スマホ・AndroidXiaomi

もっと早く実行していればよかった・・・!

何の事かというと、SIMを2枚入れ、スマホ1台での2回線運用です。Xiaomi Redmi Note 10 proDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)対応で、かつ2つのSIMトレーとは別にSDカードを入れられる仕様なので、SIM2枚を入れての2回線運用は比較的やりやすい端末です。

小生はプライベート用に契約しているIIJのほか、DOCOMO回線も一つ持っているのですけど、DOCOMO回線用に別のスマホを持っている、いわゆるスマホ2台持ちの状態がずっと続いていました。

スマホ2台持ちは割とキツく面倒なので、DOCOMOのSIMもRedmi Note 10 proに入れて2回線運用をしたいとずっと思っていました。思っていたのですけど・・・いざスマホ1台で2回線運用するとなると色々と心配事が出てきて、腰が重いまま時ばかり経っていました。

そんな中ですけど、思い切ってRedmi Note 10 proにDOCOMO SIMを入れ、SIMが2枚入った状態で運用してみました。するとデュアルSIM運用は思いのほか快適で、かつ心配していたことも杞憂に終わりました。

スマホ・Android

中古購入し1年ほどメイン機として使用しているXiaomi Redmi Note 10 proすごく"良い塩梅"なスマホなので、2台目を購入しました。今回も中古購入です。

ほぼ全部入りなのにリーズナブル。Xiaomi Redmi Note 10 Pro中古購入レビュー。 | HERMITCRAB

購入したのは左のオニキスグレー。どうしてオニキスグレーというかブラックにしたかというと、状態の良さげな端末がたまたまブラックだったから。まあメイン機のグレイシャーブルーと色違いになったので良し。

分解動画を見つけました。バッテリーはAliexpressで1,500円くらいで販売されているので、電池の持ちが悪くなったら交換してみようかな。

Redmi Note 10 Pro、10S(Xiaomi)まとめWiki(RN10P、RN10S)(PC版)

【常駐設定】(Xiaomi)アプリの通知が来ない!IP電話がプッシュ着信しない! – Redmi Note 10 Pro、10S(Xiaomi)まとめWiki(RN10P、RN10S)(PC版)

ガジェット, 料理, 音楽

Rolandのシンセサイザー、AIRA Compact S-1をなぜかタッパーに入れたくなり、S-1にふさわしいタッパーを探しました。ダイソー、セリアなどの100円ショップのほか、ニトリなどにも足を運んで、ようやく見つけたのがこちら。

セリアで見つけたこんなタッパーです。フタの色はたまたまグリーンで、S-1のカラーにもマッチしました。

サナダ精工株式会社クラリティパック1000です。

ガジェット, 便利グッズ

デジタル表示の温湿度計を購入しましたのでご紹介します

暖房を入れるこの時期は乾燥が心配になります。また室温もしっかり見える化したいので、温湿度だけを大きく表示してくれるドリテックをチョイスしました。

約8cm四方のコンパクトな本体ですが、大きな7セグ液晶で温度と湿度が見やすいです。

比較対象として昔から愛用しているセイコーの温湿度計を兼ねた電波時計SQ699Wを並べてみました。SQ699Wは時計なので、当たり前ですが時計表示部分が大きく、温度湿度は右下に小さく表示されます。温湿度をメインにチェックしたい場合はドリテックが良いですね。

普段使いにも旅にもいい!愛用の卓上時計を紹介します!【SEIKO SQ699W】

dretec(ドリテック) 温湿度計 デジタル 温度計 湿度計 大画面 コンパクト O-271WT(ホワイト)

右下の顔のアイコンで、熱中症やインフルエンザの警戒程度を知ることができます。これらは暑さ指数(WBGT)をもとに表示させているとのこと。

dretec(ドリテック) 温湿度計 デジタル 温度計 湿度計 大画面 コンパクト O-271WT(ホワイト)

熱中症の警戒レベルは肌感覚でなんとなく分かるものの、こうしてビジュアルで見せてくれるとしっかりと伝ってくるものがありますね。

ドリテックO-271 取扱説明書より

インフル警告の方はもう少し複雑です。基本的には湿度が下がると警告レベルが高まるのですが、温湿度計に表示されている相対湿度の高低ではなく、空気に実際に存在する水分量の高低(絶対湿度)をもとに警戒レベルを決めているとのこと。空気中の水分量が少ないとインフルエンザウィルスの生存率が高まり、その結果インフルエンザ感染のリスクが高まる、ということです。小生が撮影したO-271WTの現物写真では常時インフル警告が「警戒」のレベルですね・・・

