PC

Mozilla Firefox – Rediscover the web
いまさらですが、Firefoxはウェブブラウザです(ウェブブラウザには他にIE、operaなどがあります)。主な特徴は、Geckoエンジン搭載、タブブラウザ(ひとつのウィンドウ内でタブにより複数ページを開ける)、セキュリティホールなどへの対応が早いです(Mozilla Firefox まとめサイトより)。現時点では英語版しかありませんが、IEもタブブラウジングをようやく実現したようです。(追記・・・IEの日本語版も出ましたね。こちら

拡張機能やテーマ(2.0ではアドオンという名称に統一)によって柔軟なカスタマイズが容易に可能というのがFirefoxの特徴の一つではありますが、選択肢が多いというのは初心者をつまづかせる要因でもあるわけで・・・日本語で紹介されているものはあるにせよ、それらは原則としてこちらから提供されるため、英語を読み解く努力と根性、そして時間のない人にとってはとっつきにくいはず。

今回追加された“新機能”の中には既に機能拡張の形で実現されていたものも多いが、機能拡張を介してしか取り込めない機能と、始めからブラウザにビルトインされている機能では、雲泥の違いがある。確かに上級ユーザーであれば必要に応じて適当な機能拡張を自分で探し出す(あるいは自作する)だろうが、 Mozillaとしてはより広範なユーザーをカバーしたいという意向があり、得てしてそうしたユーザーは「機能拡張を介して、フィッシング対策機能やスペルチェックあるいはさまざまなタブ操作機能をブラウザに追加する」という発想とは疎遠なものである。(ITmedia エンタープライズ:レビュー:Firefox 2.0に施された堅実な改善点より抜粋)

とのこと。初心者というか、全てのインターネット利用者をターゲットにしていることがうかがえます。

当方の環境では、すでに2.0を導入しています。一昨日の段階では2.0に未対応の拡張がいくつかあったのですが、週明けの今日になって、当方が重宝している拡張で未対応のものはTab Mix Plusのみとなりました。作者のサイトでは2.0に対応した開発版が提供されているとのことですが、肝心のサイトが転送量オーバーのためアクセス不可な状態が続いています。おそらく、2.0に対応した開発版を求めて多くのユーザーが殺到したのでしょう。開発版なだけにミラーなどもできず・・・残念ですがしばらく待ちですな。(追記・・・復活したようです。)
検索エンジンの追加なども簡単にできるようになりました。面白いモノとしてはエンジンにクックパッドを指定し、Firefoxの検索窓からレシピを一発検索とか。

参考サイト:
ITmedia Biz.ID:Firefox 2.0、アップグレードしても拡張機能は使える?
Going My Way: Firefox2.0のリリースで利用できるおすすめエクステンション、追加検索エンジンリスト
朝顔日記 – Firefox 1.5 から 2.0 へ移行した際に役に立つかもしれない設定とか

同じようなタイミングでAVG Anti-Virus Freeも最新版がリリースされました。こちらは名前のとおり常駐型ウィルス駆除ソフトです。無料版は英語のみ、というか日本語化は実質不可能なようです。まあでも慣れてる人にとってはそう難しいものでもないですし、もしも日本語表示可能な無料アンチウィルスソフトを使いたければavast! 4 Home Editionをどうぞ。

参考サイト:
林檎の木-ウィルス対策

当方が使っているPFWはSygate Personal Firewallです(DLはこちら、日本語化はこちら、使い方などはこちら)が、開発元であるSygate社がSymantec社に買収されたため、このソフトの開発は停止しています。そのあたりの経緯を調べていたところ気になる記事が。 フリーPFWは何処に向かうのか ■tokix.net タイトルに惹かれてうむむ!と思いながら読みましたが結局は大した記事ではないですね。期待して損しました。この人のほかの記事も・・・タイトルは魅力的だけど内容はあまりないようですな・・・

