きまぐれ雑記, 料理防災

久しぶりに自宅避難訓練を実施したので記録します。今年も能登半島地震、台風災害、そして能登半島を再び襲った豪雨災害など、まさに災害列島の名をほしいままにしているかのような日本列島。小生が今のところ無事なのはただの偶然と考え、不定期にシミュレーションを繰り返しています。

今回の自宅避難訓練は2024年9月中旬某日。想定する状況は、だいたいいつものとおりですが次のとおり。

①停電、断水、ガス供給ストップ

②スマホ充電はストックしているモバイルバッテリーのみ可

③電気は来ていない想定だが、自宅避難訓練に関係ないパソコン、ネット回線は使用可。娯楽としてテレビも見て良いよ

起床&自宅避難訓練開始

朝起きてびっくり!電気がつかない!ガスも来てない!という感じで白々しく驚きながら自宅避難訓練開始。
さっそくスマホの充電が切れそうなのに気づく。モバイルバッテリーから充電。

きまぐれ雑記, 工具makita, WERA

手回しコーヒーミルを電動化させてみました。

電動化の手順は目次のとおり。

きまぐれ雑記, たび旅DIY

スーツケースのタイヤを交換しました。これでこのスーツケースはあと数年は使えることでしょう!

現状確認

今回修理するスーツケースは4つのキャスターが付いているタイプ。

タイヤ全体が樹脂製で、硬い中心部(ホイールに当たる部分)と少し柔らかい表面部分(ゴムタイヤに当たる部分)でできています。

長年の使用でゴムタイヤ部分が破れ、一部が剥がれ落ちてしまっていました。

こちらのタイヤは表面が全部剥がれてしまっていました。これではタイヤがスムーズに回らず、ほとんど引きずっているような状態になってしまいます。

ちなみにタイヤが壊れていたのはスーツケースの裏側の2つでした。4輪スーツケースとはいえ4輪が均等に働いているわけではなく、2輪で転がすこともあり使用機会の多い裏側(ハンドル側)のタイヤが痛みやすいのかもしれません。

きまぐれ雑記

2024年夏の色彩検定で、3級とUC級のダブル合格を果たしました。勉強を始めてから合格までを記録しておきます。思い返すとかなりのんびりしたスケジュールでの受験勉強でしたが、合格を目指す方の参考になれば幸いです。

きまぐれ雑記DIY

断捨離というと大げさだけど、あるのが当たり前だと思って揃えた家具なんかを選別して、不要なものは処分したりしてます。随分前にじゅうたん(ラグマット/カーペット)を処分して床生活から椅子生活に移行しましたが、じゅうたんとセットで使ってたソファーはまだ残っています。

その昔はソファーを自宅に置くのが夢でした。ようやくソファーを買える身分になってさっそく買ったのは、窓から搬入しなければならないような大きなソファー!だって大きなソファーが夢でしたから。

ボロボロになったソファーをDIYで修理したよ! | HERMITCRAB

そんな夢のソファーも数年で合成皮革がぼろぼろになり、DIYで修理するも、今ではほとんど物置状態でした。リビングの限りあるスペースを有効利用するために、思い切って廃棄することに。

廃棄自体は自治体の大型ごみで出せば良いだけですが、問題は屋外への搬出です。お金を払って業者さんに窓から入れてもらったソファーなので、個人の力では搬出することはできません。しかもソファーは2階にあるので、窓から投げ落とすわけにも行きません。窓から搬出するためにクレーンをチャーターすると馬鹿にならないお金がかかります。悩んだ末、自力で持ち出せる程度に小さく解体することにしました。

解体はとにかく現物をよく観察することから始まります。可動部分や金属フレーム部分にはビス(ネジ)がありますので、そのビスを探してバラしていきます。

10年以上経ったソファですので樹脂製品もポロポロ崩れ、合成皮革はヒビだらけ、内部のワタからは細かいホコリが立ち上ります。マスクは必須です。

今回使った工具たち。マキタのドライバドリル DF333D をメインに、どうしてもネジが回せないところはインパクトドライバTD110Dを併用しました。カッターやハサミはフレームを覆う布を切り裂くのに使います。

小生のソファーは縦横にリクライニングできるギミック付き。リクライニング部分は金具が付いてますから、金具を外していくイメージで解体していきました。

発生するホコリはこまめに掃除機で吸い取ります。ここでもマキタのクリーナCL108FDが大活躍!