また熱中症警告とインフル警告の表示は自動で切り替わるそうです。

ドリテックO-271 取扱説明書より

製品仕様も引用しておきます。測定間隔は約10秒。また本体を移動した場合は30分~1時間で表示が安定するとのことですので、すぐに表示が変わらなくても慌てず待ちましょうね。

きまぐれ雑記, 音楽

Album: Final Fantasy VII: Voices of the Lifestream [Arrangement, 2007-09-14, OCRA-0009] – OC ReMix

小生がこのアルバムを知ったのは随分と前・・・

当時FINAL FANTASYシリーズにめちゃめちゃハマり、攻略本を買っては何周もゲームをプレイすることを繰り返していました。プラットホームをプレステに移し、初の3Dポリゴンやアニメーションを駆使した作品となったVII、従来のファンタジー色が薄くなりまるでハリウッド映画のような演出路線へと変化したVIII、クリスタル再びというテーマで、FFシリーズ伝統のファンタジー性が美麗なグラフィックとともに蘇ったIX、プラットホームがPS2となり大容量の余裕で等身の上がったキャラを魅力的に描き出したX、そしてシリーズ初のオンラインゲームとなったXI・・・特にやり込んだこれらの中でも、XIはリアル生活をXI中心に過ごす羽目になったヤバいタイトルでした。

FFシリーズの中でも思い入れのあるタイトルの一つがVIIです。ブレードランナーやAKIRAを思わせるスチームパンクな世界観は大好きでしたし、何よりヒロインが冒険半ばで死んでしまうというストーリーにはショックを受けました。

植松伸夫氏の音楽も独特です。FFシリーズはDQ(ドラゴンクエスト)シリーズと比べ、やんちゃなキャラが多いイメージが元々ありましたが、VIIは特に何ともいえない退廃的な雰囲気に満ちています

そしてこれもシリーズ初だったと思いますが、FFVIIでは人間の歌声が音楽に取り入れられました。

合唱が入った「片翼の天使」という曲があります。ちょっとコミカルな行進曲風の楽曲なのですけど、人間の歌声がとあるキャラクターのリアルな狂気を思わせ、戦慄が走ります。

さて紹介したいのはオリジナルサウンドトラックではなく、有志のクリエイターたちが制作したFFVIIのアレンジ曲を集めたFinal Fantasy VII: Voices of the Lifestreamです。

Album: Final Fantasy VII: Voices of the Lifestream [Arrangement, 2007-09-14, OCRA-0009] – OC ReMix

OverClocked ReMixというサイトに投稿されたアレンジ曲をまとめたもので、収録されている楽曲はなんと45曲。電子楽器を駆使したデジタルロック、ダンスミュージック系が多く、FFXIIのパンクな雰囲気を一層掻き立てるものばかり。FFVII好きにもデジタル音楽好きにも刺さる曲がたくさんあります。

曲はウェブブラウザでも聴けますし、16bit44.1kHzのロスレス(CDクオリティ)wavファイルの一括ダウンロードやmp3の個別ダウンロードも可能。ダウンロードは無料なので手持ちのスマホやDAPに入れておけば、いつでもFFVIIのスチームにひたれます。

ちなみに他のFFシリーズのアレンジアルバムも公開されているほか、他のゲーム作品の音楽もたくさん投稿されています。好きなFF作品がある方は、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

ガジェット, 音楽

4in-1outのコンパクトなパッシブミキサーを購入しました。in、outともに使いやすいステレオミニ仕様です。

複数のシンセサイザーの出力をミックスし、スピーカーに送る用途で使用しています。写真は、Teenage Engineering PO-12Roland AIRA Compact S-1をミックスしてアクティブスピーカーに送り、セッションを楽しんでいるの図です。

パッシブミキサーの良いところは、電源を気にせず気軽に使えるところ。細かいことをいえば、音声信号の増幅や補正を行えないので音量は減っているでしょうし、音質劣化もあるかもしれません。ただ音量低下はアクティブスピーカーやヘッドホンアンプを通せば解消できます。音質も、例えばレコーディング時など本当にこだわるときは、それなりの設備で録音すれば良いだけの話です。パッシブミキサーの良いとこだけを活用していきましょー!

PCLogicool

入力デバイスはLogicool製品を愛用している小生です。こんにちは。

キーボードはMX Keys(Keys Sではない方)、トラックボールはErgo M575Sを使用しています。どちらもBluetooth接続可能なほか、Logicool独自規格のUnifying接続も可能。これまではいずれのデバイスもBluetooth接続で運用してきました。

トラックボール初心者がLogicool ERGO M575Sを使ったところ・・・数時間ですぐに慣れた。 | HERMITCRAB

Logicool M575SをKailh静音スイッチで静音化する。 | HERMITCRAB

【Logicool MX KEYS】Logicoolの上質キーボード中古購入と使用感レビュー。旧モデルだけど基本性能は新型と同じだもんね! | HERMITCRAB

【Logicool MX KEYS】2枚目おかわりしちゃった!中古キーボードはマキタクリーナで掃除しようの巻。 | HERMITCRAB

Unifying接続に手間取る

パソコン環境が若干変わり、MX KeysはUnifying接続の方が良い状況になりましたので、M575SともどもUnifying接続に切り替えることにしました。

が!そこには思わぬ落とし穴がありました!思い込みで接続作業を進めたところ、MX KeysもM575Sも接続できずPCが操作不能な状態に!