なんだか長くなってきたけど、最後にケータイWatchよりMNP関係というかSoftbankの記事を。

ソフトバンクとのMNP業務再開、ドコモ・auは改善を要求
孫社長がお詫び、ソフトバンクのMNPシステム障害で
au、MNPを使った転入ユーザーが10万人突破
ドコモ中村社長、「孫氏の発言には怒りすら覚える」
本当にオトク? ソフトバンクの「全機種0円」

よーく読んで、そして考察しておきたいことは、どうしてこのようなことが起きたのかということと、その影響はどんなところに現れるのかということだ。前者についてはシステムが予想外に脆弱だったということなのだろうが、問題は後者。Softbankはここなどで、まるで自社サービスが好評なために負荷が集中したようなことを言っているがこれは嘘。なぜなら、SoftbankではMNP関連、新規受付などの処理で、いずれも最終的に同一の顧客管理システムを利用しているからだ。つまり、ひとつがコケたら全システムがストップするということ。逆に言えば、システム停止の原因を何とでも言えるわけで、これは一種の詐欺だよね。また、自社ユーザーに対しての謝罪の色が濃い孫社長の会見だが、当然ながら他キャリアへの転出などにも支障をきたしているわけで。そんでもって、どう転ぶか分からないけどもSoftbankは社名を一気に広めたわけで。このあたり、Yahoo!BBのモデムをただで配りまくってた頃をほうふつとさせる。まずはまともで当たり前なサービスをきちんと提供しなさい。偉そうなことはそのあと言いなさい。

きまぐれ雑記

いや~日ハム優勝しましたね~。最終戦など、テレビにかじりつくようにして見てましたよ。恥ずかしながらわたくしトラキチであります故、阪神が今シーズンの優勝を逃した際には非常に落胆し、地元日ハムの快進撃を横目でにらみつつ「阪神が負けたからもうどーでもいいべさ」という、道民にはあるまじき暴言をところかまわずまき散らす日々だったわけなのですよ。

でもね・・・相変わらず大振りで引っぱってばかりの新庄や元阪神の坪井とかね、気にはなっていたのですよ。・・・ゴメン!白状すると、新庄は昔から好きだったですよ。阪神時代、当時としては珍しい赤いリストバンドや手袋をして打席に立つ新庄。引っぱってばかりの新庄。好守備を見せる新庄。大リーグへ行ってしまった時には、恨みさえしました。そして日ハムへ入ったときは、裏切られたような気分・・・でも、彼は言っていましたね。できるなら、甲子園で日本シリーズを戦いたい、と。阪神への愛着を忘れていなかったと知ったとき、わたくしの心の中に安堵に似た安らぎが膨らんでいくのを感じました。

派手な格好や奇抜な言動が目立つ彼だけど、最終打席での涙、そしてゲームセット後の涙なんか見てるとね、なんか胸が詰まりますよ。お疲れさまと言ってあげたい気分。使用しているグローブにまつわるエピソードや、最終打席、前が霞んでボールが見えない新庄に、中日の捕手谷繁が彼にささやいた一言など・・・野球冥利に尽きるというか、彼にふさわしい一コマですよね。

日本シリーズを食い入るように見ているわたくしに友人が一言、「阪神が負けたから興味ないんじゃなかったの?」平静を装ってみたものの、一瞬ハッとしたのは事実です。べ、別に日ハムに興味があるわけじゃない!野球を愛する道民としての最低限の情報を仕入れようとしてるだけなんだ!しかし、ヒルマン監督よろしく外国人がようやく覚えた片言の日本語を叫ぶ時って、なんであんなに面白おかしく、そんでもって感動するのかね?

面白記事を今日もいくつか。
Google、「ググる」の使い方を注意 商標が一般名詞化する瞬間のせめぎ合いというか。でもGoogleの杞憂な気がするなぁ。
ソフトバンクの新料金プランは、“予想外”に複雑 この記事を読んで、普通の人は2880円で使えないということが分かったのですっきりしました。
Security Akademeia ピッキング講座とか。セキュリティ対策として。
阪神タイガース – Wikipedia 何となく見てたら面白いエピソードや記録があったので。

