カクノにペンクリップが欲しい!万年筆初心者が強引にカクノをカスタムしてみた、

きまぐれ雑記DIY, PILOT, カクノ, 万年筆

万年筆って、英語ではfountain penと呼びます。fountainは泉とか噴水の意味ですから、インクが湧き出てくるペン、ということですね。つけペン、羽ペン、毛筆など、外部からインクを補充する従来のタイプの筆記具と比べると、インクタンクを内蔵し必要に応じてペン先にインクが供給される万年筆は、まさに泉のペン、魔法のペンといったところでしょうか。

さてブラックとブルーブラックのインクを入れているパイロット カクノですけど、日常的に使うのに足りないものがあります。それは・・・

ペンクリップ!!

・・・この呼び方で正しいのかわかりませんが、ペンをポケットなどに引っ掛けるためのクリップが、コストカットのせいかカクノには付いていないんですよね。ペンクリップは、万年筆のペン先を上にして保管したり運んだりするために必須だと思うんですが。

サードパーティー製の後付けクリップ(上)、そしてクリップ付きアルミキャップ(下)が販売されています。評判も非常に良いようで、特にクリップ付きキャップの方はチープカシオならぬチープ・パイロット・カクノが高見えするということで、大変魅力的な商品です。

ただ・・・1,000円のカクノに500円のクリップ!?1,300円のキャップ!!??と、もう1人の小生が迫ってきます。それなら、クリップ付きの上位製品を買えばいいじゃないか、と。

で、小生の選択がこちら。Aliexpressで激安ペンクリップを見つけたので、個人輸入しちゃいました!

10pcs Flashlight clip Flashlight Mount Holder pen clip Stainless steel clamp|Flashlight Mount Holders| – AliExpress

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こういうタイプのクリップが、10個セット、送料込みでなんと153円でした!商品説明によると、ステンレス製で、ペンに挟む部分の内径は12mmとのこと。商品名から分かるとおり、もともとはペン型のLEDライトなどに後付けするクリップのようです。

Amazonではカヴェコという台湾メーカーの専用品が販売されていて、カクノに取り付けたというレビューもありますね。このような製品は、日本では上記のカクノ専用品とこちらしか流通していないようで、Aliexpressでも小生が購入したものしかなさそうです。

注文してから3週間ほどで届きました。

小生の計測では、ペンに固定する部分の内径は11.6mm、全長は38mmでした。

カクノのキャップのほうがわずかに太く、一筋縄では入っていきません。

ステンレスなので簡単には変形しません。なかなかの曲者です(文字どおり)。

ラジオペンチなど工具を駆使して、なんとかキャップに収めました。

クリップがあることで、もともと転がりにくいデザインのカクノなんですけど、何をどうやっても転がらないようになりました。

キャップを軸にはめると、全体がプラスチッキーなカクノではかなりの後ろ荷重になり、バランスがあまりよくありません。クリップ取り付け済みのキャップは、筆記時も軸にはめずに使うのが良いかも。ただシルバーのパーツが増えて、少し高見えするようになった気が・・・しませんか?

もちろん、見た目では上で紹介したスマートクリップには敵いませんけれど。

ポケットにいれても、ペン先を確実に上に向けたままホールドすることができます。

クリップ先端とキャップとが密着していない場合は、クリップ部分を強引に曲げてしまいましょう。そうすれば、ポケットから簡単に外れなくなります。

余談ですが、ボールペンによく付いてるプラスチックのクリップ、いじりすぎて酷使しすぎてポッキリ折れてしまうこと、ありますよね?

なんとクリップの取れてしまったボールペンにクリップを後付けすることができました!

ボールペンにクリップが無くなってしまったので、ペンホルダーを使って手帳に取り付けてました。

もちろんペンホルダーでも充分なんですけど、やはりペン側にクリップが付いていると活躍の幅が広がります。

というわけで、クリップのないカクノに激安クリップを付けてみる、というDIY事例をご紹介しました。