うちでは非常食のひとつとして、尾西アルファ米12個セットを2つストックしています。
そのうちのひとつが、今月で賞味期限切れとなるので、ローリングストックとして3食に取り入れています。
この商品の賞味期限は5年となっています。今からおよそ5年前といえば・・・そうそう、2016年4月に熊本地震、2018年9月には北海道胆振東部地震がありました。嫌が応にも防災意識が高まった頃に備蓄食料として購入した食品たちは、そろそろ賞味期限が切れるころかも。
あの日を忘れないために!自宅避難訓練を行ってみた。やってみて改めて分かったことは・・・その1【当日の様子編】 | HERMITCRAB
尾西のアルファ米は、自宅避難訓練で食べたり、ごくたまに普段の食事にも取り入れたりしています。アルファ米は水分を与えて食べられる状態に戻す必要がありますが、いつもお湯で戻していました。心理的に不安定になりがちな避難生活で温かいご飯を食べられることは何物にも代えがたいものがあります。なにより、温かいほうが美味しいですしね。
熱湯では15分で戻りますが、実は水でも戻すことができます。調理手順に書いてあるとおり、15℃の水の場合は戻すのに60分もかかりますが、非常事態では熱湯が手に入らないこともあることでしょう。
とはいえ、水で戻したものが口に合わなければ、尾西のアルファ米をストックしておくことを見直さなければなりません。だって、お湯がなければ食べられないものをメインの非常食にするのはリスクが高すぎるじゃないですか。
御託が長くなりましたが、水で戻した尾西アルファ米はどんな食感になるのか試してみることにしました。