PC

当方Google検索が好きでよく使っています。Googleのいいとこその1。バナー広告などの余計な画像が少ないので、低スペックなPC、ネット環境でもサクサク検索できる。その2。キャッシュ機能。その3。検索結果をさらに言語で絞り込める。

2について。Googleは基本的にはロボット型検索を行うが、サイトの情報を集める際にそのサイトをいったんGoogleのサーバにコピーしてしまい、検索結果にキャッシュとしてその情報も表示する。よって、すでに閉鎖してしまったサイトや削除されてしまったコンテンツなんかも閲覧可能になることがある。同様の理由から、一時的にダウンしてしまったサイトを閲覧することが可能になる場合も(クロール時のデータ故に最新ではない可能性もあるが)。また、キャッシュを表示する際は本家のサイトからわざわざデータを持ってくる必要がないため、高速検索が可能に。

3について。英単語で検索した場合でも、日本語のサイトを優先的に検索できるということ。

Google検索コマンドと演算子なんかを使いこなせばもう最強!ITmedia エンタープライズ:顧客満足度ナンバーワンSEの条件なども参考に。

そんでもって、つい今しがた見つけた、FirefoxでGoogle検索の便利な使い方。Firefoxの検索機能でGoogleを使って検索した場合、通常は検索結果を10件ずつ表示する。表示件数を増やすには、Firefoxをカスタマイズする!必要はない!Googleの表示設定で、検索結果の表示件数を設定するだけでよい。数年前まで使っていたSleipnirは、確かデフォルトで50件表示なので便利だった。こんなに簡単な方法でFirefoxもそうなるとは!ビバFirefox!ちなみにFirefoxのマスコットキャラはこいつ

閑話休題。Googleはイメージ検索やマップ、デスクトップ検索にGmailなど、さらには文書作成&表計算がブラウザ上でできるというGoogle Docs & Spreadsheets携帯サービスへの進出など、面白いことをいろいろしてる。ヴィヴァ!Google!

きまぐれ雑記

殴られないで大きくなった奴があるかっ!!という名言を残した軍人がいる。たぶん殴るという行為そのものには本質的な意味はなくて、上下関係、時には親子関係という儒教的規範にものをいわせて相手を押さえつけ、その上でそいつの非を身体で理解させるということなのだろう。自分の非を理解できない子供には有効なしつけとなるが、処方を誤るとその子の精神的発達を阻害することもある、諸刃の剣・・・というか、そんなことを言ったらどんなしつけや教育だって諸刃の剣じゃね?ともあれ、そういうことの繰り返しで、子供は大人の世界ってものをなんとなく理解していくのかな。それがいわゆる、成長とか、大人になるってことなのかね。

大人は、殴られなくても大きくなる。すなわち、自分の非を自ら認め、自分の行為によって被害をこうむった相手に「謝罪」するのだ。非を認め、相手に対し詫びの言葉を言う、頭を下げる、土下座する・・・これらの行為は、相手に対したとえかりそめであれ自ら服従的態度を取るという恥辱に耐えるということだ。平時であれば、正常な人間にはとてもできることではない。人に頭を下げられる人間は、自分を律し他人を思いやることのできる人間として重宝される・・・ような気がする、気がするというか、そういうことの出来る人間になりたいの。

しかし、謝罪のあとに何が残るのだろう。ときどき、こんな人がいる。自分の非を認めるのはいいのだが、とにかく平謝り。顔を見れば平謝り。うざいからもういいって言われても平謝り。曰く、「自分の気が済みません」と。つまり、この程度の謝罪ではミスを犯した自分を納得させられないということなのだろう。

なんだか哀れだ。でも、その人の気持ちも分かるからその人を笑うことなんてできやしない。謝られている自分にできることといえば、「もういいから、今後は気をつけてね」と声をかけることくらいだ。

謝らなければいけない立場になってしまった。私は、心から詫びた。嘘かホントか知らないが、「大したことないから」と言われた。口には出さないが、現状復帰するために割かねばならない犠牲があれば、出来る範囲で受けるつもりだ。そして、真摯に反省し、今後に生かす。私に出来ることは、それくらいなのだ。謝罪の言葉をばら撒きたいよ。そうやって自分を納得させたいよ。猛省している自分を世間にアピールしたいよ。でも、たぶん相手はそんなことを求めているわけではないだろうから、だから我慢する。それよりも、再発防止の努力をする。