数時間かけて、運べる程度に解体できました。クッション部分などは燃やせるゴミに、金属パーツは資源回収に出して、ソファ本体は大型ごみで回収してもらいました。

ソファがなくなったことで部屋が広くなり、ソファの上に置かれがちだった物たちが自然と定位置に戻るようになりました。小生はミニマリストではありませんけど、必要ない物を持たないような考えに変わってきましたね。

きまぐれ雑記

愛用していたマグカップの持ち手が取れてしまいました。

キャプテンスタッグのステンレス保温マグです。軽くて丈夫、冷たいものを入れても結露しないし、熱いものを入れても冷めにくいし、とにかく小生にピッタリなマグだったのです。

ただ、大抵のステンレス保温マグの弱点は持ち手にあります。本当に丈夫なマグを作るなら、本体に穴を開けて持ち手をリベット止めするのでしょうけど、保温マグは二重真空構造なのでそれができません。ステンレス用の接着剤で固定するのが現実的な製造法となります。

さて小生のマグですけど、持ち手が完全に取れる前に、片方の接着が取れてもう片方のみで持ち手がついている状態になりました。つまりもう片方がいつ取れてもおかしくない状況になりました。

この時点でこのマグの信頼性は非常に下がっています。熱いコーヒーを波々と注いだ状態で突然持ち手が壊れてしまう状況だってあり得るでしょう。こんな状態のマグを使う気には到底なれません。

いろいろ調べてみると、素人でも扱える金属用の接着剤があることが分かりました。一般的な接着剤と異なり、2つの材料を調合して作る接着剤で、かなり強力そうです。

これを試してみたくなったのですが、マグ側も持ち手側も丸みのある材なので、両者が接する接着面はほぼ一直線の僅かな部分しかありません。溶接でもして接着面を増やさないことには、接着してもきっとすぐに取れてしまうことでしょう。

接着剤を使った修理に希望が持てなくなって悶々としていたところ、兵長のことを思い出しました。そしてこう思ったのです。

持ち手なんて要らない!

というわけで、かろうじてくっついていた持ち手をもぎ取り、持ち手無しのキャプテンスタッグマグカップにして使うことに決めました。

保温マグですから、熱いコーヒーを入れても陶器の湯呑のように熱くて持てない!なんてことはありません。持ち手が不用意に外れる心配もなくなり、安心して使えるマグになりました。

おわり。

きまぐれ雑記, 音楽

Album: Final Fantasy VII: Voices of the Lifestream [Arrangement, 2007-09-14, OCRA-0009] – OC ReMix

小生がこのアルバムを知ったのは随分と前・・・

当時FINAL FANTASYシリーズにめちゃめちゃハマり、攻略本を買っては何周もゲームをプレイすることを繰り返していました。プラットホームをプレステに移し、初の3Dポリゴンやアニメーションを駆使した作品となったVII、従来のファンタジー色が薄くなりまるでハリウッド映画のような演出路線へと変化したVIII、クリスタル再びというテーマで、FFシリーズ伝統のファンタジー性が美麗なグラフィックとともに蘇ったIX、プラットホームがPS2となり大容量の余裕で等身の上がったキャラを魅力的に描き出したX、そしてシリーズ初のオンラインゲームとなったXI・・・特にやり込んだこれらの中でも、XIはリアル生活をXI中心に過ごす羽目になったヤバいタイトルでした。

FFシリーズの中でも思い入れのあるタイトルの一つがVIIです。ブレードランナーやAKIRAを思わせるスチームパンクな世界観は大好きでしたし、何よりヒロインが冒険半ばで死んでしまうというストーリーにはショックを受けました。

植松伸夫氏の音楽も独特です。FFシリーズはDQ(ドラゴンクエスト)シリーズと比べ、やんちゃなキャラが多いイメージが元々ありましたが、VIIは特に何ともいえない退廃的な雰囲気に満ちています

そしてこれもシリーズ初だったと思いますが、FFVIIでは人間の歌声が音楽に取り入れられました。

合唱が入った「片翼の天使」という曲があります。ちょっとコミカルな行進曲風の楽曲なのですけど、人間の歌声がとあるキャラクターのリアルな狂気を思わせ、戦慄が走ります。

さて紹介したいのはオリジナルサウンドトラックではなく、有志のクリエイターたちが制作したFFVIIのアレンジ曲を集めたFinal Fantasy VII: Voices of the Lifestreamです。

Album: Final Fantasy VII: Voices of the Lifestream [Arrangement, 2007-09-14, OCRA-0009] – OC ReMix