慌てて一旦Bluetooth接続に戻し、手順を確認しながらUnifying接続しましたので記録します。

Unifying接続手順おさらい

M575Sの場合

Bluetooth接続の場合は、PCとデバイスとを接続待機状態にすれば、PCが自動でデバイスを探してくれます。つまり、どちらを先に接続待機状態にするかはあまり重要ではない印象です。

ですがUnifying接続の場合は作業手順が大切です。上の画面はLogicool製品の接続や設定を行うユーティリティアプリ、Logi Option+の画面です。デバイスを探しています・・・デバイスをオフにしてから再度オンにして接続してください。と表示されています。

このときに、ただデバイスを再起動するだけではいけません!再起動する前に、Unifying接続状態にしておかないとならないのです。

M575Sは裏にあるボタンでBluetooth接続/Unifying接続を切り替えます。LEDが青で点灯している状態(写真左)がBluetooth接続、白で点灯している状態(写真右)がUnifying接続です。

デバイスを一度オフにした後再度オンにせよとLogi Option+画面には書いてありますが、Bluetooth接続状態、すなわちLEDが青の状態でM575Sを再起動すると、そのあとボタンを押してUnifying接続状態にしてもペアリングできません。LEDが白の状態、すなわちUnifying接続に切り替えてから再起動する必要があるのです

MX Keysの場合

こちらも手順が重要で、Bluetooth接続のつもりで気軽に作業するとうまく接続できないことがあります。

接続の手順は次のとおり。

①Logi Option+で接続待機状態にする②MX Keysの接続したいEasy-Switchキーを押す③MX Keysを再起動する

この順番で行えば、あっという間にペアリングできます。

Bluetoothに比べUnifyingはLogicoolの独自規格ですし、独自の手順でセキュアな接続を実現しているのかもしれませんが、ハマるとドツボな気がします。

Unifying接続のメリット

USBキーボードとして認識される

デスクトップパソコンは、キーボードを接続していないと基本的に立ち上がりません。BIOS画面など、OSが立ち上がる前の操作にキーボードが必要だからですが、Unifying接続はPC側からはUSBキーボードに見えるので、キーボード未接続警告が出ることもなく、BIOS操作も可能です。BIOS設定で電源オフ時もUSBに電源供給する設定にしておけば、特定のキーを押しながらPCを起動させる、なんてことも可能になります

PCによって画面は異なりますが、キーボード未接続警告はこんな感じ。

USBはキーボードとして認識されるメリットは他にもあって、例えばスリープからの復帰がキーボードで可能になります。Bluetoothキーボードはスリープ中、Bluetooth接続も落とされているので使えません。PCの電源ボタンを直接押すなどしなければスリープから復帰できないのです。

省電力&低レイテンシー

BluetoothよりUnifyingの方が省電力らしいです。ただ上記のとおり電源オフ時も電力供給させると、却って消費電力は高くなりそうですね。

低レイテンシーについては、普段のタイピングでレイテンシー(遅延)を感じることはありません。ただBluetoothデバイスは一定時間無操作状態が続くとスリープ(省電力状態)に移行します。なにか操作するとスリープから復帰するのですが、復帰時に再度接続に行くので、そのときは僅かな遅延を感じます。まあ苛つくほどではありませんがね。

Unifying接続のデメリット

USBポートを一つ専有する

USBポートが潤沢なデスクトップパソコンならデメリットにはなりませんが、ノートパソコンや省スペースPCなどでは、USBポートの残数が気になりますね。

しかもUSB-Aポートに接続しますから、そもそもUSB-Aポートがない機器だとUnifying接続はできません。

壊れやすい(かも)

小さな機器ゆえ、頻繁に着脱を行うと壊れてしまう可能性があります。実は小生がこれまでM575SをBluetooth接続で使っていたのは、中古で購入したM575SのUnifyingレシーバーが壊れていたこともあるからです。

Unifying機器をいろんなデバイスで使いたい場合は、レシーバーの着脱に細心の注意が必要です。その点、BluetoothはたいていのPCに内蔵されているし、Bluetoothドングルを使う場合もそんなに着脱しませんから、壊れる心配は少なそう。ある意味、Unifyingより堅牢なシステムと言えます。