世間には謝罪があふれている。公的機関は、不祥事を起こしてはトップが禿頭をさらす日々。某国はいまだに謝罪と賠償を要求し続けている。見てて飽きないね。

きまぐれ雑記

仕事でいくつかの小学校を訪問しました。業務内容は、子供たちにオーケストラ演奏を聴かせること。我が社としては、未来の顧客確保という非常に打算的なもくろみも当然あるのだろうが、子供たち自身の情操教育とか、子供たちと音楽を通してコミュニケーションを取ることでこちらもよい刺激を受けるといった、言葉にすると非常に美しい理想論っぽいことも現実には起きているわけで、双方にとってとても有意義な時間が持てるのです。

小さな子供たちに音楽を聴かせるのって難しい。知ってる曲なら、目の前で演奏して見せれば身を乗り出すようにして聴いてくれる。数百人の子供たちが、一人の演奏家の奏でる曲に合わせ、誰に指示されたわけでもないのに歌い始めたり。

でも、いわゆる「クラシック」な曲って、仮に知っている部分があってもそれはわずか数秒の旋律だったりして、そのほかの数分、時には十数分は知らない曲。始めは様々な楽器に興味を示していた彼らも退屈してくる。となりの子とおしゃべりして先生に叱られる。ケンカが始まったり泣き出す子がでたらもう最悪。

子供たちにクラシック音楽を少しでも楽しんでもらうというのは、音楽集団である我々の任務の一つであり、やりがいでもある。プログラムに工夫が必要だし、指揮者体験コーナーや楽器紹介なんかも有効だ。指揮者あるいは司会者のトークも重要。子供たちに分かりやすく、面白く、ためになる、子供の視線に立った解説が必要だ。一方で、学校教育の現場においては子供たちの一番身近な存在である先生たちの役割も重要である。開演前に子供たちはおしゃべりはダメと釘を刺されるが、これはあまり良くないというか、適切でない場合もある。もちろん、礼儀作法や忍耐力を養うためとか、まわりのお客さんのことも考えさせるとか、そういう教育も必要だけど、場合によっては子供たちに自由に音楽を楽しませることも、教育上適切であることもある。演奏に合わせて歌ってくれたりすると、我々も楽しくなってくるし、かといって踊りまわったりされると集中力をそがれることもあるし、程度問題なのだが。

ほとんどの先生が「楽しみにしてました」とにこやかに話してくれる。ただ哀しいかな子供たちの前では、いくら楽しくても大はしゃぎすることができない。一昨日訪れた小学校では、一人の先生にもオーケストラの指揮を体験してもらった。先生は耳まで真っ赤にして、汗までかいて緊張してたみたい。でもやっぱり、どこか慎み深いのね。子供じゃないし立場もあるし威厳も保たなきゃならないし、気持ちはすごく分かるんだけど。先生たちにも心から楽しんでもらえるようなプログラムってないものだろうか。これは今後も考えていきたい部分。

学校の現場というのは、当然ながらコンサートホールの勝手では事は進まない。担当の先生たちも、言葉は悪いが素人同然である。なので、こちらもそういった対応をしなきゃならないし、コンサートホールでは当然のように行われることもいちいち説明して理解を得ないといけない。いけないというか、そうすべきであると考えている。またまた言葉は悪いが、そういった面で先生たちを「教育する」ことも我々の任務だと考えている。もちろん、コンサートホールでは当然のように可能なことも学校施設内では不可能なこともある。例えば、学校敷地内での喫煙は厳禁だ。でも、指揮者やソリストがスモーカーだった場合、無理を言ってどこかで喫煙可能にしてもらうことも。無理にでもお願いするところと、諦めるところと、相手の考えも含めてきちんと理解し対応する必要がある。

閑話休題。私も幼少のみぎりの頃、通っていた小学校に弦楽四重奏や演劇団体が来たことがあった。当時は大して興味もわかず適当に見てたような気がするが、今思えば大変もったいないことをしたものだと歯ぎしりすることしきりである。ところで、それぞれの団体も同じように、我らが先生方と協議し、協力して公演を実現していたのだろうな。

PC

AKIBA PC Hotline!

