鉄道

キマロキ編成 – Wikipedia

何もない平原に延びる単線の除雪・・・考えただけで気が遠くなりそうだけど、冷静に考えると、まず両脇に雪を寄せる、ある程度以上寄せるとそれ以上寄せられなくなるので、今度はどこかに持っていかないといけないわけだけど、道路の除雪よろしくトラックで持っていくわけにはいかないので、それではどこかある程度遠くに吹き飛ばすってことになるわけですね。それを蒸気機関車の時代にやっていたのがキマロキ編成なわけです。

今はもちろん現役ではないので稼動しているところを見られないのですが、上記リンク先にもあるとおり名寄に編成状態で保存されていまして、いつか見に行きたいと思っていました。

SLキマロキ | 名寄市
保存蒸気機関車 キマロキ編成/北海道名寄市

名寄は遠い・・・でも雪が降る前に行かねば!と思い、10月22日(土)に出発。出発がもう午後3時ごろになってしまったため、名寄まで行ってもどうせ夜。というわけで、旭川あたりで温泉に入って車中泊をし、翌日午前中にお目にかかればいいかといったノリで出発!

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asahi.com (朝日新聞社):被災地に石油を運べ! – トラベル

普段はなかなか見ることができない貨物列車です。

asahi.com(朝日新聞社):フォトギャラリー一覧 – 鉄道 – トラベル

美麗な写真がいっぱいですが、上記記事は震災の余波で大変マニアックな貨物列車特集となりました。

鉄道DIY

レールや車両が増えてきて何が困るかっていうと、個々の車両の登板回数が相対的に減るってこと。そらそうだ、一度に走らせられるのはワンセットの車両のみ。というか一つのモーター付き車両とそれに牽引される車両だけ。客車や貨車なら無理くり連結させて一度に走らせられるけど、機関車やM車はそうはいかない。そういうもんなのですよ。

だから、まずとりあえずKATOから出てるパワーパックからの電源を分岐させるアダプターを買ってきて、擬似的に複線にしてみた。つまり、一つのパワーパックで2本の線路をコントロールできるようにしたの。

まあこれもいいんだ、これも。

でもね、これまた想像に難くないことなんだけど、パワーパックから単に分岐させただけなので、2本のレールに供給される電流は同じ強さ、かつ2分の1になるわけ。だから、パワーは落ちるし、機関車の性能の違いから、一方がスケールスピードをはるかに超えてしまうような速度の出力をしないともう一方がまともに走らない、何てことも出てくるわけ。

結局、もっと快適に楽しむにはもう一つパワーパックが必要なわけなのです。で、買うと高いからなんとか自作できないかと思い、多少ハンダ付けが出来る程度で電子工作の知識のまったくない小生が動き出したわけです。

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札幌市内でNゲージやその周辺パーツを買うとしたら、大抵セントラルホビースポーツホビーとなるんだけど。

セントラルホビーはピヴォの5階。品揃えはそこそこで交通アクセスもよいが、20時までの営業なので仕事帰りに立ち寄りできないことも。

スポーツホビーも狭い店内にもかかわらずなかなかの品揃え。しかも中古やセット品のバラ売りなんかもやってるので意外な掘り出し物があったりする。でも悲しいかな屯田だもの。遠い。

あと、セカンドストリートで中古品を扱ってるところもある。

今年の2月頃に地下鉄平岸駅まで歩いていくことがあったんだけど、その道中に見かけた文教堂書店には、「道内最大級のホビーショップ」の看板が。淡い期待もありすぐに入店して少し見て回ったんだけど、その時はNゲージのコーナーを見つけられなかった。大きな荷物を背負っていたため混雑する店内を歩き回るのは申し訳なく、すぐに店を出たものだ。

そして数日前。別件で訪れた店内で、見つけた。Nゲージコーナーを。品揃えはそこそこ、レールやジオラマ資材なんかも結構ある。そしてその周辺では、駅のホームに流れるメロディが流されてたりして、いかにも、って感じ。おかしいな、以前もあったのかな、と思いつつも、嬉しかった。

なぜって、この店は深夜12時まで営業しているから。仕事がどんなに遅くなっても立ち寄れるし、深夜にレールが足りなくなっても買いにゆける。そして、小生宅から自転車で7~8分の立地。最高!

いい店を見つけたので、以前から欲しかった叡山電鉄900系(KATO)を買いました。

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書こう書こうと思っていながらも、なかなか書けなかったというか、どう書いていいか分からなかったネタがあって、更新も滞りがちな今日ですから書いてみようと。

書いてみるというか、写真を載せてみようかなと。

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今月17日から、ローソン限定でキリン系缶コーヒー2本のおまけにブルトレを牽引した機関車の模型が付いてくるので、さっそくビシッと全6種類買い占めてみました。

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Nゲージ – Wikipedia
KATO鉄道模型ホームページ
鉄道模型 TOMIX 公式サイト(トミックスワールド)
Nゲージ蒸気機関車

その人の頭はすでに白髪で真っ白。歳は訊いたことはないが、おそらく60近い人だろう。その人が、飲み会にNゲージの線路と、鉄道模型を持ってきた。

その人は、主に職場で付き合いのある人だ。飄々たる人物。その人が、また飄々たる顔で線路を組み立て、機関車と客車を注意深く線路に載せ、走らせる。いつもの顔。否。いつもより口元が緩んでいる。目が輝いている。