ThinkPad X260に入ってるDolby Audioの動作がおかしい!??勝手に切り替わるエフェクトをなんとかしたい!

PC, 音楽

パソコンのメディアプレーヤーとしてMPC-HCというソフトを愛用しています。デフォルト画面が小さく、広告や余計な表示もなく動作も軽い素晴らしいソフトウェアで、音楽ファイルのデフォルト再生アプリに指定しているほか、動画などの再生にも使っています。

録音や録画のチェックもパソコンで行うわけですが、MPC-HCで再生して音声のチェックをしたところ、なんだかパソコンのスピーカーでの再生音がボワボワする・・・?録音に失敗したかと青ざめていたところ、MPC-HCを最小化しているときは、気になっていたボワボワ感が無くなることに気づきました。この状態は、パソコンのヘッドホン端子から出力しているときも同じでした。

いろいろ試してみたところ、MPC-HCがいわゆるアクティブウインドウ状態の時に音声の異常が発生し、非アクティブウインドウ状態、つまり他のウィンドウがアクティブ状態だったり、MPC-HCを最小化している状態だと音声の異常が無くなることが分かりました。一言でいうと、MPC-HCの画面が表示されているときは音声がおかしくなり、表示されていないときは音声がまともになるという、まさに不具合といえるものなのです。これでは録音のチェックなんてできません(笑)なんとかしなければ!

更に検証を続けると、この不具合は、別のメディアプレーヤーアプリでも発生する事がわかりました。また、Bluetooth接続したスピーカーやヘッドホンで再生する時は、MPC-HCを含めどのメディアプレーヤーを使っても発生しませんでした。さらに、USB-DACから出力したときも発生しませんでした。

これらから想像するに、何らかのソフトウェアが勝手に音声処理に割り込んでいること、それはパソコンのデフォルトのサウンドデバイスで再生している時に動作している、ということが考えられます。

さらに紆余曲折あり、たどり着いたのが、Dolby Audioというソフトウェアでした。ThinkPad X260にデフォルトで入っており、Dolbyの名のとおり音声をダイナミックに変化させる機能を持つソフトウェアです。

で、この画面にあるとおり、「映画」「音楽」「ゲーム」といったタブを切り替えると、それに対応したエフェクトがかかるという仕組みです。ここまでは別に良いのですが・・・

なんと!MPC-HCがアクティブになると、このタブが勝手に「映画」に切り替わりますwwwww

そして!MPC-HCを非アクティブにすると、「音楽」に勝手に切り替わりますwwwww

さらに!「音楽」など別の設定にしていても、MPC-HCを再度アクティブにすると、勝手に「映画」に戻ってしまいますwwwww

・・・この動作、どう思いますか?

好意的に解釈すれば、そもそもMPC-HCは動画再生可能なマルチメディアプレーヤーなので、MPC-HCが起動しているときは、

Dolby Audio「マルチメディアプレーヤーで動画(マルチメディアファイル)が再生されている!動画を観る時はもちろん映画モードがいいよね!!」

となり、非アクティブになったときは、

Dolby Audio「今は他のアプリでの作業がメインだね!作業の邪魔にならないように、音楽モードで聴きたいよね!!」

という設計になっているということでしょうか?

・・・黙ってoffにしました。MPC-HCの挙動を少し疑っていましたが、とんだとばっちりでした。

Dolbyの迫力ある音に魅力がないとは言いませんが、こんな風に勝手に切り替えられるのは迷惑だし、自動切り替え機能のみoffにする設定も見つけられませんでしたので。勝手に切り替えられると、いま出ている音がどういうものか分からなくなってしまい、音声編集や動画編集に影響が出かねません。

気になり始めたのがいつだったか忘れましたが、気づかなかった時期を思うと恐ろしくなります。小生の耳がざる耳なのは置いておくとして、勝手に音を変えられ、それに気づかず編集をしていたとすれば、出来上がるものもおかしなものになってしまうでしょ。

ちなみにBluetoothやUSB-DACなどを接続したときは、Dolby Audioは無効になります。真面目な編集をするときはUSB-DACを使った方が安心かもしれませんね。ただ再生チェックはいろんな機器で行いたいので、悩みはつきません。

以上は小生のPC環境でのみ発生する事象なのかもしれませんが、検索しても同様の事例が出てきませんでしたので、小生の備忘を兼ねて記録しておきます。

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Posted by Hermitcrab