PC関連のハードを中心に新製品情報満載!なので、以前はしばしばチェックしてました。特にメモリの価格情報は毎週欠かさずチェックしてたものです。今日久しぶりに見てみると・・・メモリの価格が高騰してるようで。1GBのSDRAMが以前は10000円を切ってたのに。

もっとも、もっと大きなスパンで見ると、パーツの価格は時代とともに下がってますね。当方がはじめてパソコンを買った8年前は、PentiumIIIが登場した頃で、メモリも128MBが普通でした。Windowsは98や2000の時代。それでも、その程度のスペックでそれなりに動いていたものです。

そして現在。Windowsに限っていえば、メモリは512MBは必要、テレビの録再やストリーミング、ビデオチャットなどを可能にするための光回線、録画データをはじめとするファイルをため込むための大容量記録装置・・・でも、多くの一般(逸般に非ず)ユーザーはたぶん思ってる。今のマシンでそこそこ満足だと。

ITmedia News:「あとで見る」に埋もれるHDDレコーダー
ITmediaアンカーデスク:PCの高速化を巡る“果てしない追いかけっこ”

現在テレビ局はいくつあるのだろう。ラジオ局は?ストリーミングチャンネルは?今、この1秒間に放送されている番組の合計時間はいったい何秒分だろう。何分、いや、何時間分?もはや、一人の人間が生活の全てをなげうっても全ての番組を視聴することは不可能だ。とりあえず録画しとこ。でも、その1時間の録画を見るためには、別の1時間をそれに割かねばならない。

PCの性能が上がっていく。PCのスペックをフルに使っている一部のユーザー以外は、現状のPCのスペックに満足し、壊れない限り(ライトユーザーは往々にしてソフト的不具合をハードの故障と勘違いする。筐体を叩いてもフリーズは治らないんだってば)買い換えない。それはPCハード業界の冷え込みに繋がる。どうする?ソフト業界に助けてもらわねば!

ITmedia アンカーデスク:Windows Vistaはどれだけ「遅い」か?

てな具合で、OSは余計な機能を付けてどんどん重く不安定になり、さらに高スペックなハードを必要とするようになる。見た目をよくするためだけの視覚効果やデスクトップテーマ、美麗なアニメーションでポップアップしてくる各種メニュー、大量の常駐ソフト。高速回線を生かすためには、高速で流れてくる大量の情報を素早く処理するのに十分な処理速度が必要になる。テレビ番組の録画にはCPUやエンコーダに大きな負荷がかかる。ハードの性能が上がれば、より高画質、高音質の動画も視聴可能に。ブロードバンドがもっと普及すれば、ストリーミングメディアももっと高画質、高音質に!DVDも片面1層から片面2層へ。さらに大容量のHD DVDやBlu-rayへ。中身は同じ映画でも、メディアに合わせて高画質、高音質へ。メディアの容量が使い切れなかったら?その時は、映像特典でお茶をにごすんだ。

きれいな言葉でいえば、技術革新や生産能力の向上の産物なんだけど、本当にそこまでの性能って必要なのかな?もちろん、今メインで行っている作業に支障をきたすくらい性能が悪いハードを使っているのならば、よりよい仕事をするためにハードを買い換えるべきだろう。私事だが、ソフトシンセメインで作曲をしているため、PCやオーディオ性能が上がればもっと効率よく作曲できるだろうとは思っている。だが、OSが重くなったからPCを買い換えるってなんか変だよ。WindowsVistaの動作環境がどういったものかは興味がないため知らないが、当方のPCで動くのだろうか?PCにまったくうとい知人宅では、数年前に買ったというVAIOでXPがのろのろと動いていた。余計なファイルやアプリケーションを削除して、センスの悪いXPテーマを使わなければ、おまけにアニメーションだの透過だのといった余計な視覚効果を使わなければ多少は快適になりますよ、と言いたかったが相手が相手だけに言えず、こんなスペックのPCなんか買い換えなさいとも言えず、作り笑いしかできなかったことがある。そもそも、あんなスペックにXPなんか載せて売るな!と販売店に言いたかったよ私は!

閑話休題。なんか、きりがない。webサイトも容量の大きな画像ファイルなんか普通に置くようになってきたから、様々な事情でナローバンドを使わざるをえない人には住みにくいネット環境になりつつある。ハードもソフトも、もっと賢く使えないものか、と、日々考えてる。

PC

小粋な書き出しをいろいろ考えてはみたが、どうもしっくりこない。なので単刀直入に言う。今回のエントリーのテーマはDVDのコピーについてだ。

音楽配信メモ – なんでDVDコピーは「違法」なの!?(日経クリック 2003年10月号)
企業法務Q&A – 弁護士による企業の法律Q&A! – 法務ネット – 著作権法 – 技術的保護手段の回避 : DVDをリッピングソフトを使用してコピーすることは違法ですか?

引用先を見て分かるとおり、考察したい内容はDVDコピーの違法性についてだ。コピー方法の解説を期待してた方はあしからず。とはいえ、DVDコピーをしてる人は上記リンク先は必読だと思う。

結論だけ述べると、自分が所有するDVDの私的複製については違法ではない。DVDのコピーはCDのコピーと違って100%違法というのが半ば常識と思われているが、アクセスコントロール技術の回避を規制する法律が著作権法ではなく不正競争防止法であることから、現状の法令を前提にするとこのようになる。不正競争防止法については二つ目のリンク先が詳しい。

とはいえ、ライトなPCユーザーは自分が所有しているDVDのコピーや別形式のエンコードなんてしないだろう。自分で録画した映像をDVDにするという人ももちろんいるだろうが、多くはレンタルDVDや他人から借りたDVDのコピー目的でコピー用ドライブやソフトを導入していると思われる。不正競争防止法では、アクセスコントロール技術の回避を可能とする装置又はプログラムの譲渡が禁止されているため、日本国内において通常の方法では市販DVDをコピーするためのソフト(すなわち、CSSの解除などを可能にするソフト)を入手できないことになっている。少なくとも、市販されているソフトではCSS解除は不可能だ。パッケージにも明記されているはず。

当ブログでも時々書いているが、違法なことをやるときにはいつ後ろに手が回ってもいい覚悟でやるように。ただし、抜け道を選んで進むことは悪い気分じゃないけどね。でも、勉強は大事。知識をつけることは必要。一番タチが悪いのは、知識もなく知識をつける努力もしない教えてクレクレ君。

きまぐれ雑記

石山緑地ってとこに行ってみた。場所は札幌市南区石山東3丁目あたり。真駒内から滝野や芸術の森に向かう、通称「石山通」にある。豊平川から少し離れた採石場跡を利用した・・・

って、観光案内じゃなーい!

古代遺跡をほうふつとさせるこの施設、札幌市の施設っぽいから公共事業として建設されたのかな?公共事業といえば、エジプトのピラミッド建設は、ナイルの氾濫期(すなわち農閑期)の失業対策としての公共事業だったという説が有力である。ピラミッドは王の墓というのが昔からの定説であったが、現実としてはファラオの遺体を納めたピラミッドは発見されていない。最大のピラミッドであるクフ王のピラミッドの通称「王の間」には、空の石棺があるだけだった。では、建設の真の目的はいったい何だったのであるろうか?