OverClocked ReMixというサイトに投稿されたアレンジ曲をまとめたもので、収録されている楽曲はなんと45曲。電子楽器を駆使したデジタルロック、ダンスミュージック系が多く、FFXIIのパンクな雰囲気を一層掻き立てるものばかり。FFVII好きにもデジタル音楽好きにも刺さる曲がたくさんあります。

曲はウェブブラウザでも聴けますし、16bit44.1kHzのロスレス(CDクオリティ)wavファイルの一括ダウンロードやmp3の個別ダウンロードも可能。ダウンロードは無料なので手持ちのスマホやDAPに入れておけば、いつでもFFVIIのスチームにひたれます。

ちなみに他のFFシリーズのアレンジアルバムも公開されているほか、他のゲーム作品の音楽もたくさん投稿されています。好きなFF作品がある方は、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

きまぐれ雑記

シートの隙間にスマホなど大事なモノを落としたことがある方なら、声ならぬ声で叫んだことがあるはず。

どうしてシートとセンターコンソールの間にスキマが存在するのだ!と。

というわけで、憎き隙間を埋めるべく隙間クッションを購入したお話です。

きまぐれ雑記, たび旅

手持ちのパラコードを、無印良品ハードキャリーケースのグリップに巻きつけてみました。見た目もアップし、手触りも良くなって好い感じです。

これが元々の状態。無印良品ハードキャリーケースはユーザーがそこそこいるので、飛行機に預けたりすると紛らわしくなります。特にこのカラーは羽生結弦さんも使用しているからか、場所によっては持っている人ばかりになり、他人のと取り違えてしまう危険が大きくなります。

小生はこのように持ち手にマステを貼り付けて区別できるようにしていますけど、もっとしっかり目立たせたいところ。

【すぐに解いて 2mのロープになる】パラコードでリュックの持ち手の巻き方

パラコードを持ち手に巻きつけるという技があるそうです。先日買ったワークマンのパラコードが余っているので、これを使ってやってみることにしました。

今年もサンシェードを取り付けた。パラコードはワークマンで買ったよ。 | HERMITCRAB

パラコードをオニツカタイガーの靴ひもにするカスタムも行いました。

オニツカタイガーを洗濯する②パラコードをシューレースにする | HERMITCRAB

パラコードを220cmくらい切り出しました。このあとは参考サイトに従ってグリップに編み込んでいきます。

10分ほどの作業でこうなりました。パラコードの配色のせいか、本体カラーと馴染んでよい感じ。

パラコード末端はもう少ししっかり処理しようと思いますが、いざというときには簡単に解けて220cmのパラコードが手に入る、という安心感(?)も手に入れました。

もともとは持つと手に食い込むグリップでしたけど、パラコードを巻き付けたことでソフトな手触りにもなりました。

パラコード編み込みは案外簡単でした。パラコードでアクセサリーなんかも作れるそうです。これはちょっとハマりそう・・・!

きまぐれ雑記防災

防災用、長期保存用電池として、Amazonベーシックの単3乾電池をストックすることにしました。

【2023年】アルカリ乾電池のおすすめランキング20選。人気商品の性能を徹底比較

家電のガチ検証で知られる360LiFEで、Amazonベーシックの乾電池が単3アルカリ乾電池20本中第5位にランクインしていました。安価なPB乾電池なので家電メーカーのハイクラスな製品には劣るものの、ほどほどの性能と10年保存可能を実現しているとのこと。定期的にローリングストックする防災用電池としてはぴったりじゃないでしょうか。

小生は20本入を購入。ダンボールの簡易パッケージに、10本ずつシュリンクされて入っていました。

日本のメーカーではあまり見かけないカラーリングですが、Amazonブランドということがすぐに分かって良いのかも。

使用推奨期限は2033年1月まで。今からほぼ10年先までは安心して保存できそうです。

防災用電池としては使用推奨期限を重視したいところですけど、安価な電池だと期限5年とかの製品も結構あります。もちろん早めにローリングストックしていけばいいだけの話ですが、期限が長いに越したことはないですよね。防災用途でそこまでエクストリームな性能を求めないのであれば、Amazonベーシックのアルカリ乾電池はベストバイじゃないでしょうか。

20本セットのほか、48本セット、100本セットも販売されています。

単4電池は小型のLEDライトなどに良く使われていますね。

単1電池はあまり見かけなくなりましたが、単2電池とともに大きめの懐中電灯やラジオ、暖房機器の点火用などに使われています。他で代用できない機器が多いように思うので、やはりストックが必要か・・・

ともあれ、Amazonベーシックで各種サイズのアルカリ電池が揃ってしまうのはラクですね~!