以外なら、たいてい取り返しがつく。こぼれた水は元に戻らないけど、また汲めば済む 」と言いましたが、なるべくなら無傷で取り戻したいものですよね。
前置きが長くなりましたが、万が一に備えて導入をしておきたいのがデータ復旧・データ復元ソフトです。Win版EaseUS Data Recovery Wizardを使ってみます。
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