何らかの儀礼空間としての建造物である可能性もある。でも、スネフル王のように一人で複数のピラミッドを建設している例もあり、案外、当時の有名アーチストのデザインした最新鋭のアート(建造費は税金より捻出!)としての目的しかなかったりして。ピラミッドだけじゃない。ナスカの地上絵とか、イースター島の石像とか、その建造目的は諸説紛々だけど、学術的な意味は案外なかったりして。いや、古代遺跡についてまじめに研究することを否定するつもりはないし、あれこれ想像を膨らませてみるのも楽しいものだけど、でも、こんなことも考えてみよう。現在作られている芸術空間を未来の人が見たら、どんなふうに思うのだろうか。石山緑地も、1万年後に発掘されたときには宇宙人との交信に使われた巨大文字だなんて説が飛び出してたりして。時が過ぎれば、当時の人々の想いなんて簡単に忘れられてしまうものかもね。

石山緑地の建設目的は知らない。けど、公費を使って建設されたのであれば、公共の利益のために建設されたのだろう。すなわち、市民の憩いの場、安らぎの空間として。時には、一つの目的のために市民が集える場所として。為政者は、昔は絶対君主、現在は政府ってことなんだろうけど、昔も今も、こういう施設の建設目的って変わらないのかも。

なんてことを考えながら散策しましたとさ。面白いところだから一度訪れてみてはいかが?

きまぐれ雑記

太陽系第9惑星が消滅――「冥王星は惑星ではない」ことに決定
冥王星外し、惑星数8に 国際天文学連合が新定義

新しい定義によると、太陽系の惑星は「太陽の周囲の軌道を公転し」、「自身の重力により球状を形成し」、その重力により周囲の天体を吸収するため「自身の軌道近くにほかの天体(衛星を除く)がない」天体とされる。

一方、新たに設置された「矮惑星」の定義は「太陽の周囲の軌道を公転し」、「自身の重力により球状を形成」するが、「自身の軌道近くにほかの天体が残っており」「衛星ではない」天体。周囲に同程度の天体が発見されている冥王星は、この代表例とされた。(ITmedia Newsより)

おもしろいですねぇ。

・・・

では、地球は本当に「惑星」なのか?

考察のカギは、地球ではなく、その衛星、すなわち、月にある。矮惑星の定義には、「自身の軌道近くにほかの天体(衛星を除く)が残っており」「衛星ではない」天体とある。地球が衛星であると考える人はいないだろうが、月を地球の衛星と考えることに疑問を持つ人はいないだろう。しかし!

ここから先は、アイザック・アシモフ著『時間と宇宙について』(早川書房)からの引用を多用する。惑星にはロシュ限界と呼ばれる境界がある。惑星には、衛星を形成できる自身からの最小距離が決まっており、この距離より天体に近い領域では衛星を形成できない(微細な岩石のかたまりなら存在できるが)のだ。これをロシュ限界といい、惑星中心から惑星半径の2.44倍であるという。太陽系のすべての衛星は、この限界距離より外側にあることが分かっている。例外といえば、土星の輪くらいのものだ。

また、惑星には、太陽の引力に逆らって衛星を自身の引力圏内に繋ぎ止めておくことのできる距離がある。この距離は、それぞれの惑星の持つ衛星の質量や軌道などから演繹的に推定された距離であり、この距離より親惑星に近い軌道を周遊する衛星は、真の衛星などと呼ばれる。これに対して、この距離より遠い軌道を巡る衛星は、捕獲された衛星であると考えられている。実際、捕獲された衛星と考えられている衛星は公転軌道が真円ではなく楕円であったり、質量が極めて小さいなどの特徴がある。捕獲された衛星と親惑星とは、宇宙的時間スケールからするとかりそめの付き合いなのだ。

さて、地球ではどうなっているのか?

実は、地球の唯一かつ真の衛星であるとされている月は、この距離より遠い軌道を回っているのだ。つまり、親惑星であるとされる地球から遠すぎるのだ。しかしながら、他の惑星のそれと比べ、捕獲された衛星にしては大きすぎる。しかも、地球の赤道面ではなく黄道面、すなわち惑星が太陽を公転している面を公転しているのだ。

これらをまとめると、地球と月とは親惑星と衛星、すなわち親と子の関係ではなく、お互いがお互いを回っている二重惑星、すなわち兄弟の関係であるという推論もなりたつかもしれない。すると、地球には自身の近くに衛星以外の天体が残っているということになり、惑星の定義から外れることも考えられる!

