Capture One Pro永久ライセンス版を購入しましたので、その顛末を記録します。
中秋の名月の撮影で遊んでみた。近くには謎の天体も見えた!
2023年9月29日は中秋の名月。めでたく晴れたので撮影しました。
Sony α7IIIにSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM ContemporaryをマウントコンバーターMC-11を介して取り付け、600mmの望遠端で撮影しています。
さてSNSに上がっている作例では、月に飛行機や人物、建物を写り込ませたりしたエモい写真がたくさん。小生もそういうのを撮影したいのですけど、撮影したのが22時をまわっていて月が空のかなり高い位置に来てしまっていて、写り込ませるものがありません。なにか工夫できるものはないかな~…
TourBox Consoleのメジャーバージョンアップ!V.5.0.0でCapture Oneに正式対応した!?
TourBoxのユーティリティソフトウェアであるTourBox Consoleが、2023年5月30日にバージョンアップしていました。去年5月にバージョン4を発表して以来、およそ1年ぶりのメジャーバージョンアップで、バージョン5となりました。
V.5.0.0の更新内容はこちら。
- TourMenuに数値調整機能を追加しました。Lightroom Classic、Capture One、Premiere、よび今後追加されるビルトインにおいて、数値タイプの機能をTourMenu上で直接調整できます
- TourMenuに分割線を付ける機能を追加しました
- TourMenuの設定方法を改善しました
- Capture Oneのビルトイン機能とデフォルトプリセットを追加しました
- CLIP STUDIO PAINTのデフォルトプリセットを追加しました
- PaintTool SAIのデフォルトプリセットを追加しました(Windowsのみ)
- Lightroom Classic アドバンスプリセットを追加しました(TourMenuをベースに)
- Premiere 色調整プリセットをアップデートしました(TourMenuをベースに)
- 十字キーHUDを改善し、異なるプリセットごとにオンオフを設定可能。また、マウスを避ける特性を追加し、操作への干渉を減らしました
- Max/Mspへのサポートを追加しました
- TourBox Eliteファームウェアをアップグレードしました
- その他の機能最適化及びバグ修正
個人的には、Capture Oneのビルトイン機能とデフォルトプリセット追加が嬉しいですね。ビルトイン機能がなかった今までは、Capture Oneでショートカットを作成しTourBox Consoleでプリセットを自作するという手間が必要でしたが、ビルトイン機能でその手間を大幅に省けそうです。
TourBox NEOをCapture One用にセットアップする | HERMITCRAB
バージョンアップしたばかりなので、今後時間をかけてバグ修正をしていくと思われます。急ぎでなければ今すぐにバージョンアップしないほうが無難ですけど、今すぐにバージョンアップしたいのでそうすることにしました。
TourBox NEOをCapture One用にセットアップする
左手デバイスTourBox NEOをCapture Oneで便利に使えるようセットアップしました。
最新型のTourBox Eliteのプレオーダーが始まりました!
クリエイター向けBluetooth左手デバイス――TourBox Elite プレオーダー
今回の記事は、TourBoxコンソールのVer3.1.3を使っています。
TourBoxコンソールのElite対応最新版Ver4.0.0が、2022年5月5日より公開されました。Eliteのみならず旧モデルNEOの機能もアップしてくれる神バージョンだそうなので、早く使ってみたいです。
【behringer X-Touch mini & Bome MIDI Translator Classic】Capture One用に再度セットアップした。
ThinkPad X260の初期化でいろいろとバックアップしそこねたのですけど、せっかくセットアップしたCapture One用のコントローラーX-Touch miniのデータも見事にロストしてしまいました。
ですので、自分の記事をみながらセットアップしましたw
【behringer X-Touch mini & Bome MIDI Translator Classic】Capture Oneをmidiコントローラーでグリグリ操作したい!導入を目指し試行錯誤してみた。
デジカメで撮影したデータをただの写真から作品へと変化させる、現像という作業。現像ソフトはとっても有用なのですが、小さなアイコンやスライダーをマウスでちまちま操作するのはなかなか大変で、ずくなしの小生は本当に現像したい写真データ以外は現像を省いてしまいます。なんとかしたいなと思いずっと検討していたのが、物理コントローラの導入です。
こちら現在進行中の写真ですが、behringer(ベリンガー)社のX-Touch miniというmidiコントローラーを導入しました。
見てのとおり、コントローラーにはツマミやボタンがたくさん付いています。それぞれに現像ソフトのパラメーター、例えば色温度や露光補正などを割り当て、ツマミをグリグリ回してそれらを調整できれば、マウスでチマチマ操作したり数字で直接入力するより直感的な操作ができるはず!という、夢のようなデバイスなのです。
X-Touch miniの現像ソフトへの導入事例は検索すれば山ほどヒットしますが、海外サイトも含めほぼ全てがAdobe Lightroomでの事例です。小生のメイン現像ソフトはCapture Oneなんですけど、Capture Oneへの導入事例は日本語サイトでは皆無で、海外でも数件ヒットするのみ。英語サイトを参考に導入を進めてみました。