まとめ

というわけで、小生の環境ではメリットの方が大きいUnifying接続を実現した話でした。

Logicoolでは従来のUnifyingに加え、最近発売の機器はLogi Boltを採用しています。小生が持ち運び用マウスとして使用しているM650もLogi Bolt採用です。

サイズが2種類あるLogicool M650 SIGNATUREワイヤレスマウス。両方買ってどちらが良いか試してみた。 | HERMITCRAB

Logi BoltはUnifyingと比べ、よりセキュアで安定した接続を実現したとのことです。とはいえ、向上した接続性能も一般ユーザーレベルでは感じることはありません。Unifyingで充分というのが個人の感想です。

それでも時とともにUnifyingからLogi Boltへの移行は進んでいくことでしょう。小生の周りにLogi Bolt機種が増えてきたら、そのときはUnifyingデバイスに別れを告げるとき、かもしれません。

MX Keysには旧モデルの無印(KX800)と新モデルのMX Keys S(KX800s)があり、小生も使用している旧モデルはUnifying接続です。

新モデルのMX Keys SはLogi Bolt接続とカラバリ、メディアキーのデフォルト設定が変わったくらいで、基本的な性能はたぶん旧モデルと同じ。新品購入するなら新モデル一択ですが、Logi Boltじゃなくても良いなら状態の良い旧モデルを中古で買うのもアリかと。

PC, ガジェットLogicool

Logicool MX KEYS(初代)を2枚買って、自宅とオフィスに据え置いています。

【Logicool MX KEYS】2枚目おかわりしちゃった!中古キーボードはマキタクリーナで掃除しようの巻。

MX KEYSは1,500mAhものリチウムポリマーバッテリーを搭載していて、フル充電から最長5ヶ月もバッテリーが持ちます(バックライトオフの場合)。このキーボードが小生の元に来てから数ヶ月ですが、動作テストとしてちょこっと充電したことがあるくらい。この部分のランプが赤く点灯するのを見たのは初めてです。

Logi Options+アプリで見ると、バッテリー残量が非常に少ないとの警告表示が出ていました。

充電中は本体ランプが緑に点滅します。Logi Options+アプリではこのような表示になりました。フル充電しとけば、次の充電は5ヶ月後。5ヶ月後にはどんな世界になっているでしょうか。

ちなみにMX KEYSの充電は5V/500mA程度なので、高速な充電器は役不足でしょう。パソコンのUSBからの充電で充分です。

現行モデルはLogi Bolt対応になったMX KEYS Sです。新品購入ならこちらを選びましょう。

テンキーを省いて省スペースになったminiもあります。

ガジェット, 音楽TWS

オープンイヤーTWSのSOUNDPEATS GoFree2のレビュー記事です。

割引クーポンを提供していただきました!

対象商品:SOUNDPEATS GoFree 2
クーポンコード:5GFREE8121
割引:5%OFF
開始日 2024/01/16 00:01 JST 終了日 2024/01/21 23:59 JST
通常価格:7880円
5%OFFクーポンコードは期間中にAmazonリンク掲載のクーポンと併用することができます

Amazon SOUNDPEATS GoFree2 製品ページより

SOUNDPEATS GoFree2は耳の穴を塞がないオープンイヤータイプイヤホンです。耳掛け式ユニットの先端にスピーカーが配置されており、耳の穴のごく近くにスピーカーが付いているような状態なので、外部の音と音楽とが一緒に聴こえてくるというコンセプトです。

イヤホンやヘッドホンは高音質化、高遮音性を求めて進化してきました。高音質なコーデックの開発や、密閉度の高い形状、アクティブノイズキャンセル技術などがまさにそうで、外界の音をシャットアウトし、いかに音楽に没頭できるかが求められていました。

ですが最近では、外界の音をある程度受け入れるながら聴きイヤホンがもうひとつのブームになってきています。骨伝導イヤホン然り、オープンイヤータイプイヤホン然り。音楽の聴き方にも多様化の波を感じます

PCDIY

キーボードのIキーがグラつくようになってしまいました。母音のIは頻出するキーなので、このキーがグラつくとタイピング時のストレスが爆上がりです。なんとか修理できないものかと考えました。

修理したいキーボードはパンタグラフ式キーボードです。グラつくIキーを外してよく見ると、1mmくらいの小さなパーツが欠けており、交換しか手段はなさそう。

修理をするとすると、メーカーに修理を依頼するか、正常なキーを入手して自分で直す、などが考えられますけど、現行モデルではないうえ、特に名機とされるキーボードでもないため、どちらの手段も面倒そう。

どうしようか、と考えていたところ、ふとひらめきました。

そうだ!普段あまり使わないキーと交換してしまおう!

交換の顛末は以下のとおり。