アシモフの著書が1978年出版ということから、ここで取り上げたデータはもしかして修正されているかもしれない。だが、今回新たに設けられた惑星や矮惑星の定義は、冥王星を惑星から外すという影響だけで収まらないかもしれない。話は少し飛ぶが、教科書の書き換えは速やかにすべきだと思う。もちろん、事実のみを記述するのではなく、冥王星が惑星の定義から外れた経緯などもきちんと記述すべきなのはいうまでもない。

きまぐれ雑記

ガンダム展

芸術の森美術館で9月24日までやってます。芸術の森・・・略して芸森、さらに略して「森」。一身上の都合で頻繁に出入りしてますが、美術館方面へ足を運ぶのは昨年10月の海洋堂展以来です。ガンダム教習所をはじめ多くのガンダムサイトでも紹介されていたので、否が応にも期待が高まります。コネクションを最大限に活用して招待券をゲットし行ってまいりました。というかコネクション万歳

エントランスには富野先生の力作「From First」が・・・って、下に写真があるので観たい人はどうぞ。海洋堂展同様、エントランスの展示のみ写真撮影okでしたので。

誤解をしてる人は少ないと思いますが、ガンダムそのものの展示会ではなく、いわゆるガンダム世代と呼ばれる人たちの芸術作品の展示会です。ガンダム世代というのは便宜的に使っているだけで、たぶん出展者の年齢はばらばらだと思います。言葉を換えれば、ガンダムへのオマージュ展ってとこですね。今回は、それぞれの作品についての簡単な解説が載せてあるパンフレットももらえたので、それを片手に館内を見て歩きました。音声ガイドもありましたが、以下のような仕様になっているとのこと。

★音声ガイド 500円
古谷徹(アムロ声優)、池谷秀一(シャア声優)、東谷隆司(本展キュレーター)出演で、作品をわかりやすく解説します。

本展ナントカってのは宇宙世紀原理主義の当方にとって眼中にないキャラ(というかどのガンダムで出てくるキャラ?)なので放置するとして、アムロとシャアが作品の解説をしてくれるとは!一瞬心が動かされそうになりましたが素通りしました。憎んでくれていいよ
追記・・・当方、本展キュレーターをキャラクターの名前と勘違いしてましたが、キュレーターとは作品収集や展覧会企画という中枢的な仕事に従事する専門職員を指す用語で、つまるところ、東谷隆司氏はガンダム展のキュレーターです。図録をよく見ると、東谷氏もいくつか文章を書いてますね。失礼いたしましたー。

チラシなんかを見る限りだと、狩野派の絵画風に描かれたガンダムとか巨大セイラさんとかが目玉展示だったようですが、当方の心を捕らえて離さなかったのは、書家・横山豊蘭氏の一連の作品群でした。書道とガンダム、この二つを無理矢理、しかも大胆に融合させた彼?の作風は、生真面目であるが故に滑稽でもあり、単純なようで複雑で、しかもシンプルという、絶妙な完成度を誇っています。千字文と呼ばれる漢字の羅列で描かれたア・バオア・クーとか、ジオングの頭部やガンダムのビームライフルをモチーフにした(伝統的な書道にも実用できるとのこと)とか。極めつけは、「光る宇宙」ニュータイプ・へんたいかなでしょう。アムロとララァの交感を巻物に書き取ったというそれは、幽玄な美しさで見る者の心を静めてくれます。あ、とはいっても変体仮名なので訳文がなければ読めませんが。見るんじゃない!感じるんだ!!ってとこですかねぇ。

とまあこんな感じでけっこう面白かったので、2800円もの大枚をはたいて図録を買ってしまいましたよ。ついでに展示会の記念プレートも1枚買ってしまいました。限定モデルのガンプラ「HGUC RX-78-2 ガンダム 限定クリアバージョン」1260円もありましたが・・・正直どうなんでしょう。全パーツがクリアパーツなんですが、合わせ目消しとか大変そう・・・きれいに作るのは難しそうですね。転売すれば儲かるかなぁ。このガンプラはいい物だ・・・とか言ってさぁ。