α7IIIの3つのダイアルに、このとおりシャッター速度、絞り値、ISO感度のそれぞれ設定を割り当てて使用しています。基本的にマニュアル露出で撮影しているため、露出トライアングルであるこの3要素の設定を常に変えられるこのセッティングは気に入っているのですが、気になる点があります。それは、ダイヤルを回す方向に違和感があるということ。

ダイアルを回すとそれぞれの設定値が変わります。シャッタースピードは、遅い(例えば1/1)から速い(1/8000)へ、絞りは開放(F1.8)から最小絞り(例えばF22)へ、ISO感度は低感度(例えば100)から高感度(12800)へ。

問題は、ダイヤルをどの方向に回せば数値がどの方向に進むか、ということを理解すること。小生の感覚ですと、円形のダイアルですから、やはり時計回りにまわすことで数値が進む・値が大きくなる、という感覚です。時計回りでシャッター速度が上がる、絞り値は大きくなる、ISO感度が上がる、という風にね。

α7IIIは、シャッター速度(前ダイアル)とISO感度(コントロールホイール)は小生の感覚通りの方向に動きます。一方で絞り(後ろダイアル)は、小生の感覚と逆方向に作動します。つまり、時計回りに回すと絞り値が大きくなるだろうと思って回すと、逆に絞り値が小さくなる方向(開放方向)になってしまいます。毎回思った方向に回せないので、この2ヶ月くらいずっと悩んでいました。

カメラの設定にも、回転方向を逆転させる設定はありません。つまり、SONYとしてはこの方向に動作するのが絶対なわけです。ということは、小生の感覚を修正するしかないのか、、、でも、どうやって!?

ふとしたタイミングで、感覚を切り替える方法を発見しました。

ダイヤル操作する時に、このような一次直線をイメージします。で、今の位置(0)から右方向に進むと数値は大きく、左横行に進むと数とは小さくなるとイメージしてダイアル操作をします。つまり、時計回しではなく一次直線上を動かすイメージを持つことで、ダイアル操作がうまくいくことがわかりました。

絞り値の設定時の動作を検証してみます。絞り値を小さくしようと思ってダイアルを反時計回りに回すと絞り値が大きくなるので頭を痛めていましたが、一次直線の右に進むと考えてダイアルを回すとすなわち反時計回りになり、絞り値は大きくなります。これならイメージ通りの動作です。

この考え方は、シャッター速度の設定時も同様に使えます。一次直線の右に進むイメージでダイアルを回すとすなわち時計回りになるので、この操作でシャッター速度を上げる事ができます。

なお前後ダイアルはカメラに対して(すなわち撮影者に対して)水平に設置されているので、この一次直線イメージで操作すれば大丈夫。一方、コントロールホイールは垂直に設置されているので一次直線イメージはマッチしません。これは従来どおり時計回りで数値が大きくなる感覚で大丈夫。

これで、α7IIIの露出をよりすばやく設定できるようになりました。ネットで同様の記事を見ないのですが、こんなことで悩んでいるのは小生だけ!?とほほ